前のエピソード――2022/5/12　配信なし、もけの手のひら返し二窓切り抜き面白い

●ウメハラ配信

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-c9uvjdlaks9bs8tcqfug

　立川や三太郎とのヴァロお試し配信で声は聞いていたが、ウメハラのメイン配信としては数日ぶり、お久しぶり配信。

　トパチャンBリーグも終わってビーストカップも終わって、しばしの休みを取っていた模様。けんじや96カフェと飲んでたらしい。

　しかし休みは短い。再来週の月曜からはAリーグが始まり、その後はCPTだ。猛者招集のスト5生活に戻る。トッププレイヤーたちとガイルで対戦をする。

　Nobleコーリンと3先3戦、3-0。

　ササモバイソンと3先4戦、2-2。

　この辺りで、「明日の格ゲーマーVALORANTがそこそこニュースになっててウメハラのFPS参戦が期待されている」という話がコメントに書かれる。

「やめてーーー！！！　下手なんですーーー！！！　期待しないでーー！！」

「見ないでーーーーーーー！！！　ガッカリされたくないーーー！！」

「明日やめようかな」

「怖くなってきた……ヴァロってトレモってあるの？」

「これは自主的にやったのではありません。スト5の対戦相手が見つからなかったので～今だけ～で～すよ～……」

　切ない叫びを上げ続けた末に、VALORANTを起動して射撃場に向かうウメハラ。

　エイムのトレモをし始めた。

　それからCPUの最低レベルとしばらく戦って、嫌そうな嫌そうな顔をしつつ勇気を出してデスマッチに出て、「これ知らない人と戦うんでしょ？　ヒャー」と突進して銃を打ちまくって死にまくってたまに殺して、一時間。

　スト5の対戦相手が見つかったので戻ってきた。

「素手でやり合おうぜ素手でよぉ～！　素手5やろうぜ～！　素手のゲームなら俺、自信あるんだよ～！」

「でも、こっち（VALORANT）も……面白いね……。負けても面白いんだもん」

　再開したスト5の対戦相手がしとねポイズンで、全然素手じゃなくムチを振り回してるのも笑った。

　しとねポイズンと3先4戦、3-1。対戦後にスキル1対策をする。

　りんたルークと3先4戦、3-1。ルークの強さや調整が入るとしたらどこか、キャラによってルークを出すか出さないかの話などをする。

　明日はVALORANTの時間の前から普通のスト5配信もする予定だそうで、「スト5が長引いてるって言い訳してヴァロをズル休みしたら？」のコメントに「それだ！」と食いついていた。それじゃない。

　ゴンタが料理配信中に奥さんと険悪になっていると聞き、その真っ最中に視聴者1600人レイドして終了。

　重たい空気に突如横流しされて、仲裁をがんばるウメリスナー。

●日記

　溜まった疲労と低気圧のコンボがつながって体調不良。ぐんにゃり過ごす。

　特に何もなかったので、昨日見たけれど内容に特に触れられなかった実写版デビルマンの話。

　すごく美少年の乳首が出てくる映画だった。これが嬉しい人とそうでない人でまず絵的に保つかどうかの基準が分かれそう。割りと真面目にここは評価の分かれ目だと思われる。

　売り出したい美男美女を全面に出して、ところどころインパクトのある性格俳優や芸能人を出して飽きさせず、見せたい絵を優先して話のつながりはあまり気にしていないアイドル売りの邦画というのが昔からよくある。制作陣が内容にあまりこだわっていないのか、演出や美術や時代考証などもちぐはぐなものになり、結果として意外性のあるキャラクターや展開が生まれて妙に人気者になることもある。

　実写版デビルマンは典型的なこの路線の映画だと感じた。中盤までは。

　視聴一時間を過ぎて、「ネットで過剰に騒がれているタイプの映画で案外普通っぽい。そろそろ充分見たかな……」と席を立とうとした頃、銃撃戦のシーンから急激におかしな方向にフルスロットルし始める。

　世界が荒廃し始める中盤以降、たしかに珍作。爆笑した。気軽に2時間楽しむには悪くない映画だった。

　話題作だし、一度見ておいて損はしない。劇場で2000円払って見た人たちは損かもしれない……。