忍者、式神、付喪神、女神様、魅力的な言葉が飛び交うお話でした。

忍者のあり方とか付喪神の本性とか戦国時代のこととか、豆知識を得ることができました。忍びとか神とか歴史の話は、どうしても難しい言葉で説明してしまいがちですが、この作品はとても平易な言葉を選んでおり、多くの人が容易に理解できるように工夫がされておりました。

バトルは一人称で語られていて、まるで実況を聞きながら見ているような熱気がありました。わかりやすい言葉で進んでいくのでスピード感もあって素晴らしいと思いました。

よかったです

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（166文字）

間口が広い学園バトルというジャンルのため食傷気味になるかと思いきや、特徴あるキャラクター達の掛け合いなどが大変愉快で、あっという間に読み切ってしまいました。

各キャラの性格が、掛け合いのみからでも判断できるほどはっきりしているのが、1万字の中で良く構成されているな、と率直に感心しました。

自称、16歳の超絶美少女な陰陽師？見習いな主人公のめぐる。
彼女は姫神様を身体に宿していて、姫神様といつも一緒。
そんな彼女が妖刀と出会って……

和風なファンタジーが読みたい人にオススメです！
妖刀の成り立ちとか現実味があって、よく調べられて設定を作ってらっしゃるなと感じました。

作者様の他の作品を読んだことがあるので、作中に知った名前が出てきて「おッ！　ここで、また会えるとは！」と嬉しくなりました♪

本作の主人公は自ら「超絶美少女」と名乗ります。

読むと、顔はともかく、言動が実に可愛い！　ちょっとマンガチックですが、三次元ではお目にかかれない可愛さ。

そんな少女が、戦闘場面に入ると、強いこと強いこと。手に汗握る活躍をします。

普段可愛くて、危機が迫るときちんと強い。正統派（？）美少女戦士がここにいます。

可愛くて強い女の子の話を読みたければ、是非に。

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（90文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（142文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（131文字）

霊能者とか超能力者とか魔法使い、魔術師。そんな異能力を持った子供ばかり集まってる首都の山奥に作られた学園。

いい世界観です。


16歳の超絶美少女な陰陽師見習い。
キャラもいいです。

小太刀の始末を任されます。

姫神様……身みの内うちに居いる女神様。
面白い設定です。

小太刀に、何か宿ってるし凄い力があると分かり……。

気になる展開です！