第458回『誤字脱字は気にしない』

シナリオやプロットを書く際、誤字脱字は気にしません。

監督やプロデューサーが送ってくるログラインやプロットが誤字脱字だらけだったり、ワタクシの脚本に手を入れた修正稿が誤字脱字だらけだったりするので、いちいち気にしなくなりました。

特に表記揺れの多さ。

違う人間が書いているから、違う表記になるのは当然でしょう。

どうせ読むのは現場のスタッフ、キャストだけですから。

セリフさえ間違わなければ……セリフも変えられてしまいますけど。


これがWeb小説だと、不特定多数の人に見られるので気にしないと。

あとから修正できるからまだいいですけれど。

一番気をつけなければいけないのは、オーディオドラマや朗読劇の台本。

これ、演者さんがそのまま読んでしまうから……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る