一私人日記

2022/9/22 ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 第3節 Day1、4人とルーク対策、ドリマシュ

●ウメハラ配信

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-cclu1h3ken7f2jqa911g

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-1663830100

　ストリートファイターリーグ、名古屋対FAV決戦当日。今日もウメハラは昼過ぎからルーク戦の練習を配信。

　じゃじぃルーク、大谷ルーク、りんたルーク、ナウマンルークと対戦していた。全てガイルで戦っており、戦績は常に五分程度。

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-1663826378

　対戦ラウンジの空いた時間に、ゴンタを招いてマシュマロ雑談も行っていた。ウメハラ命名「ドリマシュ」の時間。

　ウメハラの魅力にハマっているが格ゲーは興味が無いので見ていない人や、レアトリガーで戦うことで対戦を拒否されている人など、興味深いマシュマロに二人で回答していた。

　この二人体制、結構いい。しかしウメハラジオの存在意義が更に薄れている。

　マシュマロは高確率で読んでもらえるし、文章が画面に出てわかりやすいし、投稿数も多いし。ラジオの方がZoomでの顔あり配信になりラジオ感が薄れたのもあって、ドリマシュが上位互換になりつつあるような……。

　雑談も対戦も18時には終わり、20時からはストリートファイターリーグ。

https://twitter.com/CAPCOM_eSports/status/1572903580398653440

　まずは最初の組み合わせ、魚群対シノビズム。魚群はまちゃぼーを控えに回した。

　以下、アウェー側が出した選手とキャラに、ホーム側がかぶせた選手とキャラ。戦績も書いておく。

　もけファルケに藤村ルークをかぶせ、2-1もけ勝利。

　マゴルークにヤマグチルークをかぶせ、2-1ヤマグチ勝利。

　水派コーディーにももちコーディーをかぶせ、3-0ももち勝利。

　ホーム側のシノビズムの奇策が刺さった形になった。

　ルーク対策のためにファルケを使っているというもけに、わざわざ藤村がルークでかぶせに行き、これはもけが勝利。

　続いてマゴルークにヤマグチルークを同キャラでかぶせる。同キャラ戦は実力勝負に思われがちだが、性能が五分なので運の振れ幅も大きく、避けたがる選手は多い。しかしガッツリかぶせて、ヤマグチが勝った。かぶせられたマゴは困惑していた。

　最後もコーディーにコーディーをかぶせるという展開。ルーク同キャラは今シーズンよく見る絵面だが、同じく強キャラのコーディーでは見慣れない。ホーム側は通常同キャラは避けるだろうという想定を逆に外した。

　おそらく水派のルーク対策を無に帰しつつ、今日に合わせて同キャラをやり込んだももちが有利になるという作戦の、同キャラ戦だったんじゃないだろうか。

　思惑はどうあれ、結果はついてきた。同キャラ連戦をシノビが制した。　

　続いての組み合わせは、FAV対名古屋。FAVはボンちゃんを控えに回した。

　sakoメナトにふ～どミカをかぶせ、2-1ふ～ど勝利。

　ときどルークにナリ君あきらをかぶせ、2-0ときど勝利。

　鶏めしダルシムにあきらキャミィをかぶせ、3-2鶏めし勝利。

　こちらもホーム側が組み合わせを外してきて虚を突いた。

　FAVの誰にでも3先で勝てそうなふ～どが大将固定で来ると思いきや、先鋒sakoメナトをキャラ有利と人有利で、まずはふ～どが潰しに行く。

　となるとあれほど連日みっちりルーク戦をやっていたウメハラがときどに行くのかと思いきや、これも外してナリ君が行く。

　ナリ君は体力ゲージの面では、ときどに迫る戦いをしていた。しかしEXゲージとVゲージの運用でときどに常に上回られていたように感じる。終始ゲージ有利の状況をときどが作っていた。毎度よく見る、あの壁の厚さだ。特にときどは厚い。

　そして大将戦はあきらキャミィが鶏めしダルシムに挑む。つまりウメハラが控え。毎日8時間も9時間もルークとやって、合間にダルシムともやって、なんと控え。

　鶏めし側は大将ふ～どを倒すためにミカ戦をみっちりやっていたそうで、先鋒ふ～どの時点でだいぶ面食らっていたらしい。

　世界一ダルシム戦をやってきたというあきら、ミカ全振りだったが一応キャミィもやっておいた鶏めし、両者のぶつかり合いはバチバチの殴り合いになって3-2で鶏めしが勝った。サンサーラの使い方で心理戦をしている感じ、面白かった。

　奇をてらったオーダーが目立った本日、かぶせに行けるホーム側の戦術として、「相手が対策したキャラではあえて行かない」というのがうまくいった回と、うまくいかなかった回がまとめて見れた。

　昨年から不思議がられていた、アウェー側のほうが点を稼ぎやすい傾向のひとつの答えとして、「アウェーのほうが相手のかぶせに来るキャラを予想しやすいから狙い撃ちがしやすいんじゃないか」というのがあった。相手チームの有利キャラが来るのであれば、そのキャラを対策しきって返り討ちにすればいいんじゃないかと。

　それを逆手に取っての、「このキャラのほうが有利だけど対策してるだろうからあえて今回は行かない」の作戦に見えた。

　オーダーも読み合いが一周回ってきつつあるんだろうか。

●日記

　昨日までのへこたれ具合が一気に襲ってきた。精神疲労がピークに達したようで、おおむねぐったり。昼まで寝てしまった。

　せめて明日につなげるために、ツイッタースペースでくろくま先輩と話し「比較的弱いもの同士トーク」で元気をもらったり、作り置きのおかずを作ったり。

　それ以外にもこれからもう少しやるかもしれないが、そのときは後で追記する。たぶんさっさと寝る。