本をポチる。
先々週あたりに見た映画で「望み」というのがあるんですが、家族の苦悩や絆がうまく描かれていたんですよね。出掛けた息子がいつになっても帰らないし、連絡も取れない。そんな時、その友人が遺体で発見され、息子が事件に関わっている可能性が出てくるって話なんです。オープニング早々はそれこそどこにでもあるような家族団らんの映像が普通に流れるんですけどね。この「望み」は雫井脩介 (しずくいしゅうすけ)が書いた小説なんですが、ちょっと映画を見て読みたくなりました。
そこで市内のブックオフにでも出向こうかと思ったものの、面倒だからとネットで検索してポチリました。ちなみに読めればいいので、例によって中古です。激安とも言える値段で中古なので印税は入らないんでしょうね。作者さん、すみません。きっと映画に描かれないシーンもあるだろうと、期待しつつ、読んだことのない雫井さんの小説をがどんなものなのか今から楽しみであります。
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