応援コメント

第30話 『自分、みいつけた』『せ・ん・ぱ・い !』『ガザン星人の挑戦』の話」への応援コメント

  •  当時の世相として、中国残留孤児のニュースは本当によく流れていましたね。
     ちょうど『超新星フラッシュマン』の頃は私も中学生。小学生の途中で見るのをやめた戦隊シリーズをまた見るようになった直後だったのですが、子供だった私でも「これ中国残留孤児の話がモチーフだ」と気付くくらいでした。
     しかもフラッシュマンだけではありません。関東では戦隊シリーズは土曜夕方6時からでしたが、同じチャンネルのその直前、夕方5時半からの枠が『機動戦士ガンダムΖΖ』で(フラッシュマンと同じ1986年3月1日放映開始)、「敵に誘拐された妹を探すのが主人公の戦う動機」というお話。肉親探しという意味で「これも中国残留孤児の話がモチーフかも」と思っていました(なおZZの方は、妹探しのテーマは途中で終了。それが「フラッシュマンと話が被る」というスポンサーの横槍だったのは、大人になってから知りました)。
     私が見ていただけでも2つあったくらいですし、きっと他にもあったのでしょう。それほど中国残留孤児のニュースの影響は大きく、日本中の人々に強烈な印象を与えていましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ガンダムZZは大人になってから見たのですが、そういう裏事情があったことは初めて知りました。前半と後半で雰囲気がかなり変わりますね。