伯爵領主編


 この地に来て3ヶ月になるか、悪政の住民は生きるか死ぬかと言うほど痩せ細っていた。毎日子供達が全員で炊き出しをしていた、伯爵領なので無駄に広いので子供達も家に居ない日が続いた。そんな時男爵領の住民が全員で炊き出しをかってでた本村をわが領地にすえ一村二村三村は各自の意志で散っていった。税も今まで通り5.5対4.5が家、三年間まで約束したことだ


 王都まで急いで一日の距離に近づいた、調度品の半分はジンに渡して転移で行って帰って来るを繰り返した。お金はジンが持っているけど自分の為に使わずに領民がいる服や食料や薪を買い漁っていた、お金が尽きた時にジンが持っている中級マジックポーションや中級ポーションなどを売っていいか聞いてきたが反対したのだ、効果が高すぎるのを知っているからなのだ、そうお金はまだあった王に売ったレシピだ光金貨二枚あるはず、1枚をジンに渡して中白金貨50枚残して伯爵領に行き渡ったと聞いた。引き継ぎが済み横領していたメイドは借金奴隷として売ったらいい額になった、残りのメイドや執事にも残るか去るか聞いたら誰も去らないとのこと、家令は男爵領から連れて来たセバスに任せメイド長アンナに任せた。


冬は寒いが来年度から上級貴族はジェーン、ゼクス、ジンが学園に行く事を義務付けられてた、どこに行っても主席間違い無いが初等部は飛び級したいとゼクスとジンが言ってきた、冬が開けて学園に行くと伝えたら卒業するかの喜びようだ。


冬が開けて学園に行った時に試験があるとのことで9割正解なら卒業、ゼクスとジンは満点で合格した、魔術に剣に相手に何もさせず満点で合格ただ中等部でもと伝えたら中等部からは三人で寮生活をしたいらしいと聞いた。


  中等部からはモンスター討伐やダンジョンアタックなどあり、学科も8個の上級クラスを卒業出来れば、晴れて高等部になる、

 騎士学園と魔術学園があり3人共に魔術学園に行く事だろう。着る制服は指定の物があり同じ物でなくてはならない、つまりジンが有利になるそれにもう1つ有利な物を見つけた上級ポーションやマジックポーションをがぶ飲み出来るという反則、採寸をし出来上がった制服を見たら、物理耐性小に魔術耐性小だけの制服だったので上級マジックポーションがぶ飲みして物理耐性特大、魔術耐性特大に自然回復特大、魔術特大など、付けた制服に大はしゃぎしてる3人に頭を抱える両親達、クラスが違っても負けないからね、とジンは言った。


 武器はサブは砂鉄を鋼にした両刃の直剣にメインは魔力伝導率が高い????のや鉱石で出来た姉上と兄上用は同じく両刃の剣に僕は片刃の刀全部に自然回復特大、不壊自己再生を付けている。


 試験日に転移で来た自分たちをみんながびっくりして見てた、試験は魔力操作、武術、テストの順であるらしい。ほぼエスカレーターなので先にエスカレーター組からして貴族の番そして一般の順一般はほぼ落とされるらしくどれかが足りないそうだ。


 エスカレーター組から見てたがあの程度でいいのか?と思うレベル、貴族の番は爵位の高い順からが暗黙の了解らしい、自分たちの番は驚かれた一瞬なのだから、試験官がそのまま打って見ないかと言ってきたので3人同じく白の極小ファイヤーボールをど真ん中に撃ち抜いた後に的が燃え尽きた。試験官が消え、待ってると偉い人を連れてきて失格だと言ってきたので貴方達の名前を聞くと冒険者ギルド所属Bランクのジャッカルと副学園長のデービスと聞き、武術までさせてくれと聞いたけどダメだったので、手を繋ぎ転移で家に帰り父上と母上に失格だと言ったら国王に会いに行くと言い出し、転移で王様がいる部屋に転移したら怒られた、が試験の事情を聞くと王様が学園に行くと言い出し、転移で戻ると自分たちのあとは全員失格らしい副学園長はすぐさま頭を下げだが試験官は誰だか分からず、暴言を吐いてしまった。もう無理と判断して魔力をドンドン高めると父上も上げていた、学園長が飛んできて、ジャッカルが学園長に嘘を並べ、王様に気付いた学園長は平伏したが時すでに遅し、王様が名乗りを上げてしまった私はこの国の王カールである、ジャッカルぬしに不敬罪を告げると父上と3人の子供達が全員で極小ファイヤーボールを放った、その瞬間ジャッカルが燃え尽き副学園長も子供達から同時にし燃え尽きた。残った学園長はすぐさま真実を聞き多くの受験生を呼び戻し再試験をしたのだった。もちろん合格、ただ王様には迷惑をかけた事を謝罪した、転移で王様、両親、自分たちはどうなるのか聞くと一週間後に来てくださいとのことで家に入る




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