一方的な性欲をぶつけられることは、一緒にいることとはかけはなれていますね。
……お兄さん、麻琴ちゃんが幸せな勘違いをしていたことに気付いたと知って、どうするのでしょう?
婚約者とはまた違う女性だということで……尻軽な感じが否めませんね(>_<)
麻琴ちゃんの中で生まれる、獣の鼓動。
悲しさの後に生まれた冷静さは、少し悲しい感じがします。
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
ありのままの自分を愛してくれたと思った人は、ただ自分の欲望をぶつけるだけで、優しい言葉や態度も今となっては薄っぺらく感じています。
達行の行動に悲しみながらも冷静になれたことで、麻琴の中に何かが生まれそうです。生まれてくる獣はもちろんアレですが、おっしゃる通り生まれた理由は悲しいですね。
お兄ちゃん、おおかみちゃんの部屋に入って押し倒すの早いっ。
何だかおおかみちゃんをそれだけの物扱いみたいで、カチンと来てしまいました。
おおかみちゃんの健気さに、ズキンと来てしまいます。
聞きたいことが聞けずに、遊園地をねだる。なんて健気なんだっ。
そしておおかみちゃんも、お兄ちゃんの様子を見て悟ってしまったのですね。
快感を得るだけが目的。これは辛いです。
最後の女の人を見たと言った時、おおかみちゃんが凍えているようでしたっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
お兄ちゃんの本性に気付き始めた麻琴です。自分の質問にしどろもどろに答え、一緒にいた女の人を話題に出した時の言動に今までと同じではいられないと何かが生まれる瞬間になります。
ここから新たな関係を築くわけですが、ただ距離を取るわけではないのが麻琴らしさかもしれませんね(*´ω`*)