このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(174文字)
葛飾北斎さんと、その他の錚々たる芸術家達のお話です。 当時の天才達の生き様が、軽妙な江戸弁の語り口で紹介されています。私自身は浮世絵などの素養がありませんので、このお話を読みながら、その画像を…続きを読む
江戸の町を時空を超えて俯瞰した物語は、読者をトラベラーにしてくれる。永泉とお栄の恋物語も、胸に沁みてホロリ。
読み手の皆さん、これ面白いですよ!文章、題材、テンポ、エントリー、全部良かった!武将ものでない歴史小説だから、注目されづらいかもだけど、北斎と栄を題材にしてるのは個人的にツボこれ伸びるかな
もっと見る