孫から米寿のお祝いに、介護アンドロイドが家に届いた。主人公の女性は、それを喜んで受け取った。 さっそく電源を入れ、気さくに話すように言った。これが、間違いだった。 アンドロイドの暴言が止まらない。主人である主人公をババアと呼び、まさに言いたい放題だ。 しかし、家に引きこもりがちだった主人公にとって、刺激的なやり取りだったようで……。 最後にはほっこりする作品でした。 是非、御一読下さい。