記憶のない猫の僕は陽だまりのようなカノジョに出会った。

日常の光景をとても丁寧に描かれています。
猫の持つ柔らかさと透明な眼差し。
穏やかな日常の光、温かさ、匂い。
猫から人間へ…しかもハダカ?!
それでもふわっと許容できる。
昴さんのタラシ…とは、相手を受け入れようとする心のおおらかさと優しさなんじゃないかと思いました。
じわじわと温かい陽だまりみたいな素敵なストーリーです。
優しい気持ちになりたい人にお勧めします!

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