第14話 愛妻弁当

 おくさんは僕にお弁当を作ってくれる。ありがとう。


冬のある日、ポットに温かいスープを入れて持って来た同僚がいた。


美味しそうで大変羨ましかったので、買い物に行った時おくさんにポットをおねだりした。


 翌日、ポットにご飯とおかずが詰められていた。

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