こんにちは。
「直球の言葉を投げられたビュルクヴィストが束つかの間、固まってしまっている。すぐに立ち直る。硬直が解とけ、わざとらしい咳払せきばらいを一つする。」
照れてるビュルクヴィスト。微笑ましいです!
エランセージュは、そこまでの潜在能力を秘めていたのですね。
作者からの返信
こんばんは。
ビュルクヴィスト、褒めて欲しいと思いつつ、面と向かって直球を投げられると照れてしまうという、なかなかに困った性格なのです(笑)
エランセージュは実は十二将内でも途轍もない力を持っているのですが、その力はあまりに強大すぎるため封印された状態です。
それを見抜ける人物がこれまで一人しかおらず、そして今回のビュルクヴィストで二人目です。ビュルクヴィストが鍵を開けるための準備を行いました。
その辺も含めてエランセージュの過去はどこかで書いてみたいなと思っています。
『褒ほめても何も出ませんよ』
言いつつ照れているビュルクヴィスト。貴重な場面ですね(笑)。
やり方としては正しいのかもしれませんが、自らの体内に弱体化魔術をかけるとは、相当な覚悟が必要ですよね。
それほどの想いと覚悟。
エランセージュの真の能力はどのように発現されるのか…。楽しみです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
ビュルクヴィストはああいう性格なので、実際に褒められるとこうなってしまいますね。
エランセージュのやり方はかなり強引で負担もかけてしまいますが、今の彼女にできる精一杯といったところでしょうか。
想いが強いからこそできる荒業ですね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!