鷹也がぐいぐい来ている……。
でも、彼が言うには、紫月のほうが、ぐいぐい?(納得できないけど、納得できなくもない……)
鷹也にとっては、碧霧は「純粋に気になる」んですね。けど、碧霧が鷹也に会ったら、紫月に近づく男として、冷たい火花を散らしそう。
いずれ対面することになるのだと思いますが、今からヒヤヒヤします。
埃っぽい人の国でも、紫月の歌はさすがです。
鷹也も驚いていますね。
でも、本当に大丈夫でしょうか。紫月は結界をはれますが、攻撃できるのは鷹也だけだと思うので、多勢に無勢になるのでは……。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
そうなんです。無邪気にぐいぐい来てます。ただ、絡んできたは紫月の方だというのが彼の弁で、紫月は言い返せないでいます……。
ペンダントだけで存在が見えかくれする碧霧に、鷹也は興味津々ですが、碧霧はこんなことになっているなんて露ほども知らず。さて、どんな出会いになるでしょう??
そして、久々の月詞。今まで遠慮していましたが、紫月全開で歌います。
ここからが紫月の本領発揮です!
あ、紫月ちゃんが残ることを認めたのって、ちゃんと理由があったのですね。
しかし鷹也の言い方、紫月ちゃんの心にぐいぐい来ますねえ。これは無邪気ゆえの無自覚攻撃なのでしょうか。
(もし、会話の途中から状況がわからない碧霧が入ってきたら……)
そして紫月ちゃんの月詞、さすがです。
この世界のどこかの空気が、月詞で変わったかもしれない……と思うと、どきどきします。
あ、来た!
緊張感が一気にぐわっと上がります!
作者からの返信
神憑きだって思ったからこその、「こいつは餌になる!」作戦?です。 紫月が言ったように逃げても追いかけられる可能性があるし、与平が言ったように神憑きなら最悪一人で逃げることもできるかなと。
鷹也、ぐいぐい無邪気に押してきます。途中で碧霧が来たら……どうなるかな? どきどき。
そして紫月は全開です。もう撒き餌状態です。
まんまと釣られてやってきました!