遠征前の買い物
武器に使える日用品
はるか「このフライパン良いですねぇ。適度な重さで振りやすいです」ブンブン
こりん「フライパンは殴打武器じゃないのよ」
はるか「いざと言うときの備えです」
もんくん「魔物のホームラン量産しそうです」
こりん「ホームランって、どこの世界の話(^_^;?」
はるか「野営作業用にシャベルも要りますね」
こりん「はるか、土魔法も使えるじゃないの」
はるか「細かい制御が・・」
もんくん「どこかの国の兵隊さんは、シャベルの縁をヤスリで削って塹壕戦に備えたそうです(本当の話)」
こりん「塹壕戦って、どこの世界の話(^_^;?」
はるか「もんくん、物知りですねぇ」
もんくん「なんとなく頭に浮かんだです」
もんくんは実は鍛治士
はるか「もんくんは武器に詳しいですね」
もんくん「実家は鍛冶の親方だったです。ぼくも普段は彫金やってますが、設備があれば剣も打てます」
はるか「ご実家は武器専門だったんですか?」
もんくん「ドットハルト公国は尚武の国だったので、鍛冶士は武器ばっかり打ってました。後は騎士のお馬さんの蹄鉄とか」
はるか「(日用品はどうしてたんだろう・・)。薄手で軽いお鍋とかなかなか無いんですよね。熱の通りも良くて美味しくできそう」オデンナベ
もんくん「面白そうです。鍛冶場を持てたらそんなのも打ってみたいです」
一枚板鍛造は高等技術なのです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フライパンくらいなら作れそうですが、薄くて丈夫でってなると難しそう。
年齢なんて関係ないんですよモン君!
可愛いものは可愛い…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
でも年上です……!
この鍋が後で役に立つのかな?風切り音がする時点で当たったらやばいのは確定ですね😂
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぶおんって音が怖い