116.いつになったら自己肯定できるんだ
4月25日(火)
自己肯定感をあげるってまじでどうやるの?って中学生くらいの時から思ってます。ずっと心の成長がそこで止まっている気がする。
それでいて追加で現れる承認欲求と日々加わる自己否定に虚しくなって思考を停止する午後。基本仕事出来ないし、語彙力もないし、顔も良くないし、自分って何が秀でてるとか全くないよな。唯一あるのは継続力とか思ってたけどサボることも全然あるから、これはもう強いて言えばくらいなんだよね。
これまでも、私にはどのくらい存在価値があるのかという問の答えを考えてきました。でも何度考えても自分では答えが見つけられない。なので他人に任せることにしたんです。それが指標になるから。
でもまぁ、それが良くなかった。多数からの賞賛の声で何とか心の平穏を保つことにはどうしてもムラが生まれますから。実際それで良かったことなんて一瞬の安心くらいで、結局その場しのぎなんです。十分分かってるんですけどね。
でもそれ以外に方法がない。なんてったって自分が嫌いだから。自分を認めてあげる力なんてどこにも無いんです。どんなに筋トレをしたって化粧をしたって、コーデを考えたって趣味に没頭したって資格の勉強をしたって仕事してたって。
なかなか今日は頑張ったよ?と思える時もありますが、それと同時に、自己肯定の何倍もの何でこんなことに沢山の力を費やさないとこなせないのか、という自己否定が生まれます。
頑張っても頑張っても、頑張らないと出来ない自分に吐き気がする。でもこれが自分なんです。自己否定してしまうダメな自分が現実なんです。だから諦めて何とか受け止めていくしかない。いかに自分がダメな人間で、価値がないかを認めるしかない。そんなダメな自分でも守れる人は自分しか居ないから。だから出来損ないでも早く愛してあげないと、本当にダメになっちゃう。
分かってんだけど、簡単にそれが出来てたら今なんてとっくにハッピーライフを送っているよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます