第3話 あの人
あの人を駅のホームで見かけた。
話しかけることはできない。
見ているだけ。
気づいてくれるかもと期待しながら、見る。
でも、気づいてもらえない。
電車が来た。
明日もこの時間なのかも。
明日の通学の楽しみになった。
あいつ あおきたもつ @tamotsu_aoki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。あいつの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます