第95話 普通の短い日記の日もあるなと思った、本日。
初めての公募作品の出産が終わった昨日、からの本日は、まるで新生児に手を焼く新米ママさんの如く、優しくそっとそして、恐々とその原稿を手直ししている。
「マジでー? 書いて終わりじゃなかった!」
なんなら書く時よりも、細かい作業をしている気がする。そして、webからがいいのか、印刷して郵送がいいのか、それもまだ決まっていない。もう明日は出かける用事があるのに、である。そして、読みながら泣いている。多分、馬鹿だと思う。おっと、この妄想日記なるものを読んでくださっている読者さんは、きっとそんなことはとっくの昔に知っていた、は・ず・だ!
だって、KAC2022の11作品、全部に「平和への祈り」を入れて書いてたから、もう心の中には、「平和への祈り」が染み込んじゃってるんだもん。公募作品として書いたお話も、最後はやっぱり、「平和への祈り」だった。そう言うのは、ありなんだろうか? でも、まぁいいかと思って、今から最終手直しをしてきます。いやぁ、超真面目な日記になっちゃった。
あ、ちなみに、題名がまだ決まってないです。わお! それはかなりまずいんじゃね? そんなツッコミを朝から何度も入れてますが、「題名」って、難しいですよね。今回の場合、実家のお母さんからかかってきたどうでもいい電話のところから始まっているので、家族の話なのは確かなんだけど、そうすると、
『小林家の日常』
になっちゃうし、それはちょっとな、って思って、
『小林家』
だけでいいんじゃないかと思ったり? それでは『浅田家』みたいで、ダメかなと思ったり、よく見ると、書籍の小説も題名がいろいろですよね。今手元にあるのを見ると、
『推し、燃ゆ』『ドライブ・マイ・カー』『花の鎖』『△が降る街』などなど。
どうしよう? 私、全然いい題名が思い浮かばない。どうしよう。← 今ココです。
そんな感じで、妄想力が、あまり残ってないようですので、今日はそういう日だった、という記録をしにきました。
ちょま! なんてものを読んでいただくのだ! びっくりしたわ! でも、そうか、そういう日があってもいっか。KACも終わって、普段通りに四月からなりそうなので、引き続きこの妄想日記と、『平和と祈りの祭典』や『占いの館』や、『カクヨーム王国での日常』を書きつつ、どっぷり潜って集中して書く楽しさを知ってしまったので、また何か長編をこっそり書きたいなと思いました。もっと、ちゃんと締め切りが数日前じゃないもので。今度こそ。というわけで、題名を考えながら、最後の修正作業をしに行ってきます♡
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
早く世界が平和になりますように。
――――黙祷。
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