【㊗2300音声作品化】色々なヤンデレの女の子に色々な手段で縛られ監禁され滅茶苦茶に愛されてしまう♡
孤独で嫌われ者の吸血鬼美少女を助けたり庇ったりしただけで、彼女の永久お婿さんとして迎え入れられてしまい、毎日のヤンデレ吸血でベッドから出られない
孤独で嫌われ者の吸血鬼美少女を助けたり庇ったりしただけで、彼女の永久お婿さんとして迎え入れられてしまい、毎日のヤンデレ吸血でベッドから出られない
//古びた屋敷のなか、傷ついた少女が座っている
……なんだ、お前は
もしかして、私をいじめに来たの?
……とっとと帰って
面白いことなんてなにもないから
それに、もうボロボロ……お前が手を加える場所なんてない
なんだ、その目は
哀れんでいるの?
ふふっ、面白い冗談
私が吸血鬼だと知っているでしょう?
お前とは違う種族、違う存在なの
お前はお前の町のむすめを愛でていればいい
それとも、私に血でも恵んでくれるっていうのか?
最近では感染症がどうたらこうたらうるさいが、お前にそんなことができる勇気があるのか?
…………なに?
僕の血でよければ、だと?
今さら人間から施しを受けるなんて……
さっさと失せてちょうだい
私は今まで独りで生きてきたの
これからもそう……ずーーっと独り
でも独りのほうが気楽だ……
お前みたいなやつと、関わらなくて済むからな
……なんですって?
いじめるやつにも追いかけ回される……?
言うじゃない、人間
すこし、驕りが過ぎるんじゃないかしら
さっさと失せなさい
そして二度と来ないで
お前の顔を見るだけで、腹の奥底から怒りが沸いてくるわ
さぁ、早く!
//後日
//古びた屋敷にボロボロに傷つき倒れた少女がいる
……な、によ……まだ、やる気……?
……ぁ……お前……
二度と来るなと、言った、でしょう……?
それをまた、のこのこと……
……さぁ、消え失せて
お前と喋る気分じゃないの
……なに?
血をあげる、だって……
施しは受けないと、あれほど……
//自ら腕を切って血を流す
なっ……なに、してるのよ!
お前、自分の腕を切って……
……そんなことをして、私に吸わせようと言うつもり?
……おあいにく、さまね、ははは……
こんな傷、放っておけばすぐに、治るわ……
お前は、ただ、自分で自分を傷つけただけ
愚か、人間……
ぇ……
私の痛みを知れたから、いい……?
ば、バカなことを……
お前に私の何がわかる……
お前には、一生わからない……
……知りたいから、噛んで吸血してくれ?
……ああそう
しつこい、人間……
なら、こっちに来なさい
私直々に、痛みを教えてあげる
泣いたって許さないから
//右耳に近づき
じゃあ、噛むぞ……
//右至近距離吸血
ちゅっ、んむぅっ、あむ、んちゅ、ちゅうぅぅぅぅぅ、ちゅうぅぅぅぅぅ……
ぷはぁっ
……ふぅ、傷も癒えたか……
ほらみろ、もう傷跡もなにもないだろう?
よし、もう行っていいぞ
……なんだ? なにか不満か?
……あ、あぁ、そうだ、それでいい
お前は私に血を吸われるためだけに来たんだ
あくまでお前の意思であって、私が礼を言う必要もないからな
さぁ、用は済んだだろ
さっさと帰れ
~~~~!
なんだと! また来るとかいちいち言わなくていい!
ったく、調子が狂う……
ふん!
//後日、いじめられている現場
うぃ……ぐぅっ!
ひぐっ、ぐぅぅ……!
……な、なんだ、お前……!
助けに来なくていい! 私は高貴な吸血鬼なんだ!
だから、だから……
なに?
その前に、1人の、女の子……?
な、ば、なにをバカなことを!
そんなこっぱずかしいセリフ、二度と口にするな!
っていうか、お前まであとで手にかけられるぞ!
……そんなのはいい?
お前……何をいってるんだ……?
私なんかを、庇って……
…………
どうしてそこまでするんだ……?
……あぁ、聞いた私がバカだった
そうか、そうだったな
全く、訳のわからないやつだ
……礼は言わないからな
//立ち上がり
私は帰る
……え? 血?
……はぁ、わかった
お前のために吸ってやる
この、変態め
//近づきながら
お前じゃなきゃ、すぐ追い返してるのに……
//右至近距離吸血
んぅっ、ちゅっ、ちゅるるるる、んむぅ、んちゅ、ちゅううううっ
……ぷはぁ
ったく……
これで二度目か……
どうしようもないやつだな
それじゃ、じゃあな
//場面転換
…………遅い
来るのが遅いんじゃないか?
ほら、お前のせいで、私はこの傷で苦しんでいた
早く首を出せ
お前の血が飲みたくてたまらないんだ
//近づき
ほら、早く……飲ませろ
//右至近距離吸血
ちゅっ、あむ、あむ、んちゅううううう、れるっ、んちゅっ、ちゅるるる、れろぉぉ……
ふふ……旨い
やはり、お前は私のために生きているんだな
飲み心地に、血の味わい、とても素敵だ……
……だから、考えたんだ
いちいちお前に帰られては困る
私がそちらへ行くのも面倒だし、来てもらうのも時間がかかる
だからお前、ここで暮らせ
もちろん、永遠にだ
だが、悪いようにはしない
人間の食い物はやろう、娯楽も嗜んでいい
だが、これから毎日、わたしのために血を捧げろ
いいな?
……生活があるから遠慮する?
はは、何を言っているの?
お前の血は私のためにあるのでしょう?
だったら、私のものにしたって構わない……そうだろ?
……はぁ、今さら何を言い出すんだ
お前、私にさんざん付きまとって、血を与えておいて、いざというときに断るなんて許されないからな
……ふふ、ふふふふ
今までずーーっと独りで生きてきた私に、お前は何をしたと思うの……?
孤独を忘れさせて、甘い快楽をもたらしてくれた……
それを手放すなんて、できるはずがない
//襲いかかり
ふ、ふふふ
私は吸血鬼……
血を吸いつづけていれば、力も元通りというわけ
愚かね……私に与えていたのは血だけだと思っていたのかしら
お前を好きにできる腕力
お前を自由にできる財力
そして……
//甘く囁き
お前のことが好きになってしまった、この心……♡
ふふふふ……逃がさないよ?
お前は今日から、無理やりにでも私の婿になるんだ
嬉しがれ、泣いて喜べ
ふふ……どうやらその気じゃないらしいが……
今の私の前では、無意味
もっと血を吸えば、大人しくなるだろう
ふふふふふ……
では、誓いの吸血だ
お前は今日から、私の婿だ……♡
//吸血
ん、ちゅるるるるるっ、んむぅ、あむ、あむ、あむぅ、んちゅるるるる、ちゅるぅっ、んむぅ、はむ、あむ、あむぅ、んちゅるるるる……
んふふふ、もうくったりして、私に体を預けるようになったんだな……♡
大丈夫だ
さぁ、私たちのためのベッドへ、このまま連れていってやろう
くふふふ……ふふふふふ♡
//右至近距離囁き
私をこんな風にしたんだ……今まで通り、お前が体を張って、愛してくれるよな?
//場面転換、ベッドルーム
くふふふ……おはよう、ダーリン?
夜の吸血の時間だ……♡
あは♡ どうしたの?
もしかして、出せない?
赤いの、びゅーーって出せないの?
大丈夫♡ 死ぬギリギリの、意識がふわふわととろけそうになる寸前でやめてあげるから……
ふふ、いただきます……
//吸血
んちゅっ、じゅるるるるるるぅぅぅぅ♡ んむぅ、はむ、あむぅ、んちゅるるるっ
ぷはぁ♡
ふふ……この世で一番愛おしい人の体液が、喉の上をゆっくりと撫でていく……
どろりとした濃い液体が、舌をざわつかせる……美味だと
ふふ……美味だと
たくさん、美味しいものを食べさせている甲斐がある血だ……
私の愛はどうだ? 美味しいだろう?
ふふ、力が抜けて声も出せないか♡
まぁそれも、楽しみのひとつ……ふふふ♡
お前が吸血されている間の表情は、とても愛おしい……
けれど、その微かに残っている色は嫌いだ
それだよ、私を怖がるような瞳……
お前は私のことが好きなんだろう?
だからあんなにも私のために尽くしてくれたわけだ
……私の感情をどろどろにとかすくらいに
……だから、今すぐその表情をやめてくれない……?
今まで通り、私を愛している目に戻っておくれ……
……そうか、ダメか
なら、仕方ない
私が、真っ赤に染めてみせよう
赤い夢に閉じ込めて、やがてピンク色へと変色してゆく……♡
ふふふ……最高に気持ちのいい夢で、私にもう一度、恋心を抱かせてやるからな♡
素敵、でしょ?
……そう、まだその目
//低音囁き
君には選択肢はないんだ……そう、これから溺れさせてやるからな……♡
ふふ、ふふふふ♡
さぁ、心の準備はよろしいかな?
君が育てた、私の愛……全部、受け止めろ♡
はぁむ♡♡♡
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