久々の再会
今日は配信やる予定もなくこの前連絡した駿太と予定が合ったのでいつも集合場所として使っていた駅で待ち合わせをしていた
「やっぱり怒ってるかな…しばらく音信不通だったしな…」
「お!久しぶりー元気だった?」
「うぉ!?どうしてそんなにすぐわかったん?」
「だって友達だし、しかもボカロPのTシャツきて毎回待ち合わせくるの龍介ぐらいしかいないし、それcos○@暴走Pのやつでしょ?俺ほしかったけど金なかった
だよ…」
「いっつもすぐに収入はいったら遊びにいくからそうなるんだろ?少しは貯金しとけよ…ごめんな、しばらく連絡返してなくて」
「ん?大丈夫大丈夫、龍介の妹が大体の情報聞いてたし」
おい妹よいつ兄の友達のメールアドレス交換してたんだよ…
「まぁ久しぶりだし最初にご飯食べない?俺寝坊して急いできたからご飯食べてないんだよね」
「そうだと思って朝少なくしたから俺は大丈夫だよ、どこいく?」
「あれ!いっつも行ってたとこ行こう!あそこなら話しやすいし」
「了解じゃぁ行こう昼前だからまだ混んでなさそうだし」
そうして妹の仕事のよさに驚いたが俺たちがいっつも行ってたレストランへ向かった
「何で個室?」
「こっちの方が話しやすいじゃん?まず俺が聞きたいのはVTuberやってる?」
これどうしよう、普通なら答えちゃダメだけど駿太はあんまり人にそうゆうこと話さないんだよな
「まぁ龍介だけ秘密報言うのは不公平だから俺も言うけど実は俺個人でVTuberと作曲家やってるんだよね」
ん?今なんていった?
「駿太もVtuberやってんの?まじで!?」
「まぁそこそこだけどね企業勢には勝てないよ」
「まぁ俺は作曲家としてのアカウントやってるから一応知名度はあったから良かったけど最初からやってなかったら今頃普通に就職してたと思う」
「へぇーそんなもんなんだ?じゃあさ今度一緒に配信やっちゃう?あとついでに一緒に曲作らない?」
「別にいいけど曲作れるの?」
「聞いて驚くなよ!俺は今人気が出始めたボカロPの一人でもある不眠症Pさんだぞ!」
「マジもんで有名なやつじゃん!てかそれ大変じゃね?」
「まぁ隙間時間にやってるから結構はかどるんだよ」
その様な会話をしてご飯を食べ終わったあと
「このまま今日ゲリラ配信しちゃう?」
「ちょっと待っていいかどうか聞いてみる」
スマホで舞にメッセージを送るとすぐに
『別にいいよ~あとカラオケ行くんだったら店員に伝えて部屋取っとくね』
「いいってよ配信する機材ある?」
「いっつも使ってるノーパソあるからそれでできるはず」
と配信ができるか確かめたところで舞から予約をとった場所と注意点を伝えられカラオケへと向かった
はとったーで予告をして電車にのってカラオケに向かったのだった
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