え? あれ? 前々話で「ここにはいない誰か」がいるのだと思ったのですが、前話で「戦闘に参加しない長柄」から、「やだー、私の勘違いだったのねー、はずかしー」と納得した――のですが、やっぱり、「八人目」がいた!?
と、タイトルで慌てたのですが、それより、白銀の子! なんで、助けてくれないの!?
(理由は言っていますが、納得できなーい! 与平に何かあったら、紫月=器の心身に悪い影響が出るんから、絶対!)
紫月の力が通じない「呪い」とは、最悪です。
本当に、絶体絶命。
八人目の鬼斬、紫月をからかっている感じがあるので、気まぐれで見逃すとか、なんとかならないでしょうか。
(紫月のことだから、「私がついていくことでヘイさんを癒やしてくれるなら、取引するわ」とか言い出しかねない。確か、紫月は「生け捕り」だったから……。嫌な予感……)
作者からの返信
白銀の子、救い出しましたが、助けてはくれませんでした。
理由は言ってます。彼にとっては、それが全てで、反論は受け付けません。
しかも、紫月の癒しも通じません。さすがに「最悪の事態」が頭をよぎります。
が、最悪な時は最悪が重なるように、タイトル通り「八人目」の鬼斬です!
彼はいったい誰なのか、次週に続きます!
なんか怖そうなサラサラヘアが出てきた!
与平さん、かなり危険ですね。
「足に大怪我したら、しばらく動くのに苦労するだろうなあ」なんて思っていたら、そんなレベルの話じゃなかったです……。
「呪い」「魂を喰らう」って、こういうことなのか……。
白銀の子、とりあえずあの場から逃がしてはくれましたが、傷までは治してくれなかった。
そして紫月ちゃんも癒せない。
兵衛さんが来てくれそう、と思ったら八人目の……。
まずいです! どうなるんだろう⁉
作者からの返信
なんとか逃げおおせたものの、白銀の子は何もしてくれませんでした。
癒しの術もきかず、与平がめちゃくちゃピンチです。
なんとか兵衛に助けを求めましたが、現れたのはやっぱり鬼斬で──。
もう打つ手なしです! さあ、どうなる? なのです。