第50話 調薬も・・・
ダイアナは、薬の調合前にカンスケに支援してもらっていた。
その後、薬の調合を・・・。
通常、薬の調合を行う時、普通の薬ができるのが一般的だ。
何かの影響でランクが上昇する事がある。
ランクは『並・上・優・極上・超』になっている。
熟練度や材料によって作れる割合は異なる。
通常、ダイアナの熟練度だと、並ポーションが70%、上ポーション29%、
優ポーションが1%という感じでできる事が多い。
それが、上ポーションが40%、極上ポーションが60%と高確率で
良いポーションができていた。
「カンスケ、薬の調合にも支援効果がある事が検証できた」
「すごいね。さすが、ダイアナ」
「私がすごいのではないよ。カンスケの支援効果が・・・」
「そうなんだ。今後は、薬の調合もお願いしても良い?」
「うん。けど、あんまり作りすぎない方が良いかもしれない」
「なんで?」
「急に高級ポーションが多く出回ると困る人が出てくる。
あと、秘密を探ろうとする人も・・・」
「なるほど・・・。
それなら、クリストファさんに相談しながら、売るのはどうだろう?」
「安定供給レベルで専属契約をするのは、良いかもしれない。
上のランクになればなるほど、消費期限も長いから・・・」
僕たちは、様々な薬を作る事にした。
そして、クリストファさんに安定供給をしながら、売っていた。
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カンスケ:支援師
リーゼロッテの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズに寝取られ、パーティを追放され、別の街へ逃避行する
その街で鬼族少女の奴隷クレアを購入する
リーゼロッテの情事をみたあとからインポに・・・
絆によって支援効果が劇的に上がるチート的な能力が発覚・・・
おっぱいを触るぐらいの関係だと10倍まで上昇するらしい
戦闘だけでなく、薬の調合などにも効果があるらしい
クレア:
鬼族の女の娘。
カンスケに奴隷として購入される
風貌は、購入時は、小学生ぐらいだったが、レベルアップして完全なる大人の女性に・・・
大きな斧を振り回せるぐらいの力持ち
ダイアナ:騎士
元貴族の女性。武道に優れ、知的な女性である
父親が貴族として責任を果たしてなかったので処刑。その後取りとしての地位をはく奪する為に奴隷に・・・
エルフ特有の薬の調合スキルを持っている
クリストファー:商人?
青い三連星という盗賊に襲われている所を、カンスケたちに助けられた商人
商業都市の実力者でクレアの冒険者登録に協力した
手広く商売をしていて、カンスケ達に仕事をくれるらしい
リーゼロッテ:剣士
攻撃一辺倒の前衛を担う
カンスケの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズと恋仲に・・・
カンスケと別れたあとから、絶不調になる
ウェールズ:勇者
パーティのリーダーであり要。タンク的役割も担う
リーゼロッテを寝取るなど女には・・・
エリザベスやマーガレットがパーティを抜けたあと、うまくいかずイライラするが
リーゼロッテの癒しは気に入っている
エリザベス:賢者
火・風・水・土の属性魔法にて先制攻撃をしたり聖女のサポートで
回復的役割を担う
カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い
ウェールズに対する恋心から冷めてパーティを抜ける
マーガレット:聖女
聖魔法で回復のスペシャリストだが、光属性魔法で攻撃のサポート的役割も担う
カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い
エリザベスと共にパーティを抜ける
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