第32話 新たなる明日へへの応援コメント
ああ、やはり、いきなりのエピローグで完結していて、途中が飛んでいたんですね。
結果として選んだ人、わかっているんですけど。
「さりげなく無視したわね」って、こういうセンスある会話。真弓さんも捨てがたいのわかります。
結婚、三人って、男性二人で女子ひとりを、男の人は認めないんですけど。
とても面白かったです。完結、お疲れ様でした。
お正月に完結なんて、めでたいです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
実はアメ様のコメントがエピローグだったので、
「あれ? どうなっているんだろう」と思って確認したら第32話が「22:05」の予約投稿になっていまして(^_^;)
エピローグが「20:15」設定だったので先に投稿されてしまいましたとさ(^_^;)
とりあえずアメ様にきちんとした第32話をお読みいただけて助かりました。
真弓さんなら自力でなんとかするかもしれないなあと。
リーダータイプの秘書ですから。
常務が秘書室に一本釣りしたのも、真弓さんの力量を買っていたから。
自分のそばで仕事を憶えさせて、自分の後釜にって腹だったりします。
本編では書きませんでしたけどね。説明になるので。
で、高石くんも常務は買っていて、こちらは地道に出世させようと。
真弓さんとは育成方針が違っていたわけです。
というわけで、本作を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
全32話構成にして、12月1日スタートなら元日に完結するなあと意識はしていました。でもみんな休んでいるだろうから、連載終了してもあまり読みに来ないよなあ、とも。
「カクヨムコン」は初参加なので、流れを見るつもりでした。
どうせならとタロットカードでリーディングして物語を決めてみたり。
なにかと挑戦ができてよかったです。
今度はアメ様の連載の番ですね。
きっちり添削いたしますよ。手ぐすね引いて待っています(笑)
エピローグへの応援コメント
なんと、部長になったと思ったら、いきなりの取締役。とんとん拍子の出世のうえに結婚、お子さんまで、
高石さ〜〜ん。人生、甘くみてるでしょ(笑)
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
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予約投稿の失敗で、最終話前にエピローグが出てしまう不具合が。
はい、自分がきちんと時間を見ていなったせいです……orz
ということで、第32話もお読みいただければと存じます。
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最初に考えたENDINGが、かなり凄惨なものだったので、反動が出ています。
いちおう女遊びはやめています。
それも常務の指示でしたからね。
もともと高石くんと真弓さんは常務に気に入られていたので、真弓と優子さんのどちらを選ぶにしても差がないほうがいいだろう、という配慮でもあります。
両方とも上司だと尻に敷かれるだろうなという温情で。
よい上司に恵まれたから、するすると出世できる人も現実にいますからね。
ちなみに高石雄一くんが拝借した名前・声優の中村悠一さんの当たり役『マクロスF』の主人公・早乙女アルトが、ヒロインふたりいてどちらかに選ばなかつた「お前たちが俺の翼だ!」ENDというのがあって、今でもイベントで中村悠一氏が出てくるとなぜか笑われてしまうという出来事があったりします。
なにはともあれ、最後までお読みいただいてありがとうございます。
次の長編小説もまた想像の斜め上に行くと思いますが、ご容赦いただければと存じます。
第31話 真実への応援コメント
高石さんと警察、すっかりコンビになっていませんか。
ついに紡木さんの秘密がわかりましたね。彼女の話、とても楽しみです。
今年は、本当にお世話になりました。また、書いておりますけど。
よいお年をお迎えくださいね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
高石くんが切れ者でリーダー体質なので、つい場を仕切ってしまうんですよ。
で、肝心の年配の刑事=警視さんも、そもそも盗聴器のことで高石くんを評価していますからね。
この警部さんでなければここまで仕切らせてくれないかなと。
普通ならとりあえず高石くんの言うとおり写真は見せると思います。
でもその結果までは教えてくれないはず。
部外者の警部さんに評価される、というのは、仕事でも仲間や取引先から信用されている証かと。
毎日とっかえひっかえしていた人なので、そのへんの雰囲気出しがうまい設定にしてあります。
話は変わりまして、本年もとても勉強になりました。
これから開ける新年も素晴らしい年になるとよいですね。
できれば最終選考までたどり着いてほしいかなと。
そういう視点で意見出しをしているので、ちょこちょこ考えてもらう機会を作っております。
新年もよろしくお願い致しますね。
良いお年をお迎えくださいませ。
第31話 真実への応援コメント
ついにっ! ついにですね!
やっと認めましたねぇ。梨乃さん。辛かったでしょうねえ(・・;)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
認めなければ逃げられるかな、と思っていたかなと。
それに「理乃」の顔を見慣れた真弓さんに確認されていますから。
これはもう逃げられませんよね。
でも事件になってしまいましたから、どの道正体を明かすしかないんですよね。
あくまでも警察にだけ打ち明ける手もあったとは思いますが。
このあたりの心情の揺れを今回のラストにしました。
第30話 尋問と糸口への応援コメント
それにしても、保険金殺人で狙われているなんて、刑事さんも、そうとうに強引ですよね。
ワトソンくん。とっとと解決してほしいなんて。
さて、女性二人からの聞き込みで、事件が解決に向かうといいですね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
以前の保険金が受け取れていないから。
それが今回高石くんも同じように、というのはかなりの無理筋です。
でも警察はある程度の見込み捜査をするので、関連性がありそうならそう見込んでしまうことがあります。
ですが、本編も残り2話ですから、さくっと謎が解決しますよ。
いよいよ31話解決、32話エンディングです。
エピローグはエンディング後すぐに公開されますので、元日にエンドとなります。
まあいろいろ盛り込んだ作品なので、とりあえずエンディングできっちり終わってくれたら、と思います。
お読みくださりありがとうございます。
第30話 尋問と糸口への応援コメント
ん? 気づいてますか! 高石課長!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
高石課長、言うても商社の課長で、今度部長になるほど優秀ではありますからね。
いろいろと気づくこともあるでしょうね。
今回の「謎」は、男性にはわかりづらいと思います。
なにかが違うという感覚が薄いからかもしれませんが。
お読みくださりありがとうございます。
第29話 追憶、そして……への応援コメント
ん? 気づいたには気づいてますが、肝心なところを気づいてませんねえ……高石課長。惜しいですね💧
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
あまり緻密な秘密でもないので、理乃さんのほうから明かすかも。
いちおう高石課長が解き明かすヒントはくれますので、ここで不明でもきっとだいじょうぶな……はず。
でも中途半端にミステリーを入れているので、すべて解き明かせていなくても、あまり深く考えないで終わるようにはしてあります。
お読みくださりましてありがとうございます。
第29話 追憶、そして……への応援コメント
結論が出たようですね。
さて、これから紡木さんのためにどうするのか、とても興味深いです。
ところで
「日中では使いませんね。」ってところ、気になりました。夜なら使うってことでしょうか。それとも、日頃?
ごめんなさい、ちょっと意味が取れませんでした。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ちょっとわかりにくかったですかね。
「夜は美人とか可愛いとかセクシーとかいうんだけど、日中はそういった評価する言葉は使わない」という意味でした。
ここは「日中では使いませんね。」よりも「日中では言いませんね。」としたほうがわかりやすそうです。
ご指摘とお読みくださいありがとうございます。
第28話 事情聴取への応援コメント
常務の豪快さ……凄いですね。 やはり常務まで昇る人は胆力が違うのでしょうねえ。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
常務は豪快だけでなく実力もあるので、相当肝の座った人物です。
やはり商社の役員になっているだけある、ということですね。
お読みくださりありがとうございます。
第28話 事情聴取への応援コメント
刑事さんとのやりとり、矢継ぎ早の質問。
緊迫感がありますよね。
ところで、
つまりどんな女性も「一度かぎり」というわけです」ここ、かっこ内が『』になっていませんでした。
今日は、気圧変化があるのか、頭痛が取れないんですが、カイさんは大丈夫でしょうか。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
すべての取り調べで録画録音が義務になっていますから、いかにして犯人に追い込む「切り取り」可能な發見をさせるかが主流になっていますからね。
二重鉤括弧はすぐに改めした。ご報告ありがとうございます。
頭痛というよりピントがなかなか合わなくて、それで目の奥が痛みますね。
網膜かと思いますので、リプライを書いたらすぐ寝るつもりです。
ご心配をおかけして申し訳ございません。
たいへん身にしみました。
第27話 失踪と疑惑への応援コメント
梨乃さん、早く出て行かないと面倒なことになりま……いや、既になってるか💧
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
はい、すでに面倒なことになっています。
理乃さんがどこまで謎を引っ張るか。
それが物語の鍵を握っています。
どこまで引っ張りますかね。
お読みいただきましてありがとうございました。
第27話 失踪と疑惑への応援コメント
警察、捜索令状まで持っているなんて。
紡木さんから、どういう嫌疑があるんでしょうね。
盗聴男も気になりますから。
理乃さん、どういう言い訳をするのか、とっても気になります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
本作はタロットで物語構成をしたので、書いている本人もどんな展開になるのかあまりわからないまま書いていました。
今日、ようやくエピローグのひとつを書き終わりました。
これにどう手を変えていくか。そこでうまく調整したいところですね。
どれだけ解決できたかは、書いた本人にもわかりません。
まあたいていのものは回収しているとは思うんですけどね。
盗聴野郎の柴田もドジをを踏みますし。
お読みいただきありがとうございました。
第26話 遊園地、再びへの応援コメント
最後の方ですが「紡木さん」ではなく。
>泣き出した紬木とは
に、なっていたのは意図的でしょうか?
しかし、真弓さんもお化け屋敷苦手とは……そして、高石課長、鈍いなあ……色々一致してるのに気づかないとは……💧
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
これは完全にボンレスハム……じゃなくて凡ミスです。
いま急遽変更しておきました。
誤字報告ありがとうございます。
真弓さんはバリバリのキャリアウーマンですが、お化け屋敷は日常とは違って存分に怖がれるから、案外面白がって一緒に怖がっているのかも。
雄一くん、本当に鈍いのですが、なぜ真弓さんが気づかないのか。
これは今まで読んでいたらわかるんですよね。
いちおう真弓さんが気づいたときが「起承転結」の「結」が終わって物語を締める頃合いになります。
雄一くんもその頃までには気づく……はず。
第26話 遊園地、再びへの応援コメント
真弓さん、仕切るわ、ナンパ男を撃退するわ。ほんと頼りになりますよね。
これ一夫多妻推奨物語?
でも、気のある女ともだちと、なんか、ちょっといいかもって思いはじめていて、あかんあかん、フェミニストを返上するとこでした。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
真弓さんは心根がたくましいので、男顔負けなバリバリ仕事ができる人なんです。だからどうしても主導権をとりたがる性格にしています。
一夫多妻推奨ではないのですが、ヒントがこれだけあるのに雄一くんが気づかないので、三択で選べない状況になっていますね。
仕事はできるけど優柔不断でもあるように主人公は設定はしていますが。
まあこれで真弓さんと紡木さんがくっついたら驚天動地で面白いかもしれませんね。
第25話 秘密のやりとりへの応援コメント
これは……もしも、の話ですが、高石課長が真弓さんを選んじゃったら、何が起ころうと真弓さんに一生頭が上がらないでしょうね💧
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
真弓さんを選んだら、完全に尻に敷かれて頭が上がらないでしょうね。
そもそも出世も真弓のほうが早いので。
高石くんは今課長ですけど、真弓さんは常務秘書室長で、直属の上司が常務取締役なので。
でもどちらを選ぶんだろう……。
今のところ、モデルが中村悠一さんなので、早乙女アルトENDにしているのです。
でもエピローグでどちらかにする予定ではいます。『サヨナラノツバサ』ENDを目指してみます。
第25話 秘密のやりとりへの応援コメント
犯罪の数に警官の人数が足りていないって、公務員の数が足りてないってことを読んだことがあります。
紡木さんを狙っていた男って、何者なんでしょうね。
元婚約者との関係もあるんでしょうか。
まさか殺人?
盗聴も怖いですから、どうなるんでしょうか。続き待っていますね
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ここからちょっとミステリーに寄せていきますが、とてもソフトなタッチ。
誰かが死んだり、傷害事件が起きたり……
とかはいっさいありません(笑)
単に「恋愛」が書けなかったら「ラブコメ」か「ミステリー」に振れたら失敗も少なかろう、という保険ですね。
でも実際警察も人が足りていないんですよ。
だから民事は絶対に介入しなくなりましたね。
まあ民事は弁護士に頼めって話なんでしょうけど。
この流れで盗聴野郎が○されたら怖いですね。
第24話 不穏な事態への応援コメント
あれまー。おおごとに💧
高石課長も忙しいですね。後進の育成も大事だし、部長になったら、更に忙しいしで💧
でも、出世出来るだけの器と運と努力があったんでしょうから、良かったですね。
これからは、女性は1人に絞らないとダメな訳ですが……。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
できる男ではあるんです。方向が明後日に向かってしまいましたけど。
女性関係ができてもしょうがないのだよ(^_^;)
ただ、ひとりを選ぶには、まだコマが足りないのです。
もう少し状況が進むと、展開が開けてきますよ。
第24話 不穏な事態への応援コメント
前半は過去の物語をもう一度なぞっていて、ああ、そうだったなんて読ませていただきました。
しかし、結果として、盗聴器を仕掛けた男、いったいどういうことでしょうか。紡木さんのことを狙っているって、粘着質的なところが怖いですよね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
一気読みをする方が少ないと思ったので、「転」を起こすときに「これまでどういう展開だっけ?」と思われそうだったので、まずはプレイバックにしています。
盗聴野郎としては、近場に引っ越すくらいだったので、聞こえなくなったら焦るか苛立つかしますよね。少なくとも中継器をやられている可能性が高いと思って後の住人である紡木さんが標的に。
一度うまくいくと、同じ手で再度攻めようとするタイプですね。
第23話 昇進祝いへの応援コメント
……このまま無事に紡木さんと上手く行けばいいのですが……。
しかし、二人が睨みを効かせてくれたお陰で色々順調に行ってますねえ……梨乃さんの部屋へ上がらなくて正解ですね。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
紡木さんとは順調にいってほしいのですが、それでは物語は八万字で終わってしまいます。
明日の第24話で物語を転ばせます。そこから怒涛の会話責め。
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ」な展開になります。逆の意味でですが。
第23話 昇進祝いへの応援コメント
なんですか〜〜。この微妙な理乃さんとの会話。
もうジレジレしてくるじゃないですか。
作者からの返信
アメ様コメントありがとうございます。
すでに気づいている方が読むと、焦れったくなるような仕掛けですね。
気づいていなくても、なにがしか感じるものもあるでしょう。
「似ている」ってよく使う言葉なのですが、女性は変化に気づきやすく、男性は変化に気づきづらい。
そして警察とくに刑事はまだまだ男性の職場です。
それが「結」で一気にまとまります。
この勢いだけは一気書きした熱力が出ているかなと。
まあ会話文主体でぐいぐい読ませる仕掛けにしているので、第七章からはあっという間に一話が終わる展開となります。
真相が明かされるまで焦らしていく所存です。
第22話 ビアガーデンにてへの応援コメント
真弓さん、ほんとズケズケって言葉が鋭い。
こういう女性、外で友達ではいいけど、彼女にするには疲れそうです。自信もあるだろうし。
今回も男女の会話、面白かったです。
ところで、出頭って、ことばが少しだけ気になりました。
ミステリーで警察署に出頭ってイメージがどうしてもあって。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
真弓さんは男性顔負けの行動力があるので、言いたいことはズバズバ言ってくれます。確かに自信はかなりあるはずです。
ここで「出頭」を使ったのは、あえてなんです。
第24話から先を暗示するために、意図的に「出頭」って言葉を使っています。
まあ、私が勤めていた会社でも「出頭」と言っていたので、そちらにも合わせてはあるんです。
違和感がおありなら、変更も企図いたします。
ちなみに「出頭」は「ある場所へ本人が自分で出ること。 役所や集まりなどに出向くこと。」とあるので、あながち間違いではないんです。
ただ馴染みがないかもしれないですね。
ここは第24話からの流れにご期待いただくしかないかと。
第22話 ビアガーデンにてへの応援コメント
なるほど……真弓さんが三人まとめて会いたがったのはそう言うことだったんですね。
しかし、常務も高石課長タイプだったとは……いや、でも、考えてみれば、何か納得が行きますね。
第21話 理乃との会合への応援コメント
エラい人数が出て来ましたね💧
よくそれだけ相手が乗ってきたものだなあ……と、逆に感心してしまいますね……。
高石課長がその気になってたら、既に誰かと結婚していてもおかしくはありませんねえ。
百五十人。これだけの数が出てくると……サラリーマン男性が読みに来たら、高石課長を羨ましいと思うのか、それとも、この野郎! と腹を立てるのか……どっちだろう……。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
詳しい計算はアメ様へのコメントをチェックしてくださいませ。
実は主人公の職場を「商社」にしたのも、出世欲ではなく「女子社員が多い」からなんです。
ちなみにサラリーマンが読みに来たら、腹を立ててほしいのですが、NTRものが流行るご時世なので、どうなりますか。
ちなみに百五十人は、三割ほど取引先の人なので、社内は百人ほどの計算です。
商社って転勤が結構頻繁にあるので、新しい女子社員を補充しやすいんですよね。
最初はここまでご乱行するキャラではなかったのですが、舞台を商社にしたので、ゲスな主人公になってしまいました。
まあこのくらいのほうが「ラブコメ」っぽくていいかなと。
私は「恋愛ファンタジー」だと思っていますが。
こんなゲスな主人公で、正統派な「恋愛」に持っていくのは技量がないので。
あえて批判覚悟でトンデモ主人公にしたんです。
主人公だけでもツッコミどころ満載なほうが面白そうですしね。「ファンタジー」としては。
第21話 理乃との会合への応援コメント
一年以上だから百五十人って、
はっ倒されたいかい、この人。
そして、なんと、ふたりともこの関係がいいて。こんな関係を大丈夫って言うなら、たぶん、秘書室長と理乃さん、きっと、高石さんより関係が深くなるんじゃないかい。
私がそれを大丈夫と思える人は、ひとりしか思い浮かべることができないから。それは、学生時代からの親友です。そして、まちがいなく、彼女となら、男性のほうをないがしろにしそう(笑)
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
張っ倒してやってください。これでも計算上は下げたほうなんですよ。
一年間は五十二週。休みが入るから四十八週として、「月金」で完全に埋めていたのなら週五日で二百四十人、という計算になってしまいます。
さすがにこれだけの部下と取引先はないだろうから、ハードルを下げてみました。
商社は社員数千人からグループ全体ならアルバイトを含めても数十万人いておかしくないので。
ちなみにこの関係でいい、というのは真弓なら「私を選ばせてみせる」という計算があるからですね。「誰にも負けない」と思っている。
理乃さんは「三人」で考えると有利になりますから、そちらを考えている可能性が高いです。
まあまだ理乃さんの秘密は明かされていませんが。(すでにバレバレだとは思います)。
この「ある程度の人ならすぐにバレる」ことが今後の物語終盤で役に立ちます。男性は気づきにくいんですよ。こういうのって。
第20話 職務専念への応援コメント
真弓さん。素晴らしい策士……いや、ちと強引……かな?
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
真弓さん、男以上に男らしい女性なんですよ。
そして常務からヘッドハンティングされて総務企画課から秘書室へ移ったので、評価も折り紙付きです。
でも、女性の発想というより男性の発想で効率重視な面を出せていたら、と思います。
お読みいただきありがとうございます。
第20話 職務専念への応援コメント
室長、脅してまで坂江さんに会おうなんてなかなか凄い。
こういう女性、好きです。友達に欲しいわ。
ところで、9月まで待てって意味があるんでしょうね。坂江さんとして会うつもりなのかな。楽しみです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
そうですね。
九月になると、なにかが起こるわけです。
そしてそのために彼女もなにかをしないといけない。
ただ、連絡がすっ飛んでしまって騒動に発展します。
お読みいただきましてありがとうございます。
第19話 関係清算への応援コメント
波乱の予感……💧
と言うか……真弓さんやり手過ぎる!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
真弓さんは課長よりも出世が早かったのですよ。
課長と同期入社ですでに常務秘書室長。
まあ九月で雄一も部長になって役職としては対等になりますが。
真弓さんは出世するといきなり平の取締役になってしまいますからね。
またたいていは寿退社をするのが商社なんですけどね。
お読みいただきありがとうございます。
第19話 関係清算への応援コメント
坂江取締役と紡木つむぎさん。きっと同一人物ですよね。
そうすると、秘書室長。すっごく気の毒なことにならないかしら。
優秀で、いい女ですよね。社内の女の子の話でも。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
はい、おっしゃるとおりです。
(連載なんだから今は否定しろ、という話もありますが。本作は本格ミステリーではないため、謎はすべからく緩く作ってあります。誰でも解ける謎にしないと純粋に「恋愛」を楽しめませんからね。ミステリーが強すぎたら失敗するだろうなと思っております)。
今、エピローグを考えているところで、そちらでどんでん返しがあるかもしれません。
数あるエピローグのふたつが真弓さん救済案になっています。
なにせ「本妻」さんなので。
今はかなりぼかしたエピローグにしてあるのですが、真弓さんは救済したほうがよさそうなので。
そんなエピローグに振ってみたいと思います。
第18話 作戦会議への応援コメント
もう、女性に女性で説得って、悪手でしかないって思うんですが。大丈夫かな。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
大丈夫ですよ。実際に説得はしませんので(^_^;)
実はふたりが対面するとあることが起こります。
でもそれは次回でないかなと。
ただ主人公の更生プログラムも、解決できるか怪しいんですけどね(苦笑)。
第五章の中でたしか紡木さんが雄一と会っていたはず。
それを読めばどうなるのかわかりますよ。
第18話 作戦会議への応援コメント
相手が真弓さんでは、ちと厳しいのかも? 紡木さん引いてしまったりして……いや、それはないか。モデルさんがあの方だし……。でも真弓さんのモデルさんは調べてみたら、色んな武勇伝あるみたいですから……。つまり、どうなるのか楽しみです。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
真弓さんは劇薬ですからね。一気に目が覚めるか、一足飛びに仲良くなってしまうか。一種の賭けです。
名前のモデルはあの人ですが、本編を書いていたら別の人もヒットしました。
おそらく読んでいけばわかるはずです。
急転直下が好きな書き手ですので、予想外な展開を目指してみたいと思っております。
第17話 呼び出しへの応援コメント
常務……さすが常務ですね。
しっかりした企業で常務になるくらいの人は下も上手く使わないとですよね。
さて、高石課長はどうするのかな?
紡木さんを選ばないと何か大変なことになりそうな予感……。
いや、真弓さんを選ばなくてもそれはそれで大変そう😓
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
商社の常務取締役ともなれば「清濁併せ呑む」くらいの度量が必要でしょう。
有能なヤツはなにがあっても仲間にする。弱みを握れば手駒にできる。
第五章は過去の女性関係を清算していきます。
野放図でとっかえひっかえしていたから、それを改めるだけでもまるまる一章費やしてしまうのです。
高石くんは最終的に三名のうち誰を選ぶのか。
紡木さんはお隣さんだから生活距離は近いんですよね。
真弓さんは会社内での距離が近い。
それに比べて理乃さんは社外の上役なので、なかなか接点を見いだせない。
これで誰かを選ぶとしたら、どうなりますかね。
とりあえず紡木さんの出番が減って、そのぶん真弓さんの出番が増える章ですね。理乃さんとはなかなか会えません。他者の人なので致し方ないのですが。
関係が進展しそうな人を探すのが手っ取り早いかも。
第17話 呼び出しへの応援コメント
真弓さん、秘書室長の立場を、おもいっきり楽しんでますね。本妻って、面白かった。
そして、出世。
常務の言葉と結婚と、さて、どうしますか。
紡木さんのこと、展開を楽しみにしています。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
真弓さんは、リーダーシップがあるので「俺のやることに付いてこい」タイプなんですよね。
だから秘書室でも室長になったところがあります。
そういった部分は彼女の有能さだけを書いて感じてもらいたいとの意図です。
まあ豪快さは常務譲りかもしれませんが。
紡木さんはどうなっていきますかね。
すんなり進まないのが小説ですので(笑)
つまりこれからなにかありますよ。
まずは第五章第20話までは淡々と進みます。
全八章の「起承転結」で「転」に入ったところなので、これから第六章までで物事が思いっきり動きますよ。
第16話 何処へへの応援コメント
おっと! ハイヒールの謎が残ったなあ……😓
他にも何か謎が残っていたような……?
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
「一方通行の壁」問題は「盗聴が原因」で解決しましたね。
しかし「ハイヒール」が謎として残る。
簡単な「謎」「ミステリー」ですが、物語を牽引してもらうには重宝します。
まあたいした「謎」ではないので八割方「謎」は解けてしまっているんですよね。
皆さんが推理して、「あれだろう」と思ったものがそのまま当たりです。
ここまで読んでみて気づかないと展開に付いてこれないかもしれません。
もう八割方解けてしまっている状態なのです。
第16話 何処へへの応援コメント
おっと紡木さんといい関係で、軽口まで叩いてる。
いいですか、紡木さん、大丈夫かな。
この二人が幸せになって欲しいのですが。
しかし、盗聴器男、それだけだったんでしょうか。
なんだかミステリーがありそうです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
紡木さんはある程度元カレを吹っ切れたから会ったんでしょうね。
別人と見てくれるようになってからが、またたいへんなんですけど。
盗聴野郎の柴田はなにかをしでかしますが、誘拐とか傷害、殺人などではありません。
そこまでダークな「ミステリー」だと「恋愛」にならないので。
それでもいろんなことが起こりますよ。
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
第15話 違法装置探索への応援コメント
鋭い刑事さんで良かったです。
でも、まだ紡木さんが出てこないですね😓
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
紡木さんが次に出てくるのは「第○○話」です。
伏せすぎですね。
第三章で「他に二人」発言をしてから、紡木さんが出てこない。
この紡木さんについては、裏でいろいろやっているんですよね。
退去するとなったら新居も見つけないといけないし、いろいろなものが必要になりますから。
まあ「他に二人」発言で退去を決めたようなところもあるので、紡木さんの心の整理がつくかどうか。
それまでは出せなかったのです。
ということで、紡木さんは明日出演します。(言い放ってしまった/苦笑)。
第15話 違法装置探索への応援コメント
盗聴の原因、以外なものでしたね。驚きました。
それから、刑事さんの、犯人じゃないってのと、最後の幸せにしてやりなって言葉。いいなと思います。
レビューをいつか書きたいと思いながら、どう書いていいのか、迷いまくっております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
盗聴の原因。
わかってみると単純な「覗き魔」の一種ですね。
カメラを仕掛けるのは難しいし、バッテリーもすぐにあがります。
その点盗聴器ならラクに仕掛けられますし、電力供給も容易です。
本作はレビューがつけづらいと思います。
明日に第四章のラストなのですが、ここから先、ミステリー色が強くなっていきます。今回はその先取りでした。
一章四話で三十二話完結なので、展開がものすごく速いんですよ。
なので、落ち着いた頃に〜と思うと、すぐ次の展開がやってきます。
それこそジェットコースターのような作品なので(^_^;)
ペースが鈍るのは、一回来る過去情報の振り返り回、通称「総集編」の頃だけかもです。
第14話 疑惑への応援コメント
……音が筒抜けな理由はこれですか、なるほどです。それにしても紡木さんどこに行ってるんでしょうねえ💧
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。第1話の伏線をこの第14話と第15話で回収する流れになっています。ほぼ物語の折返し地点なので、ここまで引っ張れば上出来だと思います。
まさか紡木さんも盗聴器から聞こえていたとは思ってもいなかったでしょうし。
肝心の紡木さんはどこに行ったのか。
退去の申し出をしているので、新居の準備をしている可能性が高いのですが、本編ではそこまで言及しないことにしてあります。
なにせ「恋愛ファンタジー」なので。
夢のない恋愛はファンタジーになりませんので(笑)
第14話 疑惑への応援コメント
なんだか、すごいことになってきましたね。
前の男性が盗聴していたなんて、その理由も訳がわからないですし。
面白くなってきましたね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まあ盗聴の理由はすぐにわかりますが、程なくしてなにか事件が起こるかも……しれない。起きないかもしれないけど、そうなると物語が進みませんからね。
ここから少しずつ「ミステリー」に流れていきます。
でも「恋愛」ものにしたので、「底の浅いミステリー」にしてあります。
ちょっとしたスパイスと頭の体操をしていただくくらいで控えめに。
第13話 急転への応援コメント
高石課長、もしや、少し天然入ってます?(悪い男と言うか天然に思えてきてしまった💧)
えー、真弓さんも大概な性格してますが😓
それと……派出所の名称は、現在は廃止されてませんでしたっけ?(有名なこち亀でも派出所の名称はなくなって全部交番か駐在所になったと書いてあった記憶が💧 一応調べてみましたが平成12年に名称が廃止になってるみたいです。また名称が復活していたなら、私の勘違いです)
勘違いならごめんなさいm(__)m
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
「派出所」今は「交番」に統一されているようですね。
ちなみに「駐在所」はそこで警官家族が暮らしているところを指していたはずです。田舎では詰め所に住んでいないと交通の便も悪いですから警察業務を提供できないんですよね。
すぐに「交番」に替えますね。
……
替えてきました。
高石課長は、元々「ラブコメ主人公」を目指して作りました。
なので「真面目に不真面目」な面が強いですね。
企画したときに「恋愛」を想定していましたが、もし書ききれなかったら「ラブコメ」か「ミステリー」に振るつもりだったので。
結局前半「ラブコメ」風味、後半「ミステリー」風味で、全体として「恋愛」に仕上げてみました。
「坂江理乃」が「かたせ梨乃」さんだったように、
「岡田真弓」は「岡田真澄」さんだったりします。元ネタは。
でも違うものを主人公が今後口走ります。
そして偶然のジョークも生み出せました。これはすぐ気づくと思いますよ。
「紡木優子」はかなりひねりました。
香川照之さんの母親「浜木綿子」さんが元です。「はまゆうこ」と読みますので、「ゆうこ」はここから直接。漢字の「浜木」と「木綿」から「紡ぐ」をとって「紡木」としました。
主人公は、私の好きな「中村悠一」さんから。「中」だから「高」、「悠一」さんを「雄一」にしています。
『東京エンカウント弐』を毎回観ていて、結構辛辣な面を見ているので、キャラを作りやすかったので。
第13話 急転への応援コメント
魏呉蜀に例えるなんて、この秘書さんも、かなり知的な女性。なのに、先輩にバカにされたからって、ええい、なんちゅう女になったの。
でも、その先輩ももともと遊びですよね。
男性って、本気の女性に対して、なんでも許してくれますから。
ふふ、経験談じゃ。
なんてなジョークはさておいて。
とっても面白く読ませてもらっております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
アメリカドラマに出てくるような、おバカな主人公の「良き相棒」という感じで活躍していただいております。
ちなみに真弓さんの名前の由来は「岡田真澄」さんです。
ただもっとわかりやすい例として、後日主人公が言ったのは違う人物ですけどね。そして名前を活かしたジョークも出てきます。これは偶然の一致なのですが、一度読んだらすぐ気づけると思います。
正直、男性への警句的な恋愛ものを目指していたので、女性の方には面白く読めないかもしれませんね。
いちおう「コメディー」要素を含めて展開はしていますが。
「ラブコメ」にしては話が重めなので、「恋愛」にしました。
前半だけなら「ラブコメ」路線なんですけどね。
後半から「ミステリー」色が強くなっていきます。
でも「恋愛」に振ったので、すぐにわかる「謎」にレベルダウンしました。
第12話 スタートラインへの応援コメント
紡木さんの事情はよくわかって、とても納得したんですが、最後の一文。もう、あははって呆れてしまった。
なんですと? あと二人ですと?
紡木さん、その男、はっ倒して、部屋を出なさい。
ご忠告であります。
とても面白かったし、続きが楽しみです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
主人公のゲスさが伝わっているとよいのですが(^_^;)
この展開でこういう返しができるのって、どんなやつだよ!!
というあたりを突いております。
確かに頭はいいのですが、倫理観がぶっ飛んでいます。
この男が、どう変遷するか。
これが本作の見せ場となっております。
ただ「あとふたり」が効いてくるのは少し先なんですよ。
本日の第四章第13話からはちょっとした「謎解き」エピソードに入ります。
これが済むと、またひと波乱あって、そのあとに紡木さんと接点が生まれたように記憶しております。(確認が難しくて/苦笑)。
とりあえず高石の頭を張っ倒したくなる気持ちを抱えたまま、お話を読んでいくと、紡木さんの気持ちがわかるかも。
ちなみにこの高石雄一はタロットカードで
「4 of PENTACLES.」の逆位置
で「強欲、独占」の人物像にしてあります。
だから空気を読まず欲張って「あとふたり」と言ってしまうのですよ。
正直「4 of PENTACLES.」の逆位置の主人公を、どんな人物像にするか悩んだんですよね。
ちなみに、物語の雛形はこちらのリーディングから。
元型 THE STAR. 願いが叶う
自分 4 of PENTACLES.(逆位置) 強欲、独占 高石雄一
相手 KNIGHT of CUPS. 理想、愛情 紡木優子
状況 KNIGHT of PENTACLES. 着実、義務
出来事 3 of SWORDS. 別離、決裂、犠牲になる
状態 9 of PENTACLES. 達成、満足
結末 KING of PENTACLES.(逆位置) 喪失
誰の「願いが叶う」物語なのか。これがとにかく難しいですね。
とくに「4 of PENTACLES.(逆位置)」主人公なのに「願いが叶う」なんて。
鬼畜な展開かハーレム展開しかないか、と思わせるにはじゅうぶんな筋書きですね。
第四章から出来事「3 of SWORDS.」が発動するはずです。
つまり「別離、決裂、犠牲になる」へと進んでいきます。これが始まるのは第五章「起承転結」の「転」に入ったところだったはずです。
この出来事が終わると状態は「達成、満足」へと進みますが、物語の結末は「喪失」。
これで誰かの「願いが叶う」物語にしなければならないんですよね。
今日で最終話の予約投稿が終わるので、もう一度筋書きを確認してみますね。
第12話 スタートラインへの応援コメント
うむう……気になっている女性が二人いるからそれを認めて欲しいと言われたら……紡木さん怒るのではないかなあ?
そして、メールには載ってなかったことを教えて頂きありがとうございます!<(_ _*)>
昨日、一昨日と病院でして、色々うっかりしてました。
(今日も近況ノートでミスを……しかし、変だな? 近況ノート出したらちゃんと画面に現れるものなのに💧)ごめんなさいm(__)m
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
主人公の高石の無茶振りを、紡木さんはどう感じているのか。
それはちょっと話が飛びます。
第四章からちょっとした謎を解くことになるので。
第一章第1話で語られた「謎」についてです。
ここで回収しておかないといつできるかわからないので。
その代わり、ここでの紡木さんの感情が当面の「謎」になります。
気になったら先を読まずにはいられない。
焦らしプレイですね。
第11話 お化け屋敷への応援コメント
紡木さん
そんな理由が。気の毒ですよね。これから、ふたりの関係は恋愛に発展していくのでしょうか。
カイ様のかかれる、ラブコメ? 楽しみに読んでおります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
毎朝罵倒しに来るのには理由があったわけですね。
本作は一章4話の八章立てで構成されるので、今は「承」の前半というところですね。
ちなみに第一章「女たらし」でラブコメ路線、第二章「女性関係」で現代ドラマ路線、そして第三章「恋愛」でズバリ恋愛路線です。
でも第四章からまたテーマが変わります。
「恋愛」とまともに組もうとしても経験がないので書けない。
それなら出来事だけ、つまり叙事詩として書いて、残りは行間から読み手が汲み取る形にできないかなと。
そのため。あえて章ごとにテーマを決めております。
このあとはミステリー路線も含めてありますので、さらにどうなるか。
タロットで決めた物語なので、自分でもよいかどうかわからないんですよね。
落語の「三題噺」のように、物語のキーワードを選んで物語を作る。
「三題噺」はお題三つ、今回のタロットでは6枚で構成しました。
まあ本来はもっとミステリー仕立てになる予定だったんです。
紡木さんが死んだのか。殺したのはお前だ、みたいな。
本作でもその要素は残してありますが、かなりマイルドな仕上がりです。
いちおう「恋愛」に向いた話にしたかったので。
第11話 お化け屋敷への応援コメント
紡木さんはもしかして、高石課長に多少なりとも、好意がなきにしもあらずかも? と思っていましたが……モロに惹かれていたんですね。
しかし、声が筒抜けな理由が謎のまま……もしや管理人さんの仕業……かな?
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
似ているだけでもじゅうぶん気になっていた存在ではあったのでしょうね。
問題はその決断が本心なのかどうか。
ここいらへんから話が少しずつ「ミステリー」っぽい展開になっていくんだったっけな?
高石さんは代償行動をどう捉えるのか。
そのあたりでふたりの関係性は紆余曲折していきます。
まあ明日投稿の「第12話」がどうなるか。「恋愛」編らしい締めになるといいのですが、……。
一筋縄ではいかないのがこの主人公なのです。
第10話 小休止への応援コメント
紡木さん……ジェットコースターは本気で鬼門でしたね……。
高石課長(どうしても、『課長』のイメージが強くて『課長』とつけたくなるんです😓)、失敗しましたかね……これは……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
まあ紡木さんに「わけ」があるので、多少のことならOKなんですよ、これが。
高石課長もそこまではわかっていませんけどね。
第12話で驚きすぎる展開が待っていますので、そこまでお待ちいただけると、仰天すると思いますよ(笑)
第10話 小休止への応援コメント
気を使っている、プレボーイが気を使ってるのがおかしいです。
「排卵日を計ってその日だけ致すよりも、毎日致して手慣れているほうが仕損じる心配は減るはずだ。」
カイ様、これだけは間違ってます。不妊治療はちと詳しいんで。
3日に1回がベストです。キッパリ
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
訂正了解しました。
情報を書き換えて字数をカウントし直します。
いちおうプレイボーイの「詭弁」で言わせたセリフなんですが、Web検索をして、不妊治療のタイミング法と致す回数などがわかるサイトの情報にアップデートしました。
これだと「詭弁」ではなくなってしまうのが残念なのですが、読み手が誤解してしまうようなら書き換えたほうがよさそうです。
「詭弁」は使い方が難しいとわかっただけでも儲けものですね。
第9話 浮かない笑みへの応援コメント
一年中発情期ってのには笑いました。
紡木さん、ずっと例の理乃さんじゃないかと疑ってはいるんですが。
とりあえず、遊園地に誘った理由は何でしょうか。わからない女性ですよね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
いちおうズバリを書いていないことなのでここでは秘密にさせてくださいませ。
遊園地に誘った理由がわかるのは土曜日の第11話ですね。
なぜ紡木さんが毎朝怒鳴り込んできたのか。
その理由も第11話で明らかになります。
第9話 浮かない笑みへの応援コメント
……ジェットコースターよりスリルがある高石課長のベッド……どっちも下手したら人生変わるから、ジェットコースター並みにスリルがあると言えばありますね……😓
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
「恋愛」編に入ったのはいいものの、まずは雄一の軽く考える性について少し歯止めをかけるべく書いています。
第三章最終第12話までには、かなり毒気が抜けていきますのでご安心くださいませ。
「起承転結」の「起」にあたる第一章・第二章で性に奔放な部分を強く出したがために、普通の「恋愛」ものへ転進するのが難しいですね。
でも読み進めるとなんとかなっているんですね、これが。
毎日投稿で第12話は日曜日になるので、ちょうど落ち着いて読めると思います。
第8話 波乱の幕開けへの応援コメント
紬木さんはどうしたのでしょうか?
何かを隠している?
それとも期待している?
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
ここまでの話をきちんと追っているか、ある程度のひらめきがあると、なぜ紡木さんがこう動いているのかは理解できるようにはなっています。
なので完結してから二周目を読むと「だからこうなっていたのか」がわかるシステムです。
これ、そのまま「ミステリー」の手法なんですよね(^_^;)
ですが本格ミステリーは避けたかったので、ひじょうにわかりやすい「謎」にしてあります。
もしこれがこうだったら。
という視点で読むと理解は早いかもしれませんね。ミステリー的には。
第8話 波乱の幕開けへの応援コメント
紡木さんって、本当に不思議さんですよね。
隣に住む、こういう男を誘う女性、それがわからないです。私なら絶対近づかない男なんですが。
大要注意人物として半径2m以内に近づかないよう、チッて首を切っとく奴であります。
『同じ女とは二度と寝ない』って、これはもう、スポーツ感覚ですよね。
なんていうか、愛はない。
ともかく、あまりに想像外の展開で、とても面白いです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
アルコールが少しずつ抜けてきたので、添削も済ませておきました。
実は第一章「致す」話中心、第二章「女性関係」中心で「起承転結」の「起」として読み手を惹き込むように仕組んであります。
あえて不可思議な行動をとらせているのは、きちんと裏を作っているにしても、初見さんは難しかったかな、と思います。
この物語、最初は「恋愛」「ラブコメ」「ミステリー」のいずれにするか決めていなかったんです。というより「恋愛」を書こうとして、失敗しても「ラブコメ」「ミステリー」で拾えないかという妥協ですね。
で「紡木さんヤッてる」騒動で「ラブコメ」路線、「なぜか隣に筒抜け」問題で「ミステリー」路線を肩代わりしております。
紡木さんについては、第三章から次々といろんなことが起こります。
ここからしばらくは「ミステリー」路線が強かった章なので、本当にいろいろと発生しますね。
そしてある地点に差し掛かると「道理で」と読み手の皆様に思っていただけるようにしてあります。
まあ正解は最初から書いてあるんですけどね。
第7話 業務提携への応援コメント
着々と出世していくとか……似てるとあんまりにも言ってしまうのもダメですが、エッセイを読んでからこの作品を読み始めた者としては、どうしても頭に浮かんでしまいますね(;^_^A
全部ではないですが、島○作も読んでるので余計に比較しやすくなってるんですね💧
改めて、島○作以上にモテますねえ……高石課長(主役)……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
最初はもっとミステリーに振っていて、殺人の疑いがかかって『逃亡者』のような「箱書き」だったんです。
で「恋愛」を書けないにもほどがある、ということで、路線変更して女たらしを主人公にしてみようと。
まだ殺人の疑いがかかっていたのは『CITY HUNTER』の影響が強くて。
それを回避してハッピーエンドを考えると、なぜか「課長島○作」に似てしまいました。
引き出しが少ないのは反省材料だなぁ。
もう少し私自身が恋愛慣れするか、恋愛小説を読み込むかしたほうがよさそうです。
とりあえず、モテるのは第二章までだったはず!!
まあモテなくなるわけでもありませんが。
章ごとにテーマを作ってあるので、今日の投稿ぶんで『モテモテ王国』状態は終わると思います。
第7話 業務提携への応援コメント
あのどんだけ女性と関係してるんですか。
こういう感覚って女からするとわからないな。
古いのかもしれないけど、男性遍歴を誇りにするより、どちらからといえば隠すのが普通という古い家で育ったので。
しかし、この男、モテるけど。ただ一回とわかって寝る女性が、そんなに多いとは思わないので、こういうのって、やはり男性の希望なんでしょうか。それとも、本当にそういう女性が多いのでしょうか。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
私も毎日とっかえひっかえするのもどうかと思います。
ただ、この作品の主人公を考えたとき『課長島○作』が浮かんできて、出世のために寝る男ではなく、「コミュニケーションとして寝る男」として組み立ててみたんです。
女性側は「社内一のプレイボーイ」に興味を持つ人がどのくらいいるか。
商社だと全社で数千人は在籍しています。また行きずりの女性とも寝ているので、商社の中で何十名か百名くらいは存在する計算にはなりますね。
おそらく仕事ぶりを見ていて「丁寧」「まめ」「几帳面」「真面目」な姿を見ていて「仕事上では信頼の置ける人」ではあったと思います。
始めは数名と致しただけだったけど、「あの課長」がどんな人だったのか。
興味だけは覚えると思います。
ただ実際に致すかどうかはわかりませんね。
ご指摘のとおり、男性の願望としては多くの女性と関係を持ちたいものかもしれません。
異世界ファンタジーで「ハーレム」が人気上位ワードなのも、そういう男性側の願望を満たすためなのでしょう。
第6話 ぎくしゃくへの応援コメント
やっと追いつきました。
ところで、
|紡木〈つむぎ〉って箇所が一つありました。|が半角だからかな?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
確認してみました。
第1話で確かにあったのですが、ルビ指定に不備はなく、再表示したら普通にルビへ戻っています。
文字数も変わっていないので、システムの状況に左右されるのかな?
午後にでもルビのチェックをしておきますね。
ご報告ありがとうございます。
第4話 特別な朝への応援コメント
洗濯とアイロンがけのために、この男を家に呼びたい。
すっごく役に立ちそうです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
根が「まめで几帳面」な主人公なので、朝起きてとっ散らかっているのが我慢できないのでしょう。という設定になりました。
この男、掃除は週末にしている設定にしてあります。クリーニング店に背広などを持っていって、そのまま掃除をしているような人物ですね。
普通のアイロンだとあて布とか面倒なので、スチームアイロンでかけさせています。スチームアイロンは鉄板を熱するより噴出するスチームの温度で衣類を整えていくので、素材をあまり選ばないのが利点ですね。
で、必要があれば鉄板部分を出してパリッと仕上げられると。
通信販売のTV番組で見かけて「これだ!!」となりました。
お読みいただきましてありがとうございます。
第3話 取引先の人への応援コメント
この男は!!
で、女秘書室長ですが。
わざわざ、女と書く必要があるのか、ちょっと疑問を感じました。文章の流れから、女性ってことはわかりますし。
昨今のジェンダー問題から、女と書かないほうがいいように感じます。
看護婦も看護師と言う時代ですもの。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ここ、最初は「秘書室長」だけだったのですが、そうすると男性が浮かんでくるなあと思ってあえて「女秘書室長」と書いています。
とくに名前が「岡田真弓」と男性なのか女性なのか判別できないのでとくに沿う感じます。名前の元ネタも男性だったので。
で、男性と思われているのに「夜とともにした」となると、今度は「LGBTQX」に引っかかりそうですしね。ここが難しいところです。
前後を読み直して「女」秘書室長の「女」がとれそうな展開かどうか確認したいと思います。
第2話 女のバトルへの応援コメント
紡木さん
いいなあ。どうなっていくのか楽しみです。
しかし、この男性、ハードボイルドですけど・・・。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
自らに鉄則をかけているのですが、その理由がちっちゃいこと(笑)。
これも物語をまとめるうえでの性格設定でこうなっちゃったんですよね。
傍から見ると「課長島○作」なんですけどね。
でもそれ以上に「まめ」な面を持たせました。
出世のために夜をともにしているわけではない、という形にしています。
まあこうでもしないと隣室の紡木さんとお近づきになる方法がわからなかっだけなんですけどね。
お読みいただきましてありがとうございます。
第1話 いつもの朝への応援コメント
カイ様
この作品、気づかなくて、今から読ませていただきますね。
それにしても、とても色っぽい作品、おおお、って思います。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
この作品「恋愛(ラブロマンス)」にしようと思っていたのですが。
書き出しは「ラブコメ」っぽくして、音が筒抜けで簡単な「ミステリー」ものも加えてあります。
どう転んでもいずれかには落ち着くだろうと(苦笑)。
私「恋愛」は初トライなので、保険をかけておきたかったのです。
そして、艶っぽいのは第一章だけだったりします。
第二章からは真面目に(?)「恋愛」へ進めながら、ときおり「コメディー」を混ぜて、ふたつある「謎」を解いていく形になります。
まあ「謎」はすぐに解けるはずです。
本格ミステリーではないので、ちょっとした「謎」が解けなかったら意味がないので。
お読みいただきましてありがとうございます。
第6話 ぎくしゃくへの応援コメント
……盗聴器。
その可能性も出て来ましたねえ。
ん~。と、すみません。一回レビュー書き直させて頂きます。
この作品サラリーマンにウケそうな気がします。
読みに来てるサラリーマンがいるはずならば、サラリーマンに訴えかけるレビューに書き直したいと思うのてす。
一回星とレビュー消えますが、ご理解下さい<(_ _*)>
第5話 好転への応援コメント
紬木さんと梨乃さんの声が似ている……謎が増えましたね……そして、じわじわと主役に変化が出てきましたね。
紬木さんと梨乃さんの声が似ている理由。
防音仕様なのに、お隣に声が洩れている謎。
ミステリ要素も出て来て……ここまでだけだと確かにジャンルに悩みますねえ。
でも、恋愛ジャンルで合っていると思います。
そして、拙作に素敵なレビューをありがとうございます! 心より感謝申し上げます!<(_ _*)>
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
このあたりまで当初の「箱書き」では「恋愛」だけでなく「ラブコメ」「ミステリー」あたりを含んでいます。
あまりコメディー色が少ないですが、寝起きでスチームアイロンかけるなんていうのは、コメディーでしかないかと(笑)。
主人公が几帳面というか律儀というか、そういうものを最初に見せたかったのでスチームアイロンの出番になったわけですが。
で「ミステリー」要素を持ち出したのは「恋愛」で書ききれそうになかったら、いつでも乗り換え可能な線を残しておきたかったからですね。
これは第七章から第八章くらいまで続く予定です。
まあ結局「恋愛」で押し切れたんですけどね。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
第4話 特別な朝への応援コメント
お相手の洋服の洗濯にアイロンまで……マメですねえ。
そこまで出来る人は聞いたこともないですねえ……これは、普通に恋愛したらモテるなんてもんじゃないでしょうねえ……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
主人公が妙に律儀な性格だから、これからの物語が進んでいける、ということでこの設定にしました。
またそうしないと進まない話になってしまいましたので。
完結まで書いて、やはりこの性格だからたどり着けるんだな、とわかりますね。
第3話 取引先の人への応援コメント
わあ。また別の女性が出てきた!
主役は島耕作よりモテモテですね!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
まあ第一章だけですからね。こういう展開は(笑)。
第1話 いつもの朝への応援コメント
ちょっと性格悪そうな島耕作を想像してしまった(;^_^A
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。
まったく同じキャラにはしないで、ただ女好きにしておいて、それからどう変遷していくのか。
そこを楽しめるように仕立てています。
なので書き出しはドタバタコメディーを強く意識しています。
編集済
エピローグへの応援コメント
無事完結おめでとうございます。
高石課長…… 常務取締役になってしまいましたね……そして、常務は社長へと……豪快過ぎる! 私、この作品で一番好みなのは常務ですー。これだけ豪快で胆力がある人だからこそ、高石元課長と真弓さんの首が繋がり、取締役に引き上げられたのですから。
で、高石取締役が選んだのはやはりあの人でしたね。エピローグに子供まで出るとは……!
執筆、お疲れ様でした!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
無事に完結できてよかったです。
この常務は学生結婚して女性社員に手を出しまくっていた時期がある。
というのは本編で書いていますね。
で改心して、真弓さんと高石くんを後継者に見いだして、まず真弓さんを秘書室に一本釣り。彼女は自分のそばで仕事を憶えさせようという腹ですね。
高石くんは試練を与えて這い上がってくるのを待つ育成方針で。
だから高石くんとしては常務からの課題をクリアしていけば地位が上がっていく、ということになります。
この常務がいたから、真弓さんと高石くんは出世できた。
なので、こんな常務がいたら、会社員としては理想的な上司ですね。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。
次はまた毛色の異なった実験作でも書いてみようと思っています。
「カクヨムコン7」はあと、添削する方の作品を中心に読んでいきますね。
次は水守風火様の番ですよ。
ぜひ完結させちゃいましょう!!