社長とスマホショップ、衝撃の事実

「すごい!○Phone13だ!カメラの目みたいなのたくさんある!」


俺は社長と一緒に携帯ショップへと来ていた


「いやー堀田くんそこまで驚いてくれるなんて予想外だったよ」


「だって!13ですよ!最新型じゃないですか!」


「じゃあこれにするかい?スマホのなかではこれが一番性能いいと思うけど」


「いやー俺はまず11くらいでいいですよ」

流石に最新型は高すぎで、流石に買って貰うのは気が引けるのでわりと安くなってた●Phone11にして貰おう


「うーん、もっと欲を出してもいいんだよ?」


「流石に高すぎますって!」


「いや、君は期待のエースだからね、それぐらいやすいってもんだよ、ま、そこまで言うなら11にしよっか」


そうして俺は○Phone11を手に入れついに念願のスマホデビュー!と思ったら


「すいません今○Phone11在庫がなくて…13なら今すぐにお渡しできるんですけど、最近半導体不足で在庫が少なくなってるんですよ」


めっちゃ社長がニヤニヤしている


「あーあせっかく安くすませられると思ったのになー(棒)」


絶対これそう思ってないやつだ


「そんなに○Phone13買いたいんですか?」


「嫌だったら別にいいよー、あれ?11より13の方が安いじゃん!ほらこっちでいいでしょ」


そんなことある?


「そこまで言うんだったら13でいいですよ」


「よし!そしたら店員さん!○Phone13ください!」


何でこの人こんなに人のスマホ買うだけで喜んでんだろ?


そのあと社長のサポートを受けながらプランを決めて契約は完了した


最近はデータ使い放題ってゆうのもあるらしいしばらくテレビ見てなかったから知らなかったな


「いい時間になってきたしご飯食べにいく?」


キター!誰かと町を散策した後でご飯を食べるイベント!


「はい!行きます!」


そうして俺は初の家族じゃない人と外食をするとゆう夢を達成することができた


しかし


「着いたよ~ここ結構おいしんだよね~」


つれてこられた場所は明らかに高級感漂うレストランだった


「え、あのー、僕そんな何十万とかする食事するお金ないですよ?」



だってまさにテレビとかでやってる一流レストラン的な雰囲気醸し出してるんだもん!びびって当然だよ!


「大丈夫だって!ここ以外と料理の質が高いのに思ったより安いから!」


東京の安いってどれくらいだ?5万とかするのかな?それぐらいだったらギリギリ払えるかな?


そうして店のなかに入ったら広い個室に案内された


「社長ってここの店主と知り合いだったんですね」


「そうそう、大学の時の同級生なんだよね~」


ここで驚きの社長のまさか店長と知り合いだった


「まだちゃんと自己紹介してなかったね僕はエナライブ社長の桐谷 幸太ってゆうよ~宜しくね~」


え、いまなんかVTuber業界では有名な企業が出てきた気がする、聞き間違えかな?明日耳鼻科行こうかな


「確か堀田君は妹さんに応募されたんだよね?これ程の逸材を見つけてくれるなんて才能あるよ」


「あ、あのエナライブって言いましたか?」

できれば聞き間違いであってほしい


「そうだよ!君はこれからエナライブ所属のVTuberとして活躍してもらうよー」


嘘だ、だって

「エナライブって女性の方しかいませんよね!?」


「そうだね、でも募集要項に女性のみってかいてないけどねー」


そうだったのか!VTuberになろうと思った事がなかったから知らなかった

「で、でも今回の面接に参加した人で男の人いなかったはずじゃ?」


「確かに今回は居なかったねーでも今までに三人位は男の人いたよー採用まではいかなかったけどね」


驚きのことで固まっていた俺だが隣からいい匂いが流れてきてお腹がなってしまった


「まぁ折角ここに来たんだし食べよ!堀田君はなに食べたい?」


「俺はパスタ系食べてみたいです、この写真とか美味しそうなので」


「おーパスタか、じゃあ僕はステーキでも食べてみようかな」


そうすると桐谷さんはテーブルのとなりにあった電話から注文をしていた

凄い!おばあちゃん家に言ったとき連れてって貰った高級料理店と同じ昔ながらの回す電話だ!


「ところで堀田くん折角スマホ買ったんだからNINE交換しよー」


料理を待ってる間俺は桐谷さんとNINEとゆうメッセージアプリを交換して友達登録しさっそく桐谷さんがはまってるとゆう音ゲー、プロ○カをダウンロードして一緒に遊んだ


Wi-Fiを繋がずにアプリをダウンロードするとギガの消費量がすごいことがわかった無制限のにしておいて良かった


そんな感じで三曲ほどプレイすると料理がやって来た


「はい、こちらが海老と蟹のクリームパスタです」


桐谷さんの友達の廣川さんとゆう人が運んできてくれた


「この子が新しいVTuberの人かい?」


「そうそう!結構いいセンスしてるんだよ~」


とゆうような会話をして廣川さんは仕事があるからと去っていった


「じゃ、食べよっか」


「「いただきます!」」


まずは麺をフォークに巻いてすする


こ、これは!


「うまい!海老と蟹のいい香りがついて味がが濃厚になってる!」


「でしょー、あいつ頭もよくて一流企業にも入れたのにわざわざ自分の夢を叶えるために必至に料理の勉強してたからね~元々センスはあったからすぐに大成したんだよ」


そういってあっとゆうまに料理を完食してしまった


「ごちそうさまでした」

「ごちそうさまでした、このあとはどうするの?」


「妹にお土産買っていってあげようと思ってはとサブレ買おうと思ってます、あとできればスクランブル交差点行きたいなーと思ってました」


「じゃ車で送ってあるよ!家も確か千葉だから近いでしょ」

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