主人公は身体を光らせることができるという、いわゆるヘボスキルを持った少年。
皆に笑われ、馬鹿にされ、恋だってうまくいかなくて、おまけに病気の母の面倒もみている。
しかし彼の素晴らしいところは、心までもヘボにならないところ!
笑われようが馬鹿にされようが騙されようが、絶対に「僕なんかどうせ…」とならない、心が腐らない主人公なんです。
恋心をエネルギーに、ヘボスキルなりに挑戦し頑張る中で様々な変化が……!
ついつい、「僕なんて…」「私なんて…」となりがちな人に読んでもらいたい…!主人公マルコスのように、考え方を変えたらきっと、人生ってうまくいくんだろうなぁ…。自分に自信のない人、きっと勇気をもらえると思いますよ!