登場人物紹介

 100話超えて、6章もエレンティアがちょろインして終わりという事で登場人物紹介です。

 

 

 読み飛ばしても、読まなくても大丈夫です。そしてかなりの長さがあります。思ったよりも登場人物多いのでご注意下さい。並の短編よりも文字数が多いですからね(*^_^*)

 

 

 今まで少し前書きで触れた旧プロットやそれに伴うボツイベントもサービスとして、交えて紹介しています。だから長くなるのですが気にしません。

 

 

 主要キャラ

 

 

 水岡 優姫 (ユウキ) エルフ 女

 

 ラスボスがヤバいダンジョンのダンジョンマスターにして主人公で、海くんの正妻なのに義娘で転生したらエルフだったという、属性が何気に渋滞している。

 

 名前がタイトル、サブタイトル含めて1度も登場していなかったりするという何故か不遇な扱いを受けている。

 

 本編でも名前は自覚した転生の名前のアーリィなのだが名乗るどころか忘れている始末で、優姫ちゃんの異世界への意識が現れている。

 

 口癖は女は突貫!!だが、言った後は後先を考えて無い行動なのでだいたい失敗する。もしくは誰かが尻拭いをするハメになる。ほとんどは海くんに対して、発動し返り討ちにあっている。

 

 彼女の特に能力的にもやる気的にも特筆すべきはその低さで、戦闘力も魔法も知識も一般常識(異世界基準だけど)もいろいろ足りていない。特に戦闘と魔法については、習得するつもりも自衛力を、身に付ける気も全く無い。

 

 ただしメンタルがオリハルコン並みに強く兄が踊り食いされたり、100メートル紐無しバンジーさせられても、海くんが冒険者を殺しても、死ぬほど不味い料理を食べて育っても、ケロっとして気にしていない。

 

 だからこそ自分より強い人達に囲まれても平然としているのか、海くんへの絶対的な信頼がそうさせているのかは微妙なところだが、自衛出来ない事に恐怖心が無いことに変わりはない。

 

 更には他人(家族、仲間を除く)の都合はあまり気にせず好き放題する。そして面倒な事は基本丸投げしてしまう。

 

 逆に家族は大切にするので最大限願いを叶えようとする。

 

 彼女は上司としては責任は取るが全て現場に任せるという器の大きな人物に見えるが、本音は口出しをして巻き込まれたくないから放置しているだけ。やる気が無く面倒になると突貫するので、部下は自分で処理した方が楽なことが多いタイプである。

 

 容姿は美形なエルフの中でも、かなりの可愛さを誇るが、本人は胸のサイズにしか興味がない残念具合で自身の可愛さへの自覚もない。

 

 とにかく行動理由が怠惰で残念なのだが、やる時はやるしそして素直に教えを請い学ぼうとする。ただし学生時代の知識がほぼ無いよう、に学んで上手く成長するか、覚えているかは別だったりもする。つまり能力的にもポンコツなのだ。

 

 だからこそ庇護欲を掻き立てる存在で、本質的にMであるため、Sの海くんとは相性が良い。もちろんエイルの一番のお気に入りキャラである。

 

 

 旧プロットから性格と性能がかなり変更されて残ってるは名前くらい。

 

 旧プロットでは怖がりだけど頑張り屋さん。転生エルフ少女で苦難を乗り越えて18歳まで成長しけど、村から追放されるところから物語が始まる予定だった。

 

 村では知識チートするなど、優秀でコミュ力高め、子供のリーダーとして活躍するがテータス0が判明したことと、知識チートが教義的に問題視されて、不遇な扱いを受ける事になる。

 

 それでも耐えていたが、死にかけて海くんに助けられると同時にダンジョンコアを手に入れる。怖がりなため、ダンジョンの最深部に引きこもって侵入者を迎撃するようになる。そんな出だしからの大まかなストーリー展開だった。

 

 プロット変更によって不幸な出来事(変わりにオークに襲われ兄が喰われたけど)は減ったが才能も能力も大幅に失った。

 

 強化されたのは怖がりな性格が最強のオリハルコンメンタルになっただけである。とはいえ、ビビりな部分も僅かながら残っている。

 

 

 

 真霧 海 (カイ)人間? 男 年齢不明

 

 出生の秘密は本人も実は知らないが、いろいろな遺伝子操作により最強の兵士(兵器扱い)を作り出すための人体実験により身体能力や頭脳が大幅に高められ、ストレスを感じない、睡眠が不要、痛みをかなりカットし感じない、戦闘狂にされているなどなど非人道的な事を多数されている。

 

 おそらくは薬剤耐性や回復力強化などもあると思われるが詳細は不明。また寿命制限器官なるものあるらしいが彼だけ上手く作動しなかったらしい。

 

 海くんは殺人も平気で行うが、気紛れで良いこと言ったり、仲間には優しかったりと二面性がある。

 

 戦闘スタイルは、凄まじい回避力と急所へのヒットアンドウェイである。銃の射撃能力と航空機の操作はAIより優れていると言われた実力で異常に上手い。

 

 エレンティアに行った射撃はアサルトライフル(有効射程500メートル程度)をフルオートで3発、それぞれ2キロ先の精密射撃である。もはや人外というか、スナイパーとはなにかと思わせる神業である。

 

 趣味は自己鍛錬と優姫ちゃんと遊ぶこと。そして気質的には猫っぽく自由人だが、女性陣の押しに負けている気がする。それは女性陣の押しが強すぎるというのが正しい。何故か政治には苦手意識があるらしい。

 

 優姫ちゃんを特に気に入っており、パパと呼ばれると何でもお願いを叶えてしまう。もう一つ特徴として、奇跡より奇跡的な魔力を持っており、魔法式が無くても魔法を発動出来る。

 

 水と魂を得意とするようだ。これ以上の情報はエレンティアの解析待ちである。

 

 これらのチート能力に引き換え欠点もあり、味覚が壊滅していて極度に料理が不味かったり、楽しいそうなんて理由で破壊活動をしたり、敵で遊んだりする。また共感能力が低いらしい。

 

 純粋な力はステータスを持たないため、肉体由来しかなく実は相対的に弱い。なによりステータスによる防御力が皆無なので、打たれ弱く非常にピーキー戦闘能力である。

 

 

 旧プロットでは魔法適正が高く、風や火、水を使いこなす序盤から最強チート戦闘力の魔法使いだった。さらに魔力をうまく使いこなし、防御力や力も瞬間的に高められる。何でも出来る完璧超人でだいたい何でも海くんに頼めば解決出来るというチート人間だった。

 

 面白い物好きで優姫ちゃんが前世のオタク知識でマンガ、アニメ、ドラマなどなどの物語を聞かせられて、仲間になる転移者で遺伝子操作は受けていない。

 

 魔法適正が下がったが銃など近代兵器と回避がより得意と変更された。また幾つか欠点も追加されたりもしている。特に料理は極悪な下方修正がなされている。戦闘力は銃の性能によるが現在の方が、圧倒的に射程が長く条件によっては強かったりするが近接戦闘と生活力は、過去が勝っている。総合的にはどちらもチート。

 

 

 

 うみ スライム 性別不明

 

 海くんのペットで海くんの魔法実験を生き延びた個体なのだが、何故かスライムを超えた知性をもち空気を読める。

 

 今だに会話は出来ないため海くんやサイオンに餌を貰っているだけである。癒し枠なのだがコアルームにいないため出番はほぼない。

 

 旧プロットでも癒し枠のペットなので変更の少ない珍しいキャラ。出番(イベント)はテンポのために犠牲になった。

 

 

 

 ヴィシリア ドワーフ 男

 

 ドワーフの魔法使いで風魔法を使いこなすBランクの冒険者。

 

 不運が重なりいろいろ酷い目にあったが普通に強い冒険者である。今は村でダンジョン探索を生業にしている。

 

 旧プロットでは優姫ちゃんを孫のように可愛がるダンジョンのコアルームに住むジジバカ枠の仲間だった。

 

 強くて顔が広いソロの歴戦の冒険者で今よりもっと強く器用だった。出番はほぼ無くなる予定が新プロットで必要になり、優姫ちゃんにギルティしてもらえた幸運の持ち主。出番って嬉しいよね?

 

 

 

 キアリー 睡魔族 女

 

 メイド見習いから冒険者を経て、ラスボスがヤバいダンジョンの料理人兼メイドになった。

 

 睡魔族としての能力は睡眠時間が短いことと夢に侵入出来ること、正しい訓練していないので睡眠時間が短いだけになっている。短い睡眠時間を活かして夜は海くんとイチャイチャしている。見た目は人間と同じ珍しい種族。

 

 基本的に敬語で優姫ちゃんにいろいろ教えるなどお姉さん的、解説約的立場でもある。極稀に毒舌になる。

 

 ハーレムメンバーでイメージは癒やし系お姉さん。

 

 

 旧プロットでは登場はもっと後だったが、海くんの性能低下により料理力が壊滅したために出番が早くなった。

 

 旧プロットでも登場はダンジョンで死にかけて倒れているところを優姫ちゃんに助けられてダンジョンでメイドとして働くというものだった。彼女の一番変更はがっつりヴィシリアから解説役を奪い取った事。

 

 

 

 ネイ 鳥人族 女

 

 食い気が強めで登場したシバル王国の元女王陛下。

 

 会話や思考はバカっぽい言葉遣いだが、相手の心理コントロールや状況把握能力が高く、政略では密偵の支配者ということもあり無類の強さを誇る。

 

 ダンジョンの外交を一手に担っている。背に翼があり、モフモフは海くんのお気に入りらしい。また痴女であると判明した。

 

 シバル王家を第1に考えるが少しダンジョン側に考え寄っているようだ。

 

 ハーレムメンバーで、イメージは仕事の出来る茶目けのある女上司系。

 

 

 旧プロットではもっと遅い登場でダンジョンを国として攻撃してくる親玉だった。半ば王族、国家への人質としてダンジョンの仲間(捕虜扱い)になるという予定だった。新プロットで幸せが増えた珍しいキャラ。なお食欲事件はスライムを喰わせる為に新プロットで追加された。

 

 

 

 サイオン 吸血鬼 女

 

 海くんが世界の全てと信奉してそうなほど愛が重い。そして僕っ娘。戦闘力は魔法無効という超絶激レアスキル持ちのクロスボウ使いで、魔法使いキラーである。

 

 ダンジョンの防衛を担当しており、侵入者を撃退して、吸血して搬送費用(有り金全部)を強制的に回収して全て海くんに献上している。暫く侵入者は重度の貧血により村で療養を余儀なくされDPもその間献上させている。ダンジョンの縁の下の力持ちだったりする。

 

 ハーレムメンバーで、イメージはヤンデレな忠犬系、

 

 

 旧プロットからイベントの変更は少ないが、海くんへの愛が重くなったり、ヴィシリアと未登場の仲間が減った分の信用や役割が増えた程度である。

 

 なお、お漏らしは元々怖がりな頃の優姫ちゃんの定期イベントだった。優姫ちゃんのメンタル強化によりボツになったのでサイオンに回ってきた。優姫ちゃんに変態呼ばわりされていたが、もっと怒っていいと思う。

 

 

 

 エレンティア エルフ 女

 

 転生した大賢者で元男、TS。絶倫だったが今世の女の身体に引っ張られており、男としての意識は薄い。特に海くんに出会って女の意識がどんどん強くなっている。本人はまだ自覚していない。

 

 戦闘力は高く歴史上で、最強にして最高火力の広範囲破壊攻撃魔法を持ち、ステータスにハッキングして変更するなど搦め手も多用する。サイオンよりも強く魔法を使っても負けない。

 

 だが研究者気質であまり戦闘は好まない。海くんには接近戦闘を選択し、イロモノスキルを使えば勝ち確だった。

 

 前世の挫折により人生の大半を、世捨て人(ただの引き籠もり)となり魔法研究に明け暮れ転生魔法を発明した。その割にはコミュニケーション能力が高いのは大賢者故なのか、エイルに気に入られてるからなのかは不明。

 

 エレンティアの魔法知識は高いがまだまだ研究途上ではある。

 

 ハーレムメンバーでイメージは、普通に可愛い系。

 

 

 旧プロットでは構想程度で、投げ斧使いなのに、魔法のレベルが異様に高い変なエルフだった。転生とかもない予定で、明らかに強化され、イベントどころかハーレムメンバーに昇格し一章まるごとゲットした。新プロットではエイルに愛されたキャラだろう。その分不幸も今後あるかも知れない。

 

 

 

 ミレーナ ??? 女

 

 6話の顔出しのみで詳細は不明なダンジョンの仲間おそらくはハーレムメンバーと思われる。

 

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 サブキャラ

 

 

 アスク

 優姫ちゃんの実の兄エルフ。おそらくオークに踊り食いされて死んだ。

 

 旧プロットでは妹を村八分にして最終的には追い出すという酷い事をするが出番はなく、海くんと優姫ちゃんの会話に名前が出るだけだった。当然死ぬことはなくおそらく長生きだった。オークに喰われるという見せ場を得たが幸せにはなれなくなった。

 

 

 ワスレ テナイ オーエテ 狼獣人 男

 

 キアリーのパーティーメンバー3人。海くんに殺された。

 

 忘れてない?覚えて、と死ぬからと酷い名前を与えられた。一応固有名詞は意志疎通しても変更されないため異世界の発音の問題で日本語は関係無いと設定して押し通したという経緯があり、他の酷いネーミングの元凶となったキャラである。

 

 恨まれても文句は言えないだろう。

 

 

 

 モナ エルフ  女

 

 キアリーのパーティーメンバーでモテモテな巨乳な回復魔法使いエルフ。

 

 ガムイと結婚してダンジョン拠点の村で農家しながら回復魔法で稼いでいる。

 

 

 

 ガムイ 狼獣人 男

 

 キアリーのパーティーメンバーでモナと結婚して農家をしている。海くんの悪ふざけの被害者。

 

 旧プロットでは出番はなく全滅したパーティメンバーって言われるくらいだった。キアリーのイベントために新プロットで追加された。ダンジョンの名前もこのイベントにより決定した。テンポのために村の様子はカットされた。

 

 

 

 ウレナイ 鳥人族 男

 

 物流界の豪商でネイの部下で密偵。商人であるだけあり、コミュニケーション能力が高い。エセ関西弁をしゃべるが意志疎通の結果なので関西弁ではない。

 

 戦闘力は不明だがミュウニーちゃんより強いらしい。

 

 

 

 ミュウニー 鳥人族 女

 

 ウレナイ商会直営の宿兼酒場レストランの看板娘。

 

 彼女も密偵でウレナイの部下だが若くしてネイ直属であり相当な優秀さで次期エース候補だったりする。海くんの愛人の疑いもある。

 

 

 

 エマーシュ 兎獣人 女

 

 非常識な防御力を持つ、ハニートラップによる暗殺で生計を立ててきた裏社会の人間。ネイの暗殺依頼を受けるがネイの密偵情報網により察知されており、ネイの策略によりウレナイの部下としてこき使われている。ポンコツが目立つが冒険者でもなければ密偵でもないため仕事が悪かっただけでコミュ力は高く、優秀なのである。

 

 旧プロットでは、ミュウニーちゃんが愛人、エマーシュはヒロインだった。ウレナイは全く関係ないモブキャラだった。

 

 エマーシュは海くんに身体を張った芸をさせられたり、サイオンの部下として無茶振りされたりと幸薄なウサミミ娘だった。

 

 優姫ちゃんの設定変更によりいじられキャラを奪われ、サブキャラになった。しかし無茶振りは無くならかった幸薄なキャラ。それでもイベントは残されたのでウサ耳の存在は大きかったようだ。

 

 ウレナイは商人で男でモブだったので適当に、ミュウニーちゃんは遺伝子操作された海くんに理解がありそうな名前ということで連想しました。出番はもちろんもう少し全体的に遅かった。

 

 

 タンテ・メイ エルフ 男

 

 冒険者ギルドから派遣されたラスボスがヤバいダンジョンの出張所ギルドのマスター。

 

 名探偵なのに推理は当たらないし、出番は少ないし影が薄い。

 

 

 

 ナーシャ 鳥人族 女

 

 冒険者ギルドの受付嬢で水魔法により股間を濡らすという高等テクニックの無駄遣いをする。

 

 しかし大人になって股間が濡れるという社会的抹殺行為に戦慄している冒険者は多いが証拠はなく、アリバイがある。

 

 新プロットで追加されたキャラだがテンポを重視してイベントが減ってしまい陰が薄くなった。気が向いたら出番が増えるかも。

 

 

 レイナ・シバル 鳥人族  女

 

 ネイの妹で政治家、投資家として優秀であるシバル王国の女王。姉には政治力で勝てないため苦手意識がある。しかしネイにはジャンル違いとして能力を認められている。

 

 太っちょの旦那とラブラブで幸せだが、ネイの無茶振り(元凶は優姫ちゃんが多い)に苦労している。

 

 旧プロットではネイの敗北後に尻拭いをしたり、優姫ちゃんと仲良くするために村を作ったりと敗北から国家を建て直すべく頑張る女王様だった。この頃は密偵はいなかった。

 

 

 ムサク・スミ 鳥人族  男

 

 誰だよ!?村長だ!!

 

 レイナの部下で本来は高官なのだがダンジョンという特殊性により村長になった。いろいろと現場で苦労しているが全てボツになり出番も御臨終した。王都移転で栄転と出番があるといいね。

 

 旧プロットでもモブな村長だった。

 

 

 

 オバカ・シバル 鳥人族 男

 

 ネイとレイナの兄。どこまでもお馬鹿でやる気しかない。ネイにも祖父にも馬鹿に付ける薬はないと暗殺を検討され、死が決定していた。死後の方がレイナとネイの役に立った。

 

 新プロットで追加されたキャラ。名前の適当感が酷いが名前もない四公爵よりはましだろう。

 

 

 ノーヒッツ ドワーフ 男

 

 オリハルコンを鍛えられる天才鍛冶なのだがなぜか手を叩いて鍛造している。そのため左手が腫れているという存在からしてギャグである。ダンジョン拠点で鍛冶屋をしている。

 

 新プロットで追加されたキャラ。基本的に新プロットの村はギャグなのだが彼の異様さは悪目立ちしていると作者は反省しつつ、作者がツボったためそのまま残された。もちろん名前は金槌が当たるべき所に当たらないからである。

 

 

 

 コービニ 熊獣人 男

 

 何故か異世界でコンビニをやっている。ノーヒッツに比べていろいろと普通だよね。本来は道具屋で売れ筋はノーヒッツ製の武具だったりする。

 

 

 

 マイナン 鳥人族 男

 

 サビス兄弟商会の販売担当の弟で非常識な安売りをしている。商品は肉と魔物の素材である。

 

 アカラブ 鳥人族 男

 

 サビス兄弟商会の買取り担当の兄でいつも上乗せして買ってくれる。解体料は無料にしてくれる。

 

 それぞれ拠点の商人達で個性が強めである。コービニはコンビニ、サビス兄弟は赤字でマイナスなのにサービスするところから。サビス兄弟商会は余裕で黒字である。本人達も分からないとのことなので誰か帳簿を考えて欲しいところである。

 

 

 

 ゴルフコース・トオイノナンデ 鳥人族 男

 

 エマーシュを送り込んだ伯爵。海くんに屋敷もろとも巨大フードプロセッサーの刑にされて埋められた。

 

 名前すら適当な死にキャラ。彼にはゴルフ場は土地がたくさんいるし、傾斜が必要だから、土地が安い山に作るから遠いんだ。とツッコミを入れておこう。そうそう、新プロットで追加された死にキャラ。

 

 

 

 ジャス・パー エルフ 男

 

 エルフのカツラ男爵。トンネルに反対して、腐った小麦粉水を発毛剤と偽られ、もう少しでトンネルを認めるところだった。珍しくまともな優姫ちゃんのアイディアによりダンジョンの住人となった。

 

 旧プロットでは優姫ちゃんを追い出した村の村長だった。優姫ちゃんのエルフへのイメージの悪さは旧プロットの非道のためかもしれない。

 

 なお追い出し方は、腕の悪い狩人集団に優姫ちゃんを売却し肉壁奴隷にされる。

 

 弱くて使えないため魔物の群れに投げ込まれて餌さとして優姫ちゃんが食べられてる間に狩人が魔物を不意討ちするという作戦に使われて、絶対絶命のピンチを海くんが、魔物も狩人も皆殺しにして救われるというものだった。

 

 もちろんエルフ達は肉壁奴隷は死ぬと知っていました。

 

 

 

 ゲーヘル 人間 男

 

 何故か無煙火薬と雷菅そしてレールガン・浮遊盾を発明した凄い奴で過去は不幸に尽きる。

 

 しかし、力に溺れて欲望の限りを尽くした。詳細はR18でないと書けないクズとだけ。主人公になれそうな過去でありながら、ただの村人には乗り越えられなかった。

 

 中二病を発症していたが海くんには引き継がれなかった。理由は映えるから海くんに中二武装させようと考えて質実剛健、効率重視の海くんは絶対しないためボツになりゲーヘルに中二病を残しただけとなった。

 

 海くんを切り札のレールガンで仕留めきれなかったのは直撃を回避されて、エレンティアの防御付与が強力だったため。

 

 旧プロットは武器として銃は使わない予定で優姫ちゃんが黒色火薬を作り出すはずだった。

 

 そのため錬金術師だったゲーヘルに銃の開発が回ってきたが、ライフルなどは無理だろうという事で薬品担当になった。なら海くんの得意な射撃のためにと無煙火薬になった。エレンティアとは真っ向勝負で惜敗して死ぬ予定だった。

 

 ゲーヘルの名前は、げっ地獄から。作中屈指の不幸キャラである。

 

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 その他

 

 

 

 頭琉(ズル) ナナト 転移者・勇者 男

 

 よくある勇者召喚に応じた大学生で、最低でもSランクの実力者。

 

 双剣技と収納魔法というチートスキルを所持する予定だがまだ地球で学生をしている。が同郷の優姫ちゃんにミンチにされる運命にある。パーティーメンバーは全員肉体関係にある。

 

 エイルに嫌われているキャラでもある。

 

 

 旧プロットでは最終章で登場し1話目の出番しかも瞬殺される引き立て役だったりする。どうせならとプロローグ抜擢され、世界観の説明と登場の遅いダンジョンの先出しに使われた。

 

 死に方は魔物から砲撃に変わり見せ場は手に入れた。

 

 名前の由来は麻雀をする人なら気が付いたかも。あえてのカタカナですからね。

 

 

 シーナ 人間 女

 

 ナナトのパーティーで太陽神オーの聖女。行動原理は全て神のため。戦闘力は回復魔法特化。

 

 神の選んだ勇者の血筋を残す必要があると考えるほど狂信的で好きでもない勇者に身体を捧げた。

 

 名前は行動原理が作者的になし、な女の子なので。

 

 

 ムツナ 人間 女

 

 ナナトパーティーの聖騎士で近接戦闘タイプ。後衛を積極的に守るなど勇者よりも男らしい一面がある。ムツナ属性を詰め込みすぎて、コメントをたくさんいただけたありがたいキャラ。

 

 名前は女の子だがムッツリスケベな事を引き起こすトラブルメーカーなので。

 

 

 スティー 人間 女

 

 ナナトパーティーの斥候でツンデレ。才能がたまたまあったが、それでも魔王相手には才能不足である。

 

 名前は泥棒をしようとしたので。

 

 

 ロリィ 人間 女

 

 ナナトのパーティーの賢者でロリババア。空間魔法の付与と大賢者レントの大魔法を復活させようとしている。

 

 ダンジョン内限定だが何でも出来る優姫ちゃんと転生した大賢者レントであるエレンティアがいる時点でロリィは下位交換で敗北は確定だった。

 

 名前はロリババアから。

 

 

 ラヴィ 兎獣人 女

 

 ウサミミ娘で弱くて雑用担当。オークの魔王くらいならお荷物でもなんとかなったがチートダンジョンマスター優姫ちゃん相手にはどうにもならない。

 

 名前は兎なので。

 

 旧プロットでは勇者のハーレム要員で名前も無かった。

 

 

 

 もう一人のBランクの冒険者

 

 ダンジョン拠点村にヴィシリアともう一人いる専属冒険者。

 

 エレンティアが優姫ちゃんの放置して進化した魔物を見ながら情報だけ言った存在。

 

 旧プロットではヴィシリアの次に仲間になる予定だったがプロット変更によりダンジョン攻略の冒険者になった。オネェ言葉を話す前衛で魔法使いのヴィシリアとは相性が良くかなり強かった。

 

 現在はテンポを上げるためイベントはボツになり、ヴィシリアと共に弱体化している。それでもラスボスがヤバいダンジョンのトップランカーとして宝物と素材を持ち帰っている。出番は全てカットなのでヴィシリアと彼の運は天と地ほど差があるのだろう。

 

 

 

 

 おまけ?

 

 エイル 作者にして、運命の神!? 男

 

 作者にして、皆が不幸なのも苦労するのもだいたいこいつのせい。誤字脱字が多いのに遅筆。あとがきでいろいろ解説したり感想を言ったりと自由人。

 

 誉められるとすぐ喜ぶらしいが、キャラを不幸にしたり、いじり倒すプロットを組むなど、海くんと同じか、更に上のゲーヘル級にSだと思われる。

 

 プロットの大幅変更の理由は書いてて、自分がつまらなかったからとプロットが緩くて収集がつかなくなったから。

 

 どうでもいいが同名の女神が北欧神話にいたり、歌手にいたりするが、由来はファイア○エムブレム封印○剣より理魔法のエイルカリバーだったりする。

 

 微妙な魔法をチョイスするところなどひねくれていて、人と同じ事をしないため流行りなんて無視して自分が面白いと思うように書いている素人ファンタジー作家。

 

 そろそろ、ほぼ5話分も人物紹介してるんだから作者紹介はいらないから続きを書けと説教が必要かもしれない。

 

 もっと、どうでもいいが、たまに自分で設定ミスとか、誤字を探して自分の作品を読み返して、結局笑って楽しんでミスをスルーしている。能力はオバカと大差ないのではないだろうか?更には、長すぎる登場人物紹介の校正に、悪戦苦闘した。後先考えて分割すれば良いのにね(笑)

 

 そんなエイルの作品ですがここまで、暇潰しくらいには楽しんでいただけていたら、とても嬉しいです。

 

 共通設定の作品も増えているので、興味があればコレクションからぜひともそちらもお願いします。

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