ベルサさん、こっちだとあの島国にいた時とは別の雰囲気というか、若々しいといったら、ぶん殴られる気が(笑)
帝国は帝国で、いろいろとあるみたいですね。
果たしてこれからの三方の戦い、どうなることやら。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントを頂きありがとうございます!
ベルサの性格についてですが、実は仰る通りリデフォール王国に亡命していた折は、かなり取り繕っていました。
亡命先も敵か味方か分からない者だらけ、おまけに保護していた相手が宰相ロベールでしたので、弱みを見せないよう気を張っていたのです。
そのせいか、ホームに戻ってからは緩んでいますが。
ちなみにベルサが亡命先で凛々しくあるために、モチーフとしていたのがエリシャです。
出来栄えとしては、足して2で割った感じでしょうか。
三面戦争、しかもヒビ割れて内内でもいがみ合っている状況で、中々カオスになっています。
着地するまではまだそれなりにかかりますが、その中で旧キャラ達も含めて色々動きがあると思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
コメント失礼します。
新キャラはカナン陛下ですね!
エミリア教の法衣を着て登場。完全降伏であるから法衣なんでしょうか。
民衆の反発を抑えるために皇帝の名を遺したのかな。
呼び出しは案の定戦争。
三か所同時に攻め来られたら分が悪いうえ、レヴィーさんに大分戦力削られてしまいましたから。
あればエミリア教が悪いんですけども、なんで襲撃したのか……政の派閥争いとかで手を出したのかも。
それにしてもソロン対エミリア教戦争回避していなかったら、エミリア教は三か国からの攻撃に成す術なかったでしょうね。ディバインさんお手柄!
インペリアルナイトに要請するくらい分が悪いとなると、勝って成果を出すことができたら、交渉で条約を結びなおして優位にできる可能性がありますね!
ベルサさんとディバインさんのやり取りから感じますが、インぺリアルナイトも一枚岩ではないのですか。
互いに見据えているところが違うというか。足並みは揃っているけども寄り道する人が出てきそうというか。立場って大変だなと思いました。
ベルサさんの性格がちょっと違う印象になりますが、これが素なのでしょうね。
大分猫かぶって動いてたんですねぇ。
ドクターに子供がいるとは。しかもシングルマザーで母親にしたいランキング殿堂入りとは。意外でした!
次回の更新も楽しみにしています。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
はい、物語を通してキーパーソンになるカナン陛下の登場回でした。
でも今回は顔見せ的で、どちらかと言うとイリヤの方が直近の出番は多めになるかもです。
法衣姿なのは仰る通り、エミリア教の属国という立ち位置のためです。
身内同士の集まりなので皇帝呼びOKな感じですが、公的なイベントではいいとこ「王」がせいぜいだと思います。
唯一教国側の僧騎士は、単純に大らかなのでスルーしてます。
始まってしまった三面戦争、エミリア教国は兵の数はともかく、将校クラスが足りません。
(レヴィーに討たれた)第七槍さんが欲をかいて、一軍丸々自滅したのが原因の五割です。
勝てば官軍、どうとでも言い逃れできる侵攻作戦だったのですが……。
将がいないもう半分の理由はいずれ判明しますが、実は前回の内戦、勝ちこそしたものの、教国側も損失が大きかったというのが理由です。
そのせいで、第七槍討死の報復が頓挫してます。
僧騎士もその辺を理由に、説得に回りました。
ここで内戦の再燃となると、周辺国はガッツポーズだったのでしょうが。
ベルサや僧騎士、博士達の一見仲良さげな関係を見て心温まっているレヴィーですが、ご指摘の通りそれぞれ目的が違ったりします。
今後の物語で、クローズアップされるかもしれません。
その辺りの人間の機微について、レヴィーはまだまだなのです。
ベルサはホームに帰ってきてリラックス状態です。
お姉さんぶりつつ、精神年齢は実は結構若めのイメージで書いてました。
リデフォールでは舐められないよう、常に気を張っていました。
保護していた宰相ロベールがそもそも、隙あらばという人なので。
博士は見た目幼女、中身母親的な感じで考えてます。
この感じで子持ちというステータスから分かる通り、結構壮絶な人生を送ってまして。
こちらはいずれ、本編でがっつり書くことになると思います。
今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。