貴族暗殺を皮切りに、国を揺るがす内乱が静かに幕を開ける。これぞ“ダーク”な王道ファンタジー。
物語の中に、現実の揺らぎや願いを込めるのが好きです。 ファンタジーを主軸に、少し重たいテーマや静かな絶望、そしてその先にある希望を描けたらと思っています。 読…
宮廷の権力闘争と、それに翻弄される主人公たちを描いた、重厚なダークファンタジーです。水術を操る青年騎士アルノーと天才的な知性と才覚を持つ幼馴染アーネのコンビのバランスがよいと感じました。また、重…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(218文字)
王太子、宰相、王位を巡って派閥が争っている状況から物語は始まり、暗殺、城攻め、他国の思惑も絡んで事態はどんどん大きくなっていきます。大規模な魔法の描写は圧巻。駆け引きも巧み。強敵の魅せ方も上手く…続きを読む
これは私が憧れ書きたかった、最高にカッコいい作品。冒頭に触れただけで分かる面白さ。もっと伸びて良いはず、書籍化されていれば本棚に必ず入れるような作品です。基本的にある程度読まないとレビュ…続きを読む
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