どんな話が飛び出すか、楽しみにしていました。
――が、ここで伏見谷が出てくるとは、想像もしていませんでした。
(もうすぐ、伊万里が人の国に来ますね。
紫月たちから見た伊万里、に会えるのが楽しみです)
……神は代償なしには何もしない。そうですよね。そういうものですよね。
だから、碧霧は紫月に内緒で、いろいろ契約したんですね。その気持ちは理解しました。
でも、同意はできない……かな……?
深芳も、私と同意見のようで、「紫月にちゃんと話しなさい」。……碧霧に話すことができるかなぁ……?
碧霧は、しっかりしているし、紫月を深く愛しているのは分かるけど、どこか危うい感じがしてしまうのは……周りが深芳や与平、千紫、兵衛……と、比べたらいけないような人ばかりだからでしょうか?
作者からの返信
こちらにもコメント、ありがとうございます(。-人-。)
伏見谷の湖に住むヌシ様は龍神です。その昔、九尾さまと契約を交わして、伏見谷の結界に協力しました。その対価は、九尾さまの心の臓。
碧霧は聡い子なので、月影と紫月との関係性にもすぐに気づいて、彼女から月影を引き離しました。(月影の思うつぼ?)
でもやっぱり、悪い癖が出ていて、抱え込んじゃってます。
親世代、しっかりしてますよね。荒波を生き抜いてきた凄みがあるというか。
若者は、さらにもがきます!
碧霧の選択、凄くわかります。
彼のような背景があって、彼のような性格ならば、大切な紫月ちゃんに伝えないと思う。
彼にとって、ある意味自然な思考のたどりかた、というか。
(それにしても、厳しい状況!)
だからこそ、深芳さんのような立場のひとが「話しなさい」と言うのが大事だったのかな、と。
とりあえず今は急ぎのこともあるし、紫月ちゃんの前からさらっと美玲さんのところへ行きましたが、どういうタイミングで、どう伝えたらいいのか(そもそも伝えるかどうか)、私も一緒に考えてみます。
作者からの返信
こちらにもコメント、ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
本当に碧霧らしい選択というか。全て抱え込んじゃいました。
(でも、紫月が知ったらショック受けると思う。)
さすがに深芳も母親的なコメントです。
が、碧霧は今はまだ言うつもりはない様子。こういうとろこ、頑固なんですよね……。