応援コメント

6 差し出した手」への応援コメント

  • 逃げられたー!
    あと一歩だったのに。うまく逃げるのも能力の一つだと思うので、長柄、ますます油断なりません。
    (兵衛の、粘度を含んだ鋭さのある言動。そんなことを言っている場合ではないですが、嫌いじゃないですっ!)

    碧霧と鷹也の、別に三角関係じゃないのになんともいえない空気、うーんうーんーってなります(?)
    うまく関係を築けてタッグを組めれば最強な気もしますが。
    なんだかそう簡単にはいかなそうな雰囲気のラストだったので、心のぐるぐるが高速回転します!

    作者からの返信

    長柄は空間操作が得意です。嫌な相手ですね。
    で、案の定、兵衛が静かに怒ってます。ねちねち嫌味を言い続けるつもりです。

    なんか、鷹也の存在感がましましで、なんとも言えない空気が漂います。
    紫月は全然気にしてないし、わりと鷹也も無邪気っぽいのですが……。たち悪いな、この二人。

    さらに、微妙な空気が続きます。碧霧が、警戒しまくってますから!

    編集済
  • 逃げた……じゃなくて、逃げられた!
    兵衛の言うことはもっともです。
    碧霧、本当に危なかったんだから!

    屋上に大穴を空けておきながら、「ここは先生に任せて俺たちは先に帰ろう」は、え、いいの? と思わないでもないですが、紫月のことを考えれば、妥当な判断。
    ――と思ったら、モッズコートが動き出した!
    ここで、碧霧と鷹也が無言の連携を取っている!!
    (いいシーン。だけど、ふたりとも「紫月が大事」という気持ちから動いているので、そう考えると、微妙かもしれない?)
    ただ、碧霧と鷹也は、敵に情をかけないのが当然と思えるでしょうけれど、紫月は心に傷を負ってしまいますよね。作戦会議のときにも、危うい感じがしましたが、だんだんと碧霧と紫月の間に溝ができていくのを感じて、心がざわつきます。

    碧霧と鷹也の自己紹介は、ヒリヒリした感じがします。
    (そういえば、碧霧は九洞の血統だけれど、鬼伯の家なので、名字がないんですね。
     そして、紫月のほうが、正式には「九洞」姓。言われてみればそうなんですが、今まで紫月が九洞姓なんて、考えたことがなかったです)

    ああああ、紫月が、碧霧を煽っている!?(自覚はないんだと思いますが)
    碧霧、仲直りにきたんだよね? ね? マンションには美玲がいるし、彼女なら碧霧の気持ちをうまく紫月に伝えてくれるはず。だから、今はちょっと抑えて……。

    作者からの返信

    長柄に逃げられてしまいました。最初の結界といい、彼は空間操作が得意のようです。

    碧霧は、大暴れしたことをさして反省していません。(猿師に怒られるとは思っているけど) うちの紫月になしにてくれとんじゃって感じでしょうか。
    そして、なんだかんだ言っても伯子なので、雑務は臣下に任せがちです。(「後始末は雑務でもなければ、儂は臣下でもない!」と猿師がこれまた怒りそうですが💦)

    モッズコートは、ここで鷹也に始末されました。当然ながら一族の使命を帯びているので、鷹也も容赦はありません。死ぬか生きるかの二択です。
    とは言え、こういう場面は見せたくない碧霧の気遣いです。紫月、十分に傷ついています。

    ただ、一件落着とはいかず。
    「誰、これ?」って感じに鷹也の存在感がましましに。書いているこちらも疲れましたw
    今までにない不協和音の予感……。

    ちなみに、紫月は成旺の娘なので、実は九洞姓となります。が、成旺は「なし者」なので、洞家とは認められず、死ぬまで落山の屋敷で過ごしました。(深芳たちもそのまま落山の屋敷です。)
    なので、深芳は「落山の方」、紫月は「落山の姫」と呼ばれ、「九洞」の姓は事実上、抹殺されているような状態です。