カッコ可愛いむーたん。優しい気持ちにさせてくれる作品です。

 衝撃のオープニングから、緩やかに動き出すストーリー。タイトルから想像していたものとはまるで異なる物語が展開されます。
 舞台となるは小動物のふれあいカフェ。人化したハムスターむーたんと主人公のドタバタ劇が中心となりつつも、的確にストーリーは進行していきます。
 物語の軸となっているのはカフェの経営難ですが、モフモフたちの活躍により底を脱する兆しがあり、読者はカフェの行く末に希望を抱くことでしょう。
 物語はまだ序盤でありますが、この先もホッコリすること間違いありません。主人公とモフモフたち、更にはカフェの行く末を見守りたくなる作品です。

その他のおすすめレビュー

坂森大我@ピッコマノベルズ連載中さんの他のおすすめレビュー608