1-7.キッチンの戦いと魔法のルール
1-7.スーリVS魔女
正体をあらわした魔女バーバヤガとスーリのバトルシーン。ようやく、まともに動きがあるシーンになりました。やれやれ。
あいさつに来なかった新入り魔女に礼儀を教えてやろうかい、というところ。「目」と呼ばれる幻覚を使ったり、水で窒息させようとしたり、がんがん魔法を使ってきます。
じつはこの世界の魔女と魔法にはルールがあります。なので、バーバヤガもあれこれ使っているようで、じつは限定された魔法しか使っていません。このへんはまだ本編に登場してないので、またのちほどネタばらししますね。
ここで大事なのは、バーバヤガの主たる力は幻覚で、火や水を使う魔法は「どの魔女でもできる」補助的なものだということ。そして、スーリはおそらく、その魔法は使えない(ので、バーバヤガが「やっぱり魔女じゃないのかね」と判断した)というあたりですね。大事な伏線なんですけどわかりづらいので、チーズ祭のときにもおなじようなやりとりをしています。
スーリのがわは物理で応戦。ここは居間ですけど、キッチンでのバトルシーンって好きで。家のなかにあるもので応戦する、という感じで灰かきスコップとか使って、楽しかったです。バトルシーン好きだけど書くのは難しいですよね。いい流れが思いつけば修正したい箇所です。
そしていいところで助けにあらわれるダンスタンと、いいところを取られたジェイデン。
ダンスタンはほんとは1話からしゃべらせたかったんですけどねぇ。うまい方法がなく、ここでは鳴き声のみです。
秘儀・高速つつきは、コメントにも書きましたが、スイカを食べる鴨の動画を見て思いつきました。
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