どうせあと1日。ならば好きなことをやってみたらと言う自称死神が現れた
カクヨムコン短編応募作品 恋愛現代ファンタジー
何もかもが嫌になった私は自殺を試みる。
しかし、その瞬間、自称死神を名乗る少年が現れた。
どうせあと1日しか生きられないのだから、やりたいことをやったら、と提案される。
学校をサボって、人からは見えない少年と一緒に父親に会いに行く。少年は実は見かけによらず歳を重ねているらしい。見た目は少年実はおじさんなのかもしれない。野神いずくは自殺する人間をポイ捨て人間と呼ぶ。
どうせあと1日だと思えば案外色々できることに気づく。
少女が見た世界は?
少年の本当の正体は最期にわかる。