「まだ見られている感じがする」です、って!?
本当に、嫌な相手に目をつけられてしまいました。
迂闊に家に帰れない。人に紛れるしかない。高位種族の鬼なので、無敵だと思っていたのに、まさか人間相手に、こうなるとは想像もしていませんでした。
けど、阿の国のあやかし同士なら、相手がどんな攻撃手段を持っているか知っていますが、相手は未知の力を持った人間。当然といえば、当然なのか……。
こういうときに頼りになるのは、やはり、兵衛ですね。
いろいろ情報を持っていました。さすが。
――って、ショートヘアの女、もう出てきたんですか。(会いたくなかった)
関係ない人が死ぬ。紫月にとっては今にも飛び出したい脅しだと思います。
けど、スーツの男がにたりと笑った!? って、ことはグル?
いったい、何が起こった!?
作者からの返信
はい、逃れられていないようです。
あやかしと戦い慣れているのも厄介そうで。与平は一人で相手にするのは得策ではないと判断し、兵衛に助けを求めました。
兵衛は、人の国のあやかしですから情報が多いです。すぐに助けにも来てくれそうです。
でも、相手が待ってくれませんね。
本当にたちが悪い。
関係ない人を巻き込もうとして、紫月は気配を消しきれません。
次、混乱は続きます!
まだまだ、続いている感じに、不安でぞわぞわします。
で、こういう時には兵衛さんですね。
頼りになります。(人の国ではなおさら)
(人の国で、兵衛さんと与平さんの渋い系大人男子が並んで立ってくれたら、なかなか素敵です♪)
ええ……。
ショートヘア、さっそく再登場とは。
しかも、物騒な事件が起きた! と思ったら、なんだかとんでもないことになるのかな⁉
作者からの返信
鬼斬、しつこいです。そう簡単に逃げられそうになく。
こんな時、やっぱり頼りになるのは兵衛です。
あれこれとアドバイスをくれました!
>兵衛さんと与平さんの渋い系大人男子が並んで立ってくれたら
うん。ヨダレ出そう。しっぶいわあ。これは誰向けの話だ??
ショートヘア、全然上品じゃないです。紫月たちを揺さぶってきます。
さらに混乱は続きます!