ゲームシナリオ編 補足情報まとめ
ゲームシナリオ編 主要人物
・サクラ・トレイル(桜庭龍馬)
本作の主人公。チートじみた力を持ちつつも何度も死にかける残念娘。最終的には天の適正を極めて極地へと至り、神霊スキルなど特殊なものを除いて全ての魔法を使えるようになる。地球の神にも気に入られているらしい。
・カトレア
本作のヒロインその一。創造神をも魅了するモフモフでツッコミ役兼母親役。サクラのために尽力している。サクラをセレスに取られて嫉妬したりするが変な扉は開かなかった。
・セレシア・B・シャオローナ
本作のヒロインその二。SDSには出てこなかった最後の神霊でサクラのパートナー。桜色の毛をしており、水色の目をした猫の姿を持つ。人の姿はサクラの子供時代の姿にそっくりで、戦闘形態は桜色の鱗を持つ小さな龍の姿をとる。
最初の頃は寝てばかりだったが、途中からは人懐っこさが前面にでてきた。
心根はとても優しい神霊だが、成長できない器と成長し続ける中身のギャップから自身の力の制御ができなくなると魔王として暴走してしまう。セレスの魂の欠片を持つ歴代の契約者候補が成長し続ける力の逃げ道となっていたがサクラが生まれたときには限界が来ていたため、サクラが死ぬと魔王化してしまう。
・ライアス・アルパイン
サクラの補助役として日本から連れてこられたわりにはあまり活躍せずに終わった不遇な人物。しっかりと実力は付いている。
・ロータス・フォン・コモン・ブルーム
ブルーム王国の国王でシルビアの父親。表向き温厚な性格で民からの信頼も厚いが、小さいころにはよく城を抜け出すやんちゃもの。元ガーデンのメンバーの一人。隠密が得意。サクラを気に入っており、嫌われたくないため直ぐに引いているが、シルビアの嫁にしたいのは本気。ただしローズが怖くて無理強いはできない。
・ヴァニティア
魔王の幹部の一人。シルクハットをかぶった胡散臭い紳士。嘘を吐くときに「ふふふ」と笑う癖がある。小さな虫サイズしかないが、普段は光と闇の複合魔法で幻影作り紳士の姿に見せている。
・魔族のおばちゃん
気さくなおばちゃん。魔族らしく他種族を見下しているが、悪い人じゃない。とても口が軽くおしゃべり。サクラとライアスが有名になってからは二人に王都のことを教えたといろんな場所で自慢している。
・レオナード・ルピナス
一度魔国から離反した吸血鬼の姫。白い髪に赤い目をしており、吸血鬼らしく魅了や変身をすることができる。何がとは言わないが雑食。最近はサクラのことを狙っているが淑女であるため無理強いはしない。ヴィヴィリアと契約している。学園編ではスペシャルゲストでレオナとして出てきた。今は魔国の女王としてサクラを嫁にするために他種族の受け入れ体勢を整えてようと格闘している。
・オリジン・シアン
神霊達の母親でアースフィアを創った存在。また、サクラとライアスを日本から連れてきた存在でもある。黙っていれば神々しいがしゃべると途端に残念さがにじみ出てくる。子供たちが大好き。
・アビス・シアン
セレスが魔王化する原因を作り出した悪神。記憶と能力を封印されて下界に落とされ、アービシアとして生まれ変わった。ヴァニティアはそそのかして魔族にしたつもりだったが、実際には封印が少し緩んで本来の力の一部が解放されただけ。遺跡の力を転用してセレスの力を吸収できたのも元が神だったから。そのあたりは記憶が封印されていても本能だけで理解していた。
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ゲームシナリオ編 主要ワード
・魔王
昔話にでてくる魔王の伝承は創造神が世界を巻き戻した時に発生した歪みの名残。魔王を実際に目にしたものがいないのはその世界線ではまだ魔王が誕生していなかったから。こうした歪みが増えていくため、世界の巻き戻し回数が制限されている。
また、魔王の出現までには魔王の復活、覚醒、魔王化の三段階がある。
1.
2.
3.
・エピゴーネンの鏡
魔力を吸収して複製体を作る魔物だと思われていたが、実は創造神に出会うための試練の鏡。複製体を倒さずに触れると真実を教え、複製を倒してから触れると創造神からご褒美がもらえる。
・祝福スキル
神霊の契約者の中でも特に絆が強い場合に行う儀式を通過すると得られるスキル。試練がとても厳しく、サクラが初めて祝福に成功した。祝福スキルは普段は使えないが、所有者が本当に必要なタイミングに必要な効果を得られるという。
・真実の遺跡
サクラやライアスが太古の遺跡と呼んでいる場所の正式名称。エピゴーネンの鏡が置いてあることから真実の遺跡と呼ばれている。侵入者の魔力を吸収して他者へと受け渡すことができる。魔王を覚醒させる効力はなく、セレスが記憶を取り戻した際の副次的な効果で魔王が覚醒するだけ。
・SDS (
魔王を倒しに行く王道RPG。その真実は幾度となく繰り返す世界で起きてしまった、
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