5人目の冒険者《ルーンフォークの銃手》

プレイヤーE: 事前調査はバッチリだ。早く始めよう。


GM: いちばん最後になっちゃったから、待たせてごめんね。


プレイヤーE: その間に基本ルールブック1巻を買って読み込んでたから平気。


GM:じゃあルーンフォークの説明もマギテック・シューターの説明もいらないね?


とは言え、これを読んでいる方々にはソードワールド2.5に詳しくない方もいるかもしれないよね。


なので、この場を借りて説明しておこう。


ルーンフォークというのは魔法で動く人造生命体だ。

かつて、魔法と機械を組み合わせて大いに発展した文明があった。

その文明の超技術により生み出される人造人間であり、魔動機械の扱いに長ける。

特にこのキャラクターは魔法で弾丸を飛ばす魔動銃ガンを取り扱うことができる。

銃を使うには遠隔攻撃を命中させるための射手シューター技能と、魔法銃や弾丸を取り扱う魔動機師マギテック技能の2つをバランス良く習得しないといけない。


冒険に出た理由

【 4-4 なりゆき 】


プレイヤーE: ルーンフォークは基本的に人間とかに仕えているメイドロボみたいな立場だから、ほかの誰かの従者としてついてきてるんじゃないかな。


GM: 誰か主人の希望はある?


プレイヤーE:没落女騎士エルフ。


GM:わかった。Bさんのイルセリエが没落して、なりゆきで自分も冒険者にならざるを得なかった感じだね。

あとでBさんに聞いておくね。


了承が取れたので、この設定で行くことになった。


【 3-3-3 近所では一番の物知りだった 】


プレイヤーE:このキャラクターは学者セージ技能も持ってるからちょうどいい設定だな。


【 3-1-2 師と呼べる人物がいる 】


プレイヤーE: たぶん、メイド長。


【 2-6-2 自分にそっくりな人を知っている 】


GM: 双子の姉妹みたいな同型機がいるんだろうね。


プレイヤーE:じゃあ苗字の代わりに番号つけよっと。



* レベッカ=002

ルーンフォークの銃手。

稼働3年目。

没落女騎士エルフ、イルセリエの従者。冒険者になった彼女に今も付き従って共にいる。

両手持ちの長射程魔動銃トラドールを愛用している。

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