第28話 繋がった事実
『カクヨム』には多くの作品が登録されている。
その中で、ふと目に止まった作品を読む。
そんな偶然の繋がりに不思議な縁を感じる。
たった一作品…あるいは1話だけかもしれないが、それは繋がりだと思う。
作品から人柄を想像したりすることもある。
共通の趣味を持っていそうだと思うこともある。
実際に逢うことはないのだろう…もしかしたら身近な人かもしれないが、気づくことはないのだろう。
会社を解雇され、心を病んでいたとき、何気なく書いた『お湯らーめん』の1話、誰にも読まれることは無いのだろうと思っていた。
いくつかのコメントが沈んでいた僕に差し伸べられた手に思えた。
この場所を大切だと感じている。
1度だけでも繋がった人たちに感謝している。
「元気ですか? 僕は、相変わらず貧乏なまま…だけど…書き続けています」
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