TIPSまとめ6



【Tips】スキル回数回復スキル

 スキルの回数制限を回復させることができるスキル。

 強力なスキルは回数制限が定められていることが多く、その使用回数を回復させられる数少ない手段として、スキル回数回復スキル持ちは非常に需要が高い。

 ただし、スキル回数回復スキルの使用回数を、スキル回数回復スキルで回復させることはできない。

 また、スキルの回数制限と、スキルのクールタイムは別物であるためクールタイムも回復させることはできない。

 霊格再帰は、スキル回数回復スキルで回復できないことから、回数制限のあるスキルではなく、非常に長いクールタイムを要するスキルという見方が有力である。


【Tips】某サイトにおけるマイナススキルの評価基準


うんこっこ:極めて重いデメリットに加えて、解除条件が判明していない。カードの価値をうんこっこにしてしまう恐怖のスキル。その効果は、もはやうんこっことしか表現のしようがない。トレードなどで騙されてこのスキルを持つカードを掴まされた場合は、相手をぶっ殺しても許されるレベル。というか、殺した。


A:通常の使用が出来なくなるほどの極めて重いデメリットがある。実質的な戦力外通告。カードの価値を大きく損なうレベル。

B:大きなデメリットがある。蘇生用カードとしての使用が視野に入ってくる。ドロップした時に持っていると、かなりガッカリするレベル。

C:デメリットのみ。ドロップした時に持っているとちょっと舌打ちするレベル。

D:デメリットがメリットを上回っている。ここら辺から名実ともにマイナススキル認定されてくるレベル。

E:メリットとデメリットが同じくらい。使い方次第。値段への影響はほとんど気にしなくて良いレベル。

F:メリットがデメリットを上回っている。多少癖はあるが、あっても全然気にならない、むしろちょっと嬉しいレベル。


【Tips】ランクごとの先天スキル数の目安

A:5個以上。

B:4~5個。

C:3~4個。

D:2~3個。

E:1~2個。

F:1個。


 ランクが上がるにつれ、下位のランクのスキル効果を内包することが多くなるため、実際のスキル数以上に性能差が開いていく傾向にある。



【Tips】装備化のタイプ

 マスターや他のカードに自身の戦闘力やスキルを加算することができるスキルを装備化スキルと呼ぶ。

 一口に装備化スキルと言ってもその性質によっていくつかタイプがあり、タイプが異なれば同じ対象に同時に装備化できる。

 装備化のタイプとしては、装備化スキルの八割以上を占める最もポピュラーな憑依型、本体と装備化対象が別行動可能な祝福型、物品に憑依し同タイプとも同時に装備化可能な物品憑依型、強化率が高くなる代わりに重いデメリットのある呪い型などがあり、後者になるにつれ希少となる。



【Tips】浦島太郎 その1


 浦島太郎は、死神たちの中でも珍しい逆順のストーリーで構成されているイレギュラーエンカウントである。

 そのため、冒険者たちは浦島太郎の悲惨な結末から体験していく形となる。

 フェイズ1の玉手箱探しでは、一分ごとに一歳老化していくフィールドで、玉手箱を探していくことになる。

 この老化効果は、カードのバリアであっても防ぐことはできない。

 玉手箱は、二十軒ある家の中のどこかにあり、家の外観に隠された様々なヒントから正解の家を見つけ出すというリドルスキルであるが、襲ってくる敵もおらず、謎を解けずとも総当たりで調べていけばやがて正解にたどり着くことができると、リドルスキルの中では優しい部類の構成となっている。

 ただし、家の中に誰かが入っている間は、十倍の速度で老化が進んでしまうことを除けば、だが。


 その性質上、召喚枠の少ない低ランク迷宮ほど玉手箱を探すのに時間が掛かるため、たとえ五ツ星の冒険者であっても死にかねず、また浦島太郎を倒しても老化した身体は元に戻らないことから、冒険者から最も恐れられているイレギュラーエンカウントである。



【Tips】浦島太郎 その2



 無事に玉手箱を見つけ出せたならば、舞台は竜宮城へと移る。

 竜宮城にいるのは、浦島太郎と同格の乙姫とそのワンランク下の眷属たちであり、冒険者たちは無尽蔵に沸く眷属たちの襲撃を潜り抜け、宴会場にいる乙姫の元へとたどり着かねばならない。

 宴会場では、乙姫による魅力的な誘いが待っている。

 誘いに乗った場合、冒険者たちは至福の歓迎を受けながらフェイズ1で老化した身体を少しずつ癒すことが出来る。凡そ一時間ほども経てば、己が望む年齢に戻ることが出来るだろう。

 ただし、これは乙姫による『善意に満ちた』罠であり、竜宮城に滞在するうちに徐々にその存在が変えられていき、24時間も経てば、完全に竜宮城の住人となってしまう。

 途中でそれに気づいて戦いを挑んでも、時すでに遅し。乙姫らの歓迎に対して仇で返す輩には、若返った分の倍の老化という痛烈なしっぺ返しが待っている。

 宴会中の竜宮城は外界とは時間の流れが異なり、竜宮城での一時間は外界の一日に相当するため、あるいは罠とわかっていながら乙姫の誘いに乗るという手もあるだろう。

 完全に竜宮城の住人となる前に、次の挑戦者が乙姫を倒せたなら、変質も解除され、若返ったままで開放されるからである。

 その一縷の望みにかけて、乙姫の誘いに乗る者は後を絶たない。

 次にやってきた者も自分と同じように考えるかもしれない、ということからは眼を逸らして……。




【Tips】浦島太郎 その3


 浦島太郎の第三フェイズでは、若かりし頃の浦島太郎との戦いとなる。

 これは、浦島太郎が悪ガキたちから亀を救うシーンの再現であり、悪ガキの配役を与えられた冒険者たちに勝ち目は端からない。

 仮に浦島太郎を倒したとしても、シーンの最初へと戻され、永遠に戦い続けることになる。

 これを解除するには、フェイズ1同様、本物の浦島太郎を探すというリドルスキルを解かなければならない。

 本物の浦島太郎の居場所は、冒険者たちの知識量によって変動し、何も知らなければフェイズ1で玉手箱を見つけ出した場所にいるが、それを知っている場合は別の場所に再配置される。

 本物がいる家を間違えるたびに若かりし頃の浦島太郎が段階的にパワーアップしていき、そのステータスは最大で十倍近くにもなる。

 なお、亀を殺してしまうと激怒し、一気に最大強化状態となってしまうため、厳禁。


【Tips】知の神の権能

 知を司る神の権能は、人類の集合知とこれまでロストしてきた同種たちの『記録』へのアクセスを可能とする。

 集合知は、人類誕生から現在に至るまでの死者たちの知識の集積であり、俗にいうアカシックレコードである。

 その性質上、知の権能でアクセスできるアカシックレコードは、古くて多くの人が知りうる知識ほど検索しやすく、新しくて一部の人しか知り得ない知識ほど検索に時間がかかり、またあくまで人間の目線での物であるため、必ずしもその情報が正しいとは限らない。

 この欠点を補完すべく、知の神の権能は、これまでロストしてきた同種たちの『記録』をも共有している。

 これにより、知の神という人間以上の視点から俯瞰的に情報を精査し、また比較的新しい情報を共有することが可能となっている。

 そのため、時代が進めば進むほど知の神の権能はその性能を深めていく性質を持つ。

 ある意味で『成長する権能』と呼べるだろう。



【Tips】モンスターの現代兵器耐性

 迷宮のモンスターやカードたちは、そのランクが上がるにつれ戦闘力の数値以上に現代兵器等に対する耐性が上がっていく。

 Fランクのモンスター程度なら武道経験者なら銃無しでも倒せるが、Eランクになると銃無しでは到底太刀打ちできなくなり、現代兵器が通用するのはCランク……それも中位クラスまでとなる。

 Bランクともなると、物理法則自体が通用しなくなり、たとえ核兵器であっても倒すことはおろか碌なダメージも与えることができないとされている。




【Tips】ハーメルンの笛吹き男

 イレギュラーエンカウントは、大きく二つのタイプに分別することができる。

 リドルスキルによる搦め手を得意とした罠型と、リドルスキルを用いず純粋な戦闘能力を有する純戦闘型である。

 前者はその性質上ランクによる弱体化の影響を受けずらいためむしろ低ランクの方が脅威が増す傾向があり、逆に後者は本来のランクに近づくほど加速度的にその脅威が増して(あるいは戻って)いく。

 浦島太郎は前者、ハーメルンの笛吹き男は後者の典型となる。


 ハーメルンの笛吹き男が呼び出す鼠の眷属は、主の戦闘力によってその最大数が変化し、Aランクともなるとその数は万を超える。

 これに対抗するには対眷属スキルか眷属召喚による数で抵抗するのが最適解となるが、対眷属スキルは貴重かつ生半可なスキルではその増殖スピードに対抗できず、眷属召喚スキルでは、ハーメルンの笛吹き男が持つ眷属強奪のスキルにより根こそぎ奪われてしまうリスクがある。

 高ランク帯でこのイレギュラーエンカウントと遭遇した際には、数の暴力という言葉の意味を思い知ることになるだろう。


 だが、これらの最上位の眷属召喚能力すらもハーメルンの笛吹き男の真の脅威の前には霞む。

 ハーメルンの笛吹き男の真の脅威。それはマスターのバリアすら無効化する絶対攻撃と、予測不可能な瞬間移動によるマスター殺しのスキルーーーーではない。

 享楽的な道化師としての側面に隠れた冷徹な戦略家としての側面。それこそがこのイレギュラーエンカウントの真の脅威である。


 手下の鼠を嗾け、じっと消耗を待つ狡猾さ。悪趣味なアートに見せかけて回復のための食料を森のあちこちに配置する計画性。

 時には人質を取り、時には詭弁を弄して惑わせ、時には敵に背を見せて逃げ回る柔軟さ。

 

 この戦略家としての側面とマスター殺しの能力がかみ合った時、ハーメルンの笛吹き男はまさしく死神と化す。

 一方で、享楽的な道化師としての振る舞いも決して偽りではない。

 この恐るべき死神に唯一付け入る隙があるとすれば、そのエンターテイナーとしてのこだわりだろう。




〜五章終了時点〜



【種族】吉祥天/黒闇天(蓮華)

【戦闘力】3400(MAX!)(初期戦闘力750×2+成長分1500+黒闇天分500+霊格強化分100-零落スキル分200)

【先天技能】

 ・真吉祥天の真言

 ・真二相女神

 ・真アムリタの雨


【後天技能】

 ・廃棄されし者

 ・限界突破

 ・明星の瞳

 ・零落せし存在

 ・霊格強化

 ・天衣無縫

 ・高等魔法使い

 ・知恵の泉

 ・友情連携

 ・かくれんぼ

 ・神の寵愛

 ・高等忍術

 ・生還の心得



【種族】羅刹

【戦闘力】1800(MAX!)

【先天技能】

 ・修羅道を往く者:決して終わりのない戦いに明け暮れる修羅道の住人。狂気と戦いこそが日常であり、それ故に死を恐れず、狂化状態でも暴走状態とならず、自らの意思で狂化を解除できる。戦士、狂化を内包。

(狂化:戦闘を終了するまで暴走状態となり徐々に生命力が減っていく代わりに、全ステータスが三倍となる)

 ・二体一対

 ・死なば諸共:自身がロストする際、自らに最もダメージを与えた存在に戦闘力と受けたダメージに応じたダメージを与える。夫婦であり半身である「羅刹女」と同時召喚でなくては使用ができない。

 ・生還の心得


【後天技能】

 ・最高位眷属体:スキルとして呼び出された仮初の肉体。後天スキルを持たず、成長もしない。最高位眷属体はオリジナルと遜色ない自我と初期戦闘力の2倍の戦闘力を持ち、また召喚者の後天スキルを一つ共有できる。


【種族】羅刹女

【戦闘力】1700(MAX!)

【先天技能】

 ・修羅道を往く者

 ・二体一対

 ・死なば諸共

 ・自己再生


【後天技能】

 ・最高位眷属体



【種族】セレーネー(イライザ)

【戦闘力】2340(初期戦闘力1500+成長分840)(レベルアップ使用時3000)

【先天技能】

 ・輝く満月の女神:月と魔法を司る女神であるセレーネーの権能を使用可能。

 ・三相女神:このカードは、別の側面とも言える別のカードと三位一体である。三枚召喚しても迷宮の召喚枠を一つしか消費しない。また生命力、魔力、スキルの使用回数を三枚で共有する。

 ・凍てつく月の世界:周辺一帯を月明かりが照らす夜のフィールドへと塗り替える。味方以外の眷属を一掃し、新たな眷属召喚を封じる。場に、アルテミス、セレーネー、ヘカテーの三枚が揃っている場合のみ使用可能。一日一回のみ。

 ・獅子座の護り:眷属であるネメアーの獅子を召喚可能。一日一回、一体のみ。

 ・高等魔法使い


【後天技能】

 ・フェロモン

 ・暗殺

 ・献身の盾+頑丈→不滅の盾(CHANGE!):防御系スキルの最高峰。後天スキルで、これ以上の性能の防御スキルは現状確認されていない。周囲の味方のダメージを肩代わりすることができる。使用中、防御力と生命力が三倍となり、一日に一回だけ一分間『不滅』状態となることができる。

(不滅:効果中、生命力以上のダメージを負ってもロストを免れることができる)

 ・精密動作

 ・魔力強化

 ・詠唱短縮→詠唱破棄

 ・直感

 ・フィンの親指

 ・限界突破

 ・生還の心得(NEW!)

 ・神のプライド(LOST)

 ・魔力回復

 ・文武一道:魔導と武道……二つの道に通じる真理を理解した証。魔法系のスキルを物理系のステータスで、物理系のスキルを魔法系のステータスで発動することができる。

 ・膏血を絞る


【固有技能】

 ・マイフェアレディ(知恵の泉):敵味方の内一体の後天スキルを一つコピーすることができる(?) 絶対服従、多芸、明鏡止水を内包する。

(多芸:メイド、演奏、罠解除、武術、騎乗を内包する)

(メイド:メイドに必要な技能を収めている。料理、清掃、性技、礼儀作法を内包する)

 ・ハーメルンの笛:詳細不明。使用時は、バニーガール風の道化師服へと姿が変わる。



【種族】アルテミス(ユウキ)

【戦闘力】2400(初期戦闘力1600+成長分800)(レベルアップ使用時3200)

【先天技能】

 ・満ち行く三日月の女神:月と獣を司る女神であるアルテミスの権能を使用可能。

 ・三相女神

 ・凍てつく月の世界

 ・双神:伴侶や親兄弟などの密接な関係にある別の神と共に召喚することで真価を発揮する。二枚召喚しても迷宮の召喚枠を一つしか消費しない。また、生命力・魔力・スキルの使用回数・すべての後天スキルを共有を二枚で共有する。

 ・矢を射かける者:強力な呪いを込めた必中の弓矢を放つ。稀に即死。相手が女性であった場合、初撃に限って防御力無視、威力二倍。回数制限はないが、十分間のクールタイム有り。場にアポロンがいる場合に限り、攻撃対象が敵の女性全体に拡大される。装填、狩人スキルを内包する。

(装填:魔法を武器に籠めて放つことができる)

(狩人:狩人に必要な技能を収めている。武術、弓術、遠見、追跡、気配遮断スキルを内包する)


【後天技能】

 ・忠誠

 ・小さな勇者

 ・本能の覚醒

 ・真なる者

 ・限界突破

 ・真眷属召喚

 ・縄張りの主

 ・高等忍術

 ・騎獣

 ・物理強化

 ・見切り

 ・純潔の誓い

 ・神のプライド(LOST)

 ・高等攻撃魔法

 ・高等状態異常魔法

 ・残滓結晶(NEW!):かつて取り込まれ、ランクアップの際に失われた真眷属体の残滓……らしい。眷属体の人格・容姿情報を保存し、所有スキルの一部を有している。人物眼スキルを内包する。



【種族】サキュバス(メア)

【戦闘力】1100(MAX!)(初期戦闘力450+成長分450+霊格再帰分200)

【先天技能】

 ・巫山の夢

 ・胡蝶の夢

 ・淫魔の肌


【後天技能】

 ・ファムファタール

 ・友情連携

 ・中等魔法使い

 ・高等状態異常魔法

 ・人を呪わば穴二つ

 ・生還の心得

 ・霊格再帰(CHANGE!):リリム(700)、ヘカテー(950)。数値は、初期戦闘力。

 ・耐性貫通

 ・詠唱短縮

 ・高等攻撃魔法

 ・魔力強化

 ・魔力回復


【種族】ヘカテー(メア)

【戦闘力】1600(初期戦闘力950+成長分450+霊格再帰分200)(レベルアップ使用時2100)

【先天技能】

 ・欠けゆく新月の女神:月と闇夜を司る女神であるヘカテーの権能を使用可能。

 ・三相女神

 ・凍てつく月の世界

 ・死者達の王女:ヘカテーの冥府神としての能力。月・夜闇・死・魔等の属性を持つ味方を強化(ステータスの大きな向上、持続回復、『生還の心得』を付与)し、それらの属性を持つ敵を弱体化(ステータスの大きな減少、衰弱、不死状態の解除)させる。

 ・魔女たちの女王:ラミアーの母とも呼ばれるヘカテーの騎行。眷属であるラミアーを召喚することができる。無限召喚型。高等魔法使いを内包する。


【後天技能】

 ・ファムファタール

 ・友情連携

 ・人を呪わば穴二つ

 ・生還の心得

 ・霊格再帰

 ・耐性貫通

 ・詠唱短縮

 ・魔力強化

 ・魔力回復

 ・巫山の夢

 ・淫魔の肌



【種族】瀬織津姫(鈴鹿)

【戦闘力】1000(初期戦闘力750+成長分450―零落スキル分200)

【先天技能】

 ・祓い水に流す祓戸大神(はらえどのおおかみ):水の流れを司る水神にして穢れを払う祓神である瀬織津姫の権能を使用可能。

 ・浄化の水垢離:清めの水を降らし、場の穢れを根こそぎ洗い清める。敵味方全員の状態異常を治し、一定時間状態異常を無効化する空間を形成する。

 ・清濁併せ吞む水の理:同一視される橋姫の力を内包し、眷属として召喚することができる。無限召喚型。橋姫の先天スキルをすべて内包する。……のが本来のスキルであるが、零落スキルの影響により、眷属召喚能力は失われている。

 ・中等魔法使い(高等魔法使いからランクダウン)


【後天技能】

 ・目隠し鬼

 ・武術

 ・見切り

 ・良妻賢母:妻や母として理想的な技能をすべて備えている。……ただしその愛を裏切らない限り、だが。料理、清掃、育児、性技を内包する。

 ・追跡:マーキングした対象の気配を追跡することができる。

 ・虚偽察知:対象の偽りを見抜く。

 ・友情連携

 ・気配遮断

 ・零落せし存在(NEW!)

 ・剣術(NEW!)

 ・鑑識眼(NEW!):物のおおよその価値や希少度、真偽を見抜くことができる。このスキルで見分けられるのは、あくまで人間にとっての価値となるため、どれほど希少で役だつ物であっても人間がその価値を見出していなければ、その本当の価値はわからない。時価がわかる程度の能力。




【種族】ドラゴネット(マイラ)

【戦闘力】740(MAX!)(390+霊格再帰分50×5+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・小竜玉:生命力を生み出し貯蓄する竜の心臓。

 ・竜鱗:極めて頑丈な竜の鎧。物理攻撃及び魔法攻撃に対する耐性を持つ。

 ・竜息:竜の代名詞とも言える技。魔法をブレスとして吐き出すことで、魔法の威力を強化し、詠唱無しで放つことができる。


【後天技能】

 ・霊格再帰(NEW!):ドレイク(480)、ワイバーン(450)、バジリスク(430)、東洋龍(420)、ヴィーヴィル(400)。数値は、初期戦闘力。

 ・滅私奉公 

 ・初等魔法使い

 ・新米メイド

 ・戦術

 ・ヴィーヴィルの瞳(NEW!):一日に一撃だけありとあらゆる攻撃を反射することができる。戦闘力が常時100上昇する。


【種族】ヴィーヴィル(マイラ)

【戦闘力】945(初期戦闘力400+成長分195+霊格再帰分50×5+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・宝竜玉:生命力と魔力を生み出し貯蓄する宝竜の心臓。

 ・宝竜鱗:極めて頑丈な竜の鎧。魔法攻撃に対する極めて高い耐性を持つが、物理攻撃にやや弱い。

 ・宝竜息:竜の代名詞とも言える技。魔法をブレスとして吐き出すことで、魔法の威力を強化し、詠唱無しで放つことができる。二種の魔法を同時に織り込むことができる。

 ・破鏡再び照らさず:戦闘力が減少するがメイド等のスキルを内包する人間体と、戦闘力が上昇する半人半竜の形態に変身することができる。額の宝石は、一日に一撃だけありとあらゆる攻撃を反射する効果を持ち、人間形態ではペンダントとして他者に貸し出すことも可能。メイド、中級収納スキルを内包。


【後天技能】

 ・霊格再帰

 ・滅私奉公 

 ・初等魔法使い→中等魔法使い

 ・新米メイド→先天スキルに統合

 ・戦術

 ・ヴィーヴィルの瞳(NEW!):一日に一撃だけありとあらゆる攻撃を反射することができる。戦闘力が常時100上昇する。



【種族】ネヴァン (ドレス)

【戦闘力】2000(400UP!)

【先天技能】

 ・死と勝利の戦女神

 ・三相女神

 ・破壊と殺戮と勝利の加護

 ・毒のある女


【後天技能】

 ・精密動作

 ・七転八起

 ・不屈の精神

 ・剣術→高等忍術に統合。

 ・武術→高等忍術に統合。

 ・神のプライド→消滅。

 ・眷属強化

 ・遠見の術

 ・メイドマスター

 ・限界突破

 ・高等忍術


【種族】モリガン

【戦闘力】820

【先天技能】

 ・支配と殺戮の戦女神

 ・三相女神

 ・破壊と殺戮と勝利の宴

 ・大いなる女王


【後天技能】

 ・神のプライド

 ・物理強化

 ・怪力

 ・目隠し鬼

 ・かくれんぼ

 ・不屈の精神



【種族】ヴァハ

【戦闘力】780

【先天技能】

 ・怒りと破壊の戦女神

 ・三相女神

 ・破壊と殺戮と勝利の宴

 ・赤い鬣のヴァハ

 ・高等魔法使い


【後天技能】

 ・神のプライド

 ・魔力強化

 ・魔力回復

 ・簡易神殿

 ・詠唱短縮

 ・戦術




【種族】マヨヒガ (オードリー)

【戦闘力】600(MAX!)

【先天技能】

 ・敵の家でも口を濡らせ

 ・上級家妖精

 ・かくれんぼ


【後天技能】

 ・メイドマスター:メイド、低級収納、秘書、教導、演奏、舞踏、武術、精密動作、庇うスキルを内包する。

 ・従順

 ・諫死

 ・中等補助魔法

 ・中等回復魔法



【種族】アテナ

【戦闘力】950

【先天技能】

 ・都市と英雄の守護女神

 ・アイギスの護り

 ・英雄への加護

 ・来たれ、勝利の女神よ

 ・高等魔法使い


【後天技能】

 ・純潔の誓い

 ・神のプライド

 ・幼体→技能解放(CHANGE!):詳細不明。先天スキルはすべて使用可能になったらが、常時ステータス半減はそのまま。外見も残念ながらほとんど変化しなかった(身長が1センチ伸びたとか伸びないとか)

 ・臆病→小さな勇者(CHANGE!):通常、臆病スキルは消滅か勇敢スキルへと変化するが、ユウキに続き勇者スキルに変化した。イレギュラーエンカウントとの戦闘中での変化が条件か? Aランクの浦島太郎に石化の状態異常が通ったことから、イレギュラーエンカウント特攻スキルの可能性アリ。




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