第74話 アイン先輩と六道さんとのコラボ!!
昨日のラムネ先輩とのコラボは無事?に終わった次の日。コラボウィーク二日目となる今日は、セカプロ創設時から活動していたアイン先輩。そして、セカプロの苦労人とも評される六道さんの二人との配信だ。
◇◇◇
<六道>『本日はコラボウィーク二日目!なぜか枠主がいないので、早速
<アイン>『呼ばれて飛び出て』
<六道>『やめろ』
【コメント】
:今日はこの二人がコラボなのか
:いたって通常運行w
:アインは少しはしゃいでね?
<六道>『このバカは放っておいて、もう一人のゲストを呼んでいきましょう!昨日はホラゲお疲れ様~』
<ゆ い>『はい...セカプロ二期生の氷柱ゆいです』
<アイン>『あれ~?元気ないじゃん、どしたの?あ、もしかして昨日寝れなかったとかぁ~?』
<ゆ い>『ううぅ....悪いですかぁ!?』
<六道>『あらら、それは災難だったな』
<アイン>『なにこのカワイイ生物』
:同意
:激しく
:同意する
:お兄さんの所においでよグへへ...(ゲス顔)
ボクは昨日のホラゲの後、時間が時間だったので寝る事にしたのだがなぜか眠れなかったのだ。現実ではありえないのに...宇宙でのお話なのに...
<六道>『本当ならゆいの枠でやるはずだったんだが...
:あ
:察し
:oh
:どうなるか想像できてしまうw
<六道>『因みに、今回の企画はこちら!』
<アイン>『”料理してたらわかるはず!お料理クイズ!”』
<ゆ い>『あ、これなら勝てるかも!』
<アイン>『お、強気だねぇ~おねーさんも負けないよ~』
<六道>『今回の問題は運営さんが考えてくれているぞ。そして、今回出てくる問題は高校生レベルぐらいだと俺は聞いている。みんなも一緒に考えてみてくれ。因みに俺も回答者側だ。』
<マネちゃん>『出題者として召喚されました!』
<六道>『まだ呼んでないぞ』
<アイン>『細かいことは気にしな~い』
<ゆ い>『だ、大丈夫かなぁ』
:六道サイドに人がいる!
:今までラムネちゃんだけだったもんなぁ
:長く苦しい戦いだった
<ゆ い>『こ、コメントすごい言われ方してるけど...大丈夫ですか?六道さん』
<六道>『大丈夫だ....少し感慨深いがな』
<マネちゃん>『因みに、最初はお料理対決にするつもりだったんですが...』
<ゆ い>『あ、そうだったんですか?』
:ゆいちゃんなんでそんなうれしそうなの!?
:惨劇を知らない&お料理できちゃう子
:やめろぉ!
<マネちゃん>『ですが、最悪救急車呼ぶ羽目になるので辞めました』
<ゆ い>『救急車!?』
<六道>『賢明な判断だな』
納得した様子で頷く六道さん。
<ゆ い>『そうなの!?』
<アイン>『うん。私もいい判断だと思うよ』
真似をしたのか同じように頷くアイン先輩
<六道>『お前が言うな!お前が!』
先が不安になるような気がするが、コラボウィーク二日目はまだ始まったばかり。そう思考を切り替え、楽しむゆいであった。
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