第97話 欠損修復は凄まじい1
シータに次を連れて来るように指示をし、脱衣場に何人か待機と手伝いを頼んだ。
次は22才の達磨状態の者を連れてきて貰った。
風呂場には柔らかい敷物を敷いてある。
「今から君を治す。先ずは口を利けるようにするよ」
おでこに手をあてて、復元を開始する。
目の前にはこの女を巡って戦争が起こりうるという程の絶世の美女が現れた。
次いで手を治して鏡を渡した。
「ああランスロット様、有難うございます。私の顔が、顔が有ります。触れます」
「これは驚いた。綺麗な女性だとは奴隷商から聞いていましたが、美し過ぎる。今から脚も治すからね。それと君のおっぱいを再建するから、大きさ、形、乳首の感じを教えてね。それと、しっかりイメージを持って欲しい。復元サイズが変わるのかもよく分からないから、もしも元の感じと違っていたら許してちょんまげね!」
「はい。大きさはナンシー様位だと思います。どんな結果になろうとも怨みません。どうか、どうか大きなお胸を下さい」
嘘をついているのが分かる。巨乳と言うが多分ちっパイだな。まあいいか。俺の理想を作ろう!大きな胸が欲しいと言うが、今までのより大きいのを与えればまあ大丈夫だろう。
俺は小さな乳輪が好きだ。大き過ぎず、小さ過ぎず。セレナの胸が理想的だな。ジュルジュルル。妄想をしながら再建をしていると、理想よりやや小さいが芸術作品が盛り上がってきた。彼女にはウリアと名を与えた。
ウリアの顔と胸の大きさはベストと感じた。多分サイズは82位だろう!84を目指したがまずまずだ。
「うわー綺麗な胸だね。サイズが変わったかな?ちょっと触診をするよ」
体のあちこちを触り、軽く胸を揉んで感覚が有るか確認して貰った。
「ああ。私の理想が再現されています。一生付いていきます。ああ勇者様。本来今日までの命でした。お救い下さり有難うございます。性奴隷でもなんでもお申し付け下さい。ああ神様が目の前にいらっしゃる!」
トリップしているので、脱衣場に連れていき、後の面倒を託した。
次は盗賊だ。
ミアプラと名を付けた。
17才 92-60-88 金髪赤目ロング、確かこんな感じだった筈だ。
まずは腕と顔を復元して彼女に確認をした。
「オークションの時に君を見ているから、大体の胸の形は分かるが、元のサイズで良いか?また、お前さん盗賊だったよな?どういう経緯だ?」
「あ、あ、ありがとうございます!あの鬼畜にやられて、ただ死を待つばかりで辛かったです。胸は可能ならもう少し控えめにして頂けると、年を取った時に垂れる心配が無く、ランスロット様に捨てられないと思うので。その、胸はランスロット様の好きな形でお願いします。どのような大きさでもランスロット様専用のおっぱいですから、欲望の赴くままでも大丈夫です。それと私は盗賊に捕まっていて、騎士団がアジトを潰した時に、囚われている者と盗賊を間違えた上に、何度言っても聞き入れて貰えず、今に至りました。元々私は男爵家の娘なのです。盗賊には盗賊になる為の訓練をさせられていたので、盗賊扱いだったのかもなんです」
俺は分かったと言いつつ、ナンシーのサイズを思い浮かべていると、シェリー位になり、上品な感じのレディーが現れた。
彼女は全裸なのにはしゃいで喜んでいた。
「ああ!私のおっぱいが、おっぱいが存在している。あの屈辱の日に切り取られ、踏み潰されたおっぱいが!おっぱいを切り取られ、絶望に涙も枯れていたのに、まさか両手も両脚も、そして理想の胸を頂いただなんて貴方様は何者なのでしょうか?神だ、そうだ!神様だ!ああなんという事でしょう。永遠の忠誠を誓います!」
仰々しい子だな。まあ両手、両脚を喪くして、復活させて貰ったんだ。まあ奇蹟だと思うよな。
うへへへ!また綺麗どころをゲットだ。後でちゃんと儀式もしてやらないとな。
ナンシーも俺の事を神を崇拝するような目で見ていたな。クレアの時に見ていて俺が欠損修復を使えるというのは知っていると思うのだけれどもね。
ハーレムをどんどん増やすぞ!
ってこの子の体もやばいな。
胸がほど良い大きさになっちゃったから、淑女に見えるぞ!ああ揉みたい。やっぱ揉もう。
「大きさが変わったと思うが、ちゃんと感覚が有るか確かめようね。ちょっと触診するからね」
そう言い揉みしだいた。
「ランスロット様の温もりを感じます!、ランスロット様!もっと揉んで下さい。ちゃんと感覚が、今まで以上に感じます!手も足もちゃんと感覚が有るのです!感覚がちゃんと有るんですううううう」
いきなりキスをしてきた。涙でぐしょぐしょな顔だ。
手で拭いてやり、抱き締めて背中をさすってあげた。
「辛かったね。痛かったね。もうそんな事には成らずに済むからね。俺が守ってやる。俺の女になって、俺に仕えて欲しい。大事にするよ。ミアプラは俺の大事な恋人になるんだよ。いいね?」
まあいつもの気障ったらしいすけこましパワーを炸裂中だ。
もう彼女も俺の崇拝者で、今きっと3回回ってワンと吠えろというとやるのだろうな。この子の心も既にゲッツだ。
よし!まだ次が控えているからどんどん行こう!
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