第570話 我がファミリー
こうして日々、起こったことを綴っていると
ウチの連中の語彙力・国語力の無さを切に感じる
脳筋集団でええやんけ〜とここまで来たが
一歩間違えば、いや既に5歩以上間違えて
世間から顰蹙(ひんしゅく)を買っているかも知れない
たまたま問題が表面化していないだけなのかも。
まあ、それにしても
初めは俺1人だったこの事務所も、今じゃ俺を入れて18人の所帯となった
RPGで旅をしていたらいつの間にかパーティー増えてた、みたいな。
子どもみたいな奴らばかりなんだが・・・
こいつらだからこそ、今まで一緒にやってこれたのだ
そう、俺が仲間にあれこれ疑問を抱いてどうする。
お前ら・・・これからも、宜しく頼むぜ!!
先程からそんな感慨に耽りながら、事務所内のメンバーを見渡している
ところで誰なんだろう。
出張中、俺の車の助手席の下でポーク玉子おにぎりを3個も腐らせたのは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます