第8話:歪んだ教育者
コンコルド・シティに夜の帳が下りる。
都市の眼から、根本克也が消えた。それは待ち望んでいた瞬間、無論、まだそうだと決まったわけではない。次に彼がどこに映るのか、見えないところで何をしているのか、それを知らねば全容は見えてこないのだから。
『蛇ノ目さん、スタンバイお願いします』
エレベーターでビルの屋上にやってきた蛇ノ目。すでに髪はかき上げられ、魔眼発動の準備は万端であった。
『ここからが勝負です。わたしも全てのリソースを眼に注ぎ込みます。わたしの洩れを蛇ノ目さん、メダイ機関日本支部の精鋭である皆さんが埋めてください。この勝負、皆の力で勝ちましょう!』
「『了解』」
スピーカーに繋がる者たちの声が揃う。
『蛇ノ目さん。始めてください』
そして、蛇ノ目式は双眸を見開いた。真紅に染まる両目、その中心には金色の十字架が浮かぶ。彼女の視界が急速に、歪なカタチで靄のように広がっていく。普段見ている光情報ではなく熱、もとい生命力を直接、視る。
超範囲の索敵網。
諸般の事情でコンコルド・シティに目を増やすことは出来ない。申請してもどこかの段階で必ず弾かれるのだ。それが今の限界、多数のスポンサーを抱えねば立てない巨大都市の哀しいサガ。されど、それで白旗を上げるわけにはいかない。
そのための戦力、それが歴史ある魔女の家系、怪異蛇姫の血を継ぐ蛇ノ目の末裔。世界最高クラスの利便性を誇る、上位魔眼が一角、『蛇ノ眼』。
「……み、見つけた! たぶん、地下、地図になかった高さ、道を、走ってる!」
『……デッドスポットに飽き足らず、デッドルートまで、本当に嫌な立場です。ですが、蛇ノ目さんのおかげで何とかなりそうですね。いつか獅子身中の虫は捻り潰してやりましょう。蛇ノ目さん、ポイントを示してください』
指示通り、携帯していたコンコルド・シティの地図を広げ、蛇ノ目は根本がいる位置を指し示した。それは電子情報として翡翠に届き、大スクリーンに出る。
『移動方向を指でなぞって』
「く、ひ、もうやってる」
蛇ノ目がなぞった道が、彼の目指す先を示す。
『イズミオン、周辺ですね。確かにあの辺りであれば学生は多い』
『また生徒狙いかよ、どうなってんだこいつ』
『それを知るためにも、捕まえましょう。現行犯で』
「……うう」
そう、彼らの狙いは根本克也が再犯に及んだ瞬間、その現場を押さえることにあった。ゆえにどれだけ反吐が出ようとも、まずは彼が犯罪に手を染めるさまを確認せねばならないのだ。無論、今度は被害者を、死者を出すつもりはないが。
『イズミオン周囲の監視カメラを注視してください。蛇ノ目さんは引き続き――』
「別の、何かがイズミオンに向かってる! と、とても強い生命力、怪異にも匹敵する、でも、たぶん、人間! これ、騎士です!」
蛇ノ目の悲鳴のような言葉に一同、息を飲んだ。
『何人ですか?』
「今、数えてる。抑えているのもいるから、わかり辛いけど、十人以上!」
『……やはり、バックには創世騎士団が?』
彼らもまたイズミオンに向かっている。根本に接触するつもりなのか、それとも別の狙いがあるのかは分からない。だが、このまま接触させるのはあり得ない。
今宵で決着をつけねばならないのだ。
『全員、根本克也だけを注視していろ。他は俺がやる』
突如、今まで反応していなかったスピーカーから声が出てきた。
その瞬間、『蛇ノ眼』にも異常な速度で移動する生命力、凄まじく強いそれが騎士に向かっていく様を、視る。信じ難い強さである。
「な、んで。だって、ひふみ君は、ゾンビのはず」
『蛇ノ眼』にはすれ違いざま、一瞬で騎士の首を刎ね飛ばした何者かが映る。信じ難い、信じたくない、光景。
『ひふみさん、騎士が来ることを、知っていましたね』
羽佐間一二三への問い。
『翡翠。今は、仕事中だ』
拒絶するかのような声色。そして、一二三と思しき存在は別の騎士と接敵、一度、二度、打ち合った後、やはりそれを両断し、あっさりと殺してのけた。
『時間がないから捕獲は一人だけ。メダイ機関は騎士を無視しろ。何度でも言うが根本から目を離すな。奴は必ずやる。こいつらは根本が捕らえられる前に奴を処理するための実行部隊だ。そのクズは誰にもコントロールされていない。いや、出来ない』
どこで手に入れた情報なのか誰も問わない。
メダイ機関本部では露骨に顔をしかめている者までいた。
『チームワークだ。出来ないなら俺が全部やってもいいが?』
『ぶっ殺すぞ羽佐間。黙って騎士と遊んでろ。先公はあたしがぶっ飛ばす』
またしても今まで沈黙を保っていたスピーカーから新たなる反応が。
轟乙女の声が冷ややかな空気を裂く。
『なら、任せた』
『ハッ、いつまでも上から言ってられると思うなよ』
双方、同時にスピーカーをオフにする。
ただ、双方とも受信は常に点灯、情報は適宜寄越せということなのだろう。
「どういう、こと?」
『あとで本人から聞いてください。それよりも騎士の位置、根本の居場所をこちらに送ってください。上手くデッドスポットを使われています。騎士たちもカメラ位置は把握していると見るべきですね。非常に不愉快です』
「う、うん。わかった」
蛇ノ目がいなければ接近にすら気づけなかった騎士の襲来。が、そもそも一二三の動きからしても気づく必要性がなかったのかもしれない。本部が知らずとも彼が知らぬ間に平らげていた可能性が高いからである。
その動きが本部の皆と一二三の溝を広げているのだが――
またしても一人、騎士の首がコンコルド・シティの夜に舞う。
〇
根本克也は熱心な教師だった。
理想に燃え、聖職者としての職務に誇りを感じていた。生徒に対する愛ならば誰にも負けない。教育に対する熱意ならば誰よりも、そういう男であった。
だが、ある日、彼は遭遇してしまったのだ。
『おやぁ、これはこれはお見苦しいところを失礼いたしました。ワタクシ、吸血鬼のクラウン・クラウンと申します。此処で会ったのも何かの縁、貴方もどうですか、お食事でも。うら若き乙女の血は何とも美味なものですよ』
道化の姿をした最悪の怪異との出会い。
そして、絶望色の醜悪な貌と成った見知らぬ学生の死体、との出会い。
根本は吐いた。自分の中にある倫理観、道徳、今まで培ってきた全てが拒絶反応を示している。人としての当たり前が吐き気を催させた。
『ええ、ええ、吐くがいいでしょう。吐ききって、じぃっとその奥にある欲望を、解放させなさい。貴方は、ふふ、とても面白い魂の形をしている。血は不味そうですがね。当たり前など下らぬものですよ。何の意味もない』
囁くような、甘い声色。吐けば吐くほどに何かが込み上げてくる。
きっと彼女は非行少女なのだろう。そうは見えないが、二十二時に制服姿で出歩いている以上、彼の中にある良い生徒像からはズレてしまう。
注意がしたい。教育が、したい。悪い子には――お仕置きせねばならない。
『さあ、貴方を解放させましょう。貴方は、自由だ!』
この瞬間、人間、根本克也は死んだ。
胃液、鼻水、涙塗れの顔面で凄絶な笑みを浮かべ、死体に駆け寄った。そして『制裁、制裁!』『教育的指導!』『愛の鞭だァ!』と喚き散らしながら、死体を殴りつけ、いきり立ったモノをこすり、血みどろになりながら、欲望を解放していく。
吸血鬼は嬉しそうにその光景を眺めていた。
『素晴らしい! 教育への熱いパッション、ワタクシ感動してしまいました。是非、ええ、貴方には次のステージに進んで頂きたい。今回は、すでにワタクシが殺してしまった後、お仕置きをするには遅過ぎました。で、す、が、力さえあれば、時と場所さえ考えたなら、貴方はもっと熱い教育が、出来る。例えば、自分の生徒、とか』
根本の背筋に怖気が奔った。巨大な快感の、奔流が。
手が止まる。最初から死んでいるのであれば教育的価値は著しく低い。更生の余地はあまりないだろう。すでに自分が狂った思考をしているなど、彼の考えにはなかった。この異常空間を創った者だけが、異常を認識し楽しんでいたのだ。
『ワタクシの眷属としても良いのですが、それでは少し、普通過ぎる。ある組織と接触しなさい。そこで貴方は秘薬の被験者と成るのです。そうして貴方は力を得る。貴方の教育を完遂する力を。そして、ある場所に赴きなさい。あそこは非常に面白い。あのブラッディ・マリーが望んだ理想の残骸。貴方にはそこでそよ風の一つでも起こして頂ければ今宵の意味もあったというもの』
『私が教育を完遂して、貴方に何のメリットがある?』
『ふふ、ワタクシ、面白いモノが好きなのです。面白くなりそうならかき回したくなる、わかりませんか?』
『わからない』
『ふっふぅー! 残念です。でも、貴方はとてもイイ線、逝ってますよォ』
大量の血と白濁液に塗れた死体、更生出来なかったモノに根本の興味は急速に薄れ、何一つ思うことはなくなっていた。
吸血鬼が小気味に指を弾くと、死体は忽然と姿を消す。
『はい行方不明者の出来上がり。では、貴方の教育が完遂されることを祈っていますよォ。ワタクシ、大変期待しております。是非、楽しませてくださァい』
吸血鬼が姿を消し、彼がいた場所にはとある組織の連絡先が書かれていた。
根本は躊躇いなくそれを拾う。
自分は生まれ変わった。これは神が与えてくれた機会なのだと理想に燃えていた。
教職に就き、現実が、己の無力が、理想を摩耗する日々だった。生徒は悪いことに興味津々で、自分にそれを糺す力はなく、ただ薄ら笑いを浮かべる日々。他の教師も同じ、現実と折り合いをつけて熱意無く定年まで時が、生徒が過ぎ去っていくのを待つばかり。
これからは違う。これからは正しく在ろう。
それが今、自分が新たなる道を見つけた意味なのだと。
根本克也は理想に燃え、曇りなき眼で歩き出した。
その貌に迷いは一切、ない。
〇
「沢谷は私の理想にとても近い生徒だった。勤勉で、誰も見向きすらしない花瓶に朝夕、水をやったり。一年から目をつけていたよ。彼女こそ模範だ、と。だがね、そんな彼女があろうことか校則を破っていた! 許せなかった、とても、身を張り裂けんばかりの裏切り行為だ。彼女はね、アルバイトをしていたんだ!」
深夜徘徊、まだ二十二時を数分超えたばかりだが、自分の学生を見つけた瞬間、根本は彼女を叱責し、説教のため、と人気のないところに連れ込んでいた。
そこで突然始まった、カミングアウト。
「君はどう思う!?」
「い、いや、高校生がバイトって、普通じゃ」
「制裁!」
躊躇いなく根本の拳が女子高生の頬に叩き込まれる。
倒れ伏す少女の眼には、真面目で熱意に満ちたいつもの担任の姿があった。それがとても恐ろしいのだ。生徒を殴って、彼はいつも通りなのだから。
「どう思う?」
「わ、悪いことだと、思います」
「そう、その通りだ。私も彼女にそう言ったよ。だけど彼女は、母が病気で働けない代わりに自分が働いて少しでも家計の助けにならないといけない、と言っていたんだ。けなげではある。可哀そうだとも思った。だが、校則違反だ」
根本は歯を食いしばりながら、涙を流して打ち震えた。
「だから私は教育的指導を施した。謝る彼女に断腸の思いで愛の鞭を振るったのだ。きっと更生できる。二人で頑張ろうな、と。だが、結果はダメだった。彼女は更生する前に私の許から去ってしまったよ。とても、残念だった」
根本は涙をぬぐい、前を向いた。いつもの真っ直ぐな貌に。
「次は花ケ前だ。見た目こそチャラついているが、根は真面目でいい生徒だった。学業も優秀、本人は嫌がっていたみたいだが、生徒会への推薦が後を絶たなかったそうだ。先生方からも評価は高い。私もその内に一人だった。だが、不純異性交遊は、ダメだ。手までは良い。だが、キスは高校生には少し、早い」
それが根本克也のルール。
「私は彼女にそう言った。しかし、彼女はあろうことか私に反論してきたのだ。将来結婚するんだからキスぐらい良いだろう、と。ありえない理屈だ。私は先々のことなど論じていない。今の、彼らのルールを逸脱していると言っている! それなのに彼女は生意気にも、なら不純異性交遊の定義を学校で決めてください、それに従います、とわ、私の、善意を、愛を踏み躙ったのだ。彼女のためを思って私は言ってあげたのに、あの女は私を軽蔑し、嘲笑い、だから、強めに指導を施した」
「……助け――」
叫ぼうとした少女の首を根本が掴み上げ、その言葉は途切れてしまう。
「君は先の二人に比べてよい生徒ではない。こうして深夜徘徊しているのも予想の範疇だ。何一つ驚きはない。だが、私は君を諦めない。二人で頑張ろう。大丈夫、きっと君は更生できる。だから、少し、痛いが、我慢しなさい」
根本は逆の手で蒼い液体が入った注射キットを取り出した。
それを自らの首に押し付け――
「よォ。遅くなって悪かったなバッドガール。これに懲りたら夜遊びはほどほどにしとけ。夜はこーいう異常者がうろついているからよォ」
根本はちらりと声の方に視線を向ける。
そこには女性としては破格の体躯を持つ女子がいた。褐色の肌に金色の髪、一年次に校則の件で揉めたが地毛であることが判明し、許可された記憶がある。
愛用のヘッドフォンで聞いているのは洋楽、ハード・ロック。最近の女子にしては珍しく古典的なロックが彼女の好みであった。今もご機嫌な笑みを浮かべているのはザ・フーの楽曲を爆音で聞いているから。
「轟乙女くんか」
「おう。教師はもう退勤済みだろ? 説教は明日出勤してからにしたらどーだ?」
「教師とはそういうものではない」
「ハッハ、黒木センセーなら絶対ェ言わねえセリフだな」
「あれは教師の風上にも置けない存在だ。いずれ指導するつもりだった」
「テメエじゃ無理だと思うがな」
「どうかな? 私は力を得た。人間を超える力をな」
「その薬がか?」
「そういう、ことだ」
根本は躊躇いなくそれを自らに注入する。女生徒を手放し、やってきた轟に体を向けた。明らかに、一秒ごとに膨れ上がる肉体。
「これはある研究機関によって開発された薬でね。一定時間、人を超人とする薬液なのだ。多少、薬に適合させるため体を弄る必要があるが。くっく、君は確かに女生徒の中では平均を大きく上回る身体能力を持っているようだ。自分の学生の成績はすべて把握しているからね。だが、超人では、ない!」
背後で女生徒が逃げようと後ずさる。
「逃がす気は、ない。黙って待っていなさい」
「ひィ!?」
あまりの恐怖に失禁する女生徒。それを見て轟はため息をつく。
「体育は苦手なんだよ。あいつは免除なのにあたしは枠に収める努力を強いられる。不公平じゃね? まあ、別に、訓練になるから、良いけどさ」
「何の話だ?」
「殴ってみりゃわかるよ、マザーファ〇カー」
轟が中指を立てて挑発する。
「先生に対して酷い口の利き方だ。指導してあげよう」
凄まじく筋肥大し、瞳に蒼いリングが浮かび上がった根本は仕上がった自らの肉体をもって加速する。ただ、殴る。それだけで人間は砕かれる。
それは異種族にしても同じ。自分は最強の力を手に入れたのだ。
今ならばあの吸血鬼にも――
「指導!」
力いっぱい拳を振り下ろす。視るまでもない。肉が潰れ、骨が砕ける感覚が全身に伝うはずであった。何度も試したあの全能感。
それが、伝わってこない。
「な、ぜ?」
訝しげに根本は視線を移す。
「ッ!?」
其処には、ポケットに片手を突っ込みながら、片手で超人根本の全力を受け止める轟乙女の姿があったのだ。平然と突っ立っているが、足元にはちょっとしたクレーターが形成されており、自身の攻撃が不発でなかったことは嫌でも理解できた。
「で?」
「ぐ、薬の効きが甘かったか! これなら、どうだ!」
超人の連打。高まった力をフル活用して両拳を振り回す破壊の連撃である。
生物はもとより、車両も、建造物すら破壊しかねない威力が幾度も襲ってくるのだ。たかが女子高生一人、殺せない理由などあるはずがない。
あるはずがないのに――
「ったく、昔のあたしみたいな不細工な戦い方しやがって」
あくまでポケットに片手は突っ込んだまま、全ての連撃を片手でいなしていく轟。その受けは達人のような流麗なそれではない。力任せで、彼女もまた叩き落としているのだ。違いは片手であるということ。
「弱いな、テメエ」
「ば、馬鹿な!? 私は、超人に、成った、のに!」
「ハン、超人に成ったぐらいで何威張ってんだよ。こちとら生まれながらの超人だ、ファ〇ト・アス! 夢見んのは今日で終わりにしとけ、恥かくだけだぜ」
力ずくで根本の拳を吹き飛ばし、轟乙女はポケットから手を出す。
両手で、ボクシングの構えを取った。
「ボランティア部戦闘部隊、最弱、『超人』轟乙女だ」
世界に数例しかいない生まれついての超人。破格の身体能力を生み出すのは超密度の筋肉。彼女の体重を計測する際、学校側はあらかじめ体重をマイナス二百キロの状態に設定する。それで適正体重が表示されるようになるのだ。
全てが規格外。そんな彼女に求められるのは力の増大ではなく、コントロール。ドラムも、プラモ造りも、ゲームも、元はそのために始めたもの。
そして格闘技は――ある男に土をつけるため。
「教えてやる。たかが超人で何か通せるほど、コンコルド・シティって魔境は甘くねえってことをな。相手があたしで良かったぜ。マジな話」
超人が技を覚えた。超速のステップワーク、からの左ジャブ。
肉が、抉れる。骨が、爆ぜる。
「ひぎィ!?」
「あいつらは痛みを教えてくれるほど、優しくねェぞォ!」
そして、右の大砲。腕が、彼方へと千切れ飛ぶ。
「そ、んな」
「今更ビビってんじゃねえよ。テメエが売ったんだぜ、あたしたちによォ! ロックに死ね! ビーフ〇ーク!」
理合いを体得した破壊が、造られた超人に襲い掛かる。
挫折を知った本物の超人が怒りを胸に荒れ狂う。
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