人生最大の誇りは 「小学校3年生から10年間、毎週ドラえもんを録画し続けた事」 人生最大の悲しみは「その録画したテープがカビだらけで再生不可になったこと」 …
画狂い北斎と、その血を色濃く継いだ娘・お栄の日常。その異才ぶり、破天荒ながら画には真摯、画への執着は他の追随を許さず、、北斎の偉大な画業の秘密の一端が窺えます。語り口調は江戸っ子らしく諧謔に啖呵に…続きを読む
この国を代表する絵師――葛飾北斎の名は有名です。しかしその娘、お栄という絵師まで知っておられる方は少ないでしょう。私の偏見かもしれませんが。本作は、北斎のみでなく、そのお栄にもスポットを当ててい…続きを読む
読み手の皆さん、これ面白いですよ!文章、題材、テンポ、エントリー、全部良かった!武将ものでない歴史小説だから、注目されづらいかもだけど、北斎と栄を題材にしてるのは個人的にツボこれ伸びるかな
しっかりと考証がなされていることがわかります。登場人物のセリフ回しからも、江戸っ子のチャキチャキした気質が伺えます。滝澤馬琴と葛飾北斎、そして娘お栄の物語。ときに愉快だったり、しんみりしたり、江戸の…続きを読む
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