あああ、ここで「私は生け捕り」って。
そりゃあ、私も、その点は気になっていましたが、だからといって、殺されないことは、無事であることとは違うと思うのです。
「父親(仮)」――深刻なシーンなのですが、くすりとしてしまいました。
え、ここで鷹也が紫月の味方を? 足手まといになるから両親と逃げて、とか言ってくれるかと思ったのに!
鷹也にも、いろいろ事情があるんですね。
(兵衛が、どうして鷹也の一族や御前衆と関わるようになったのか、これだけでも、すごいドラマがありそうです。そのうち明かされるのかな)
「中に、何かいるよね」ですか。
鷹也が登場したときには、白銀の子は隠れてしまったはずですが、どうやら力の強い鬼斬であるらしい鷹也には分かるんですね。
それはさておき、紫月が鷹也と行動をともにするというのは(というか、深入りするのは)、碧霧にとって面白くなさそう……。(喧嘩しないといいんだけど……って、よく考えたら、まだ喧嘩中……?)
作者からの返信
ここで、お気楽な「私は生け捕り」発言です。別に、捕まりたい訳じゃないんですよ? ただ、少しでも深芳と与平に安心してもらおうとですね……(余計に心配されていますが💦)
与平は、紫月の「パパ」になることはかなり抵抗があるようです。「娘のように可愛いけれど、パパじゃない!」が、彼のこだわりです。
鷹也は、鬼斬という特性(?)を持っていることで、あれこれ抱えています。無邪気に優しいけれど、ちょっと影のある男の子です。
どうして白銀の子に気づいたかは──鷹也が鬼斬だというだけではありません。理由は今日公開の、冒頭で!
急接近、かつ深入りしてますね~。碧霧は、たぶん面白くないと思う……。(はよ来い、碧霧!)
紫月ちゃん!
大丈夫よって、生け捕りだって大丈夫じゃない!
こう言うしかないのはわかるけれど、深芳さんたちだって心配ですよ……(でも、最終的には認めましたね。紫月ちゃんの性格上、こちらもそうするしかない……)
そして深傷を負った与平さん、いらんダメージを受けている笑
鷹也、抱えるものが多そうです。
こういう、深い闇や過去と光を同時に抱えている人物像って、魅力的で惹かれます。
あ、そして中になにかいる、って気がついた!
作者からの返信
深芳たちを助けようと、そして鷹也に借りを返そうと、紫月もがんばります。「私は生け捕り」は、言葉のあやというか……💦
で、深芳が折れました。与平は……いらんダメージを受けてますw
鷹也は、なかなかに抱えています。なんというか、鬼斬に酷い目にあった三人が、なぜか同情モードです。
そして、中に何かいることに気づいてました!