第四十二話 雷霆の獣と夢みる少女3
◆
姉さんの大胆な名案によって、ユピテルが清水家の一員として迎え入れられてから、早くも一週間の時が流れた。
慣れない新生活や『ケラウノス』の封印措置のせいで、最初はその行動の端々に
これは主に姉さんの活躍によるところが大きい。
姉さんの構いたがりな性格と、ユピテルの寂しがり屋な性格が見事にマッチし、すぐに二人は打ち解けたんだ。
あの
いい兆候だ。
ひとりぼっちだった少女の居場所になってくれた姉さんには、本当に頭が上がらない。
こんな日々がずっと続くように――――そう思えばこそ、やらなければならない事が俺にはある。
差し当たって、解決しなければならない問題は、やはり『ケラウノス』だろう。
外道研究者集団によって“父性”の感情だけをインストールされた黒雷の改造神威。
奴の暴走を止めなければ、ユピテルに本当の意味での
敵は明白。
けれども、今の俺達では手札が足らない。
ゲーム知識で行動を予測する事ができても、力が足りなければ、
誰かの平和を願いながら、同時に敵を倒す力を求める――――人間っていう生き物は、なんでこんなに業が深いんだろうな。
◆古錆びた神社・境内
「ギョェエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」
午前九時。
古錆びた神社の境内に、汚らしい断末魔が鳴り響く。
【四次元防御】の反動と、股間を襲う至上の痛みによって
「ふむ。その様子であれば、まだいけそうですね」
「いけるかバカッ!」
男のシンボルは鍛えられないんだぞ、クソが!
ちくしょう、ただでさえ、諸々のスペックが落ちてるっていうのに!
「嘆いていても仕方がありません。我が妹に時間停止の術式を施している都合上、マスターに回せる出力パフォーマンスがが落ちているのです。甘んじて受け入れなさい」
「それは、分かって、るんだ、けどよぉ」
俺はぜぇぜぇと息を荒げながら、立ちあがる。
そう。
時間停止の術式を応用した封印には、こういった弊害があるんだ。
【始原の終末】のような撃って終わりの単発型と違い、時間停止の術はその維持の為に継続してコストを支払い続けなければならない。
早い話が蛇口を一つ追加したってわけだ。
現界状態を維持する為の霊力と俺に回す分の霊力、そして姉さんの呪いを停止させる為の霊力に加えて新たに『ケラウノス』を封印する為の霊力――――さしもの時の女神といえども、これだけのコストを常時支払い続けていれば、多少のガタはくる。
契約者のスペックや、レベル次第でこの辺りの容量も上がるらしいのだが、どちらにしても今すぐにどうにかできる問題ではない。
よって、一番支障の少ない俺への供給量を減らす事で、霊力の出費を抑えているというのが現状だ。
大体、封印前に比べると、供給量が三分の二程度まで落ちている。
ハッキリいって大幅な戦力低下だ。
特に常時霊力を消費する【四次元防御】の発動可能時間の
だというのに……。
「こんな状態で最長記録の更新を目指すのは、ちょっとハードモード過ぎやしねぇか!?」
諸々のスペックが三分の二まで落ちているというのにも関わらず、目指せ最長記録は中々にブラックだと思うんだよね。
「前にも説明したはずです。供給量が落ちている今だからこそ、このトレーニングが活きるのです」
邪神の言い分はこうだ。
熟練者と未熟者の差は、霊力の扱い方にある。
優れた術師であればある程、無駄のない出力で術を構築し、逆に未熟者は出力方法に無駄があるから余計な霊力を消費するのだと。
理屈としてはダンマギに出てきた『熟練度システム』に近い概念だ。
熟練度システム。
対象となる武器やスキルを使い込むことによって、その性能を向上させる学習型の成長要素である。
デジタルゲームでは結構定番のシステムだから、プレイしていた時は自然に馴染めたんだが……現実世界に落としこむと、こうも泥臭い仕様になるとはな。
ゲームみたいに雑魚敵倒すだけで熟練度が上がれば楽だったのだが……アル
「いや俺も、このトレーニング方法を全否定するつもりはないさ。少ない霊力で術の構築をやりくりしていく内に、効率的な術の構築ってやつが少しは身についてきたし、供給量が落ちている今だからこそ有効なトレーニング方法である事も認めるよ。……だがな」
俺は自分の股間を両手で押さえて言った。
「毎度毎度目標タイムを下回る度に男のシンボルを蹴り上げるのは、やっぱりおかしいと思うんだよね!?」
「目標達成の有無に関わらずマスターの愚子息を撃滅していたこれまでの修行と比べれば、相当譲歩しているでしょう」
「そもそも睾丸を蹴るなっつってんだよ!?」
結局のところは、そこなのだ。
トレーニング自体が嫌なんじゃない。
睾丸を蹴られるのが嫌なんだ。
今となっては、俺の唯一といってもいいウイークポイントを、文字通り
チクショウ、まだ痛い。ズキンズキンするよぉ。
「またそのような弱音をほざかれるのですか、マスター。次の戦の
「ぐぅ……」
落ち着け凶一郎。
裏ボスの意見は正論を説いているようにみせかけた論点のすり替えだ。
【四次元防御】の維持可能時間を伸ばす事と、男のシンボルを蹴られる事の間に因果関係はない。
ないったらないんだ!
「現実から目を
「人を変態みたいにいうんじゃねぇ!」
などと文句を垂れながらも、俺の身体は修行の準備に入っていた。
「おやおや、身体は正直というやつですか。お利口ですね、マスター」
「利口なら、こんな地獄からさっさと逃げ出してるよ」
あー、嫌だ嫌だ。
死ぬほど痛いって分かってるのに、それでも身体が勝手に動いちまう。
認めたくはないが、股間の心配よりも、仲間の安否を優先する俺がどこかにいるらしい。
そいつが嫌がる俺の身体を無理やり動かし、進んで死地へと駆け上がっていくんだ。
なんという英雄的思考、我が事ながら花丸とげんこつをあげたくなっちゃうね。
「頑張りますんで、できれば股間を蹴らないでください」
「情けなく懇願しながらも、前に進もうとするその意気やよし。では、早速参りましょうか!」
外見だけは完璧な純白の美少女が、陽光漏れる朝の境内を疾走する。
あんな助走をつけた状態でキックを受けたら、間違いなく俺の股間は憤死する。
「くっそがぁああああああああああああああああああああああああああああっ!」
だから俺は、男の尊厳を守る為に【四次元防御】を展開したんだ。
あぁ、無情。
清水凶一郎に、安息の日々はない。
◆ダンジョン都市桜花・第三百三十六番ダンジョン『常闇』
アルとの地獄の特訓を終えた俺は、その足で『常闇』へと向かった。
目的は恒星系との模擬戦だ。
シミュレーションバトルを使えば、命を脅かされることなく天凛の剣士の剣術を味わう事ができる。
遥は天才だ。
しかも、そんじょそこらの非凡才人達とはわけが違う。
歴代ダンマギキャラの中でも五本の指に入る剣士といわれた男の秘剣を、俺からの伝聞だけで完コピしてみせるような女なのである。
もうね、あの時は絶句したよ。
本人は小難しい顔で再現性がどうのと
技として成立させている時点で、剣術の歴史が変わるような大技を曲芸感覚で成功させちゃだめだと思うのよ。
これでまだまだ成長真っ盛りだというのだから、将来が末恐ろしいというか楽しみというか。
そんな世界最高クラスの達人との模擬戦結果は、当然ながら完敗であった。
「わはー! 今日も楽しかったねぇ!」
元気いっぱい夕焼け空に背伸びをしながら、ほくほく顔で乳酸飲料を飲み干す恒星系。
今日も今日とて遥さんは絶好調である。
「お疲れ。今日もたっぷり勉強させていただきやした」
「あたしの方こそたくさん学ばせて頂きました、凶一郎センセ」
お互い神妙な口調でお辞儀を交わし、すぐに耐えられなくなって吹き出してしまった。
やっぱりこいつと過ごす時間は特別だ。
どれだけハードなトレーニングをこなした後でも、遥といれば不思議と元気が湧いてくる。
「けど、今日の凶さんは少し調子悪かったね。なんかあった?」
屋外ベンチに腰を落ち着けながら、鋭い指摘を飛ばす遥さん。
……分かるもんなのか?
「そうか? いつも通り全敗だっただろ」
「ううん。普段の凶さんは、もっとずっと手ごわいんだよ。……そうだね、今日の凶さんは、大体三分の二凶一郎くらいだった!」
まさかのピタリ賞だ。
エスパーかよ、こいつ。
「……正解。ちょっと精霊の調子が悪くてな。原因はハッキリしているし、次の戦いまでには全快させておくから安心してくれ」
「じー……」
「なんだ急に人の顔を見つめて――――あっ、さてはお前、また俺の表情から本心を
「一応、嘘はいってないっぽい? でも、なにか隠してるような」
クソ、自分の体質が恨めしい!
絶対今度顔隠し用のアイテム買ってやる!
「そういえば、さ」
「ユピちゃんは、元気してる?」
「んっ? あぁ、思いの外うまくやってるよ。今はアルと仲良くゲームでもやってるんじゃないかな」
「そっかぁ……、それは
「まぁ、な」
なんだろう。
妙に歯切れが悪い。
というより、遥らしくない。
ユピテルの事が気になるのなら、直接ウチに足を運んで確かめるのが恒星系スタイルだ。
一週間も距離を置いて、第三者からの伝聞情報を頼りにするなんて小動物的思考は、全くもって似合わんよなぁ。
忙しかったとか、偶然こうなったとか、それっぽい解釈もできなくはないが、さて。
「ふむ」
俺は隣に座る恒星系の横顔をじっと見つめる。
黄昏もふけてきた空の下でもすぐにみつけ出せそうな美しい
「な、なにかな凶さん、人の顔をじろじろ見て。そーゆーのって遥さん、あんまり良くないと思うな」
「見事なブーメランありがとうございます。いつものお返しなので、思う存分、見られやがってくださいませ」
じーっと、これまでの
成る程、目は口ほどに何とやらとは良く言ったものだ。
こうして恒星系の顔を眺めていると、普段さして洞察力が高くない俺でも、なんとなく考えている事が読めてくる。
「お前、さてはユピテルに遠慮してるだろ」
ぴくりと、恒星系の頭が揺れた。
なんて分かりやすい反応だ。
「やだなー、遥さんに限って、そんなおセンチな事……」
「おセンチって、また随分と古めかしい表現だな」
「えっ、嘘? おかーさんがナウなヤングにバカ受けだって」
「うん、その時点で死語だって気づこうぜ」
……ってそうじゃなくて。
「いや、遥はかなりの、気配り上手だよ」
わくわく狂いで、サイコな一面に注目が行きがちだが、遥はその実、相当コミュ力がある。
積極的に話題を振ってくれるし、話の膨らませ方も上手だ。
他にも相槌の打ち方や、笑顔の自然さ、パーソナルスペースの縮め方なんかもコミュ強者のソレであり、乱暴にまとめると、ものすごくデキた奴なのだ。
あるいはだからこそ、なのか?
配慮ができるが故に遠ざかる――――つまりは、遠慮だ。
「それは買いかぶり過ぎ。あたしはそこまでデキた女じゃありません」
「まぁ、遥が言い張るならそれでもいいけどさ。……なんか悩みがあるんなら、聞かせろよ。俺でよければ……力になるし」
我ながら見事なまでの、直球勝負である。
だけど、恒星系相手には下手に回りくどい事をするよりは、こっちの方が効果的なのだ。
「……じゃあ、少しだけいい?」
「もちろん」
ほら、釣れた。
「その、自分でもちょっと考え過ぎかなって思うんだけどさ」
「あぁ」
おずおずと、少し上ずった声で、語り始める遥さん。
こういう影のあるバージョンも嫌いではない。
「一週間前に、凶一郎の家にみんなで行ったじゃん」
「うん」
「その時にさ、あたし気づいちゃったの。自分はすごく恵まれてたんだなーって」
恵まれてた、か。
まぁ、確かに色んな意味で恵まれた奴だとは思う。
だけど。
「そんなことはお前さん、前々から自覚してただろ」
自覚があったからこそ、こいつは幼少期の全てを剣に捧げてきたんだ。
境遇や才能にあぐらを欠くことなく、誰よりも努力してきたからこそ今のお前があるんだろ?
「うん。分かってた。でもそれは、分かってた
「というと?」
「あたしが、辛いとか苦しいって思っていた気持ちは、他の人とは比べ物にならないくらい軽くて甘ったれてたものだったんだよ」
遥は、あえて
要するにこいつは、俺達に負い目を感じているのだ。
天涯孤独だったユピテルに、記憶喪失の少女(という設定)のアル、そして数年前に両親が事故で他界した俺と姉さん。
そんな、幸薄い奴らの寄り合いに、これまで恵まれた環境でのうのうと生きてきた自分のような人間が、関わってもいいのか――――大方、そんな感じの
まったく、愉快な勘違いをしてくれるじゃないか。
「そいつは違うぜ、遥」
クイズの不正解を告げるような柔らかさで、恒星系の意見を
「俺達はお前が思う程不幸でもないし、お前はお前で、辛かったんだ」
「でも……」
「でももへちまも認めねぇ。いいか、不幸に優劣なんてないのさ」
流行り病にかかったAさんと、交通事故にあったBさん。
果たしてどちらがより不幸でしたか?
この問題の答えは、「黙れ、カス」である。
病気や医療費の重さで推し量って、「はい、こっちの方が不幸でーす」等とほざく輩が現れたら、俺は間違いなくそいつらをぶん殴る。
人のキズや苦しみは、他人が勝手に線引きしていいものでは断じてない。
「遥。お前がこれまで感じてきたキズや痛みは、お前だけのものなんだ。他人と比べる必要なんてない。お前はちゃんと傷ついていいんだよ」
「……そうなのかな?」
「そうさ。大体、自分より不幸な人間がいるのだから嘆いてはいけないなんてクソルールを適用したら、不幸を嘆ける人間が世界で一人になっちまう。後の人間は、その一人と比べて恵まれてるから我慢しましょうなんて無理筋、通るわけがないだろ」
遠い地域の貧困国家の人間が飢餓に苦しんでいて、そいつらと比べたら自分は恵まれているのだから、この程度の貧困で誰かに助けを求めてはいけない。
自分はいじめられている、だけど他のクラスのあいつはもっと酷いいじめにあっている。だから、あいつが耐えている間は、自分も耐えなければならない。
事故で最愛のパートナーを失った。だけど隣人は、別の事故で家族全員を失っていた。あいつの方が辛いのに、自分が辛い等と、どうして弱音を吐くことができようか。
「そんな世界は真っ平だぜ、俺は」
他人の事ばっかりを
痛みってのは危険信号なんだ。
自分の心が危ういっていう信号を、他に不幸な人がいるからって理由で我慢できてしまうような
「俺達の事でお前が卑屈になる道理も、遠慮する義務もないんだよ。もっと自分を大事にしてやれ、遥」
「……うん」
恒星系の細い首筋が小さく揺れる。
あと一押しってとこだな。
「それと、家にいるのが息苦しい時は、いつでもウチに来い。次の探索に向けた会議とでも言えば、親御さん達も止めはしないだろ」
「いいの?」
「あぁ、部屋は腐るほど余ってるからな。お前が来てくれたら、きっとユピテルが喜ぶ。姉さんも、多分アルも歓迎してくれるはずだ」
それに、と上気しそうな凶悪面を月の方角にあげて、ぶっきらぼうにつけ加える。
「俺も、お前が来てくれたら嬉しいし」
ほぅほぅ、とフクロウの声が鳴り響く。
なんだろう。
言い終えた後に、気づいたんだが、俺大分恥ずかしい事言ってね?
というか、これではまるで誘っているみたいではないか。
「いや、違うんだぜ遥。いや、違くはないんだけど、違うというか、俺は決してやましい気持ちから言ったのではなくてだな」
身ぶり手ぶりを交えながら、なんとかナンパ野郎ではない事をアピールする凶悪面。
そんな道化の愚かな舞を、恒星系は、ぼーっと眺め続けていた。
後、顔がやけに紅潮している。
心ここに在らずである。
「遥さん?」
「あー、ごめんごめん! ちょっとから……空気が暑くって頭飛んじゃってた! うん、なにも心配ないよ! 凶さんの気持ちはちゃんと伝わった! ごめんね、変なこと聞かせちゃって!」
「お、おう」
確かにもう六月だもんな。
夜とはいえ、外で長話は危険かもしれない。
「悪い。配慮が足りなかった。そんなに顔が赤くなるまで、我慢させてしまって申し訳ない」
「え? あたし顔赤い?」
「あぁ。茹でダコみたいだ。もしかしたら熱中症の可能性も……」
「ねっ、ちゅー、しよ――――ってえぇ!?」
「遥さん?」
なぜ、そこで驚く。
熱中症は、誰にでもかかる危険性のある病気なんだぞ。
「お前、本当に大丈夫か」
「だ、だだだだ大丈夫ですよ遥さんは。多分命に別状がある的なサムシングではないと思うから、本当に、大丈夫だから!」
だといいんだが、こいつ変なところで強がるからなぁ。
「念の為、売店で水を買ってから帰ろう。後、今日は家まで送ってくよ」
「! いや、それはとっても嬉しいんだけど、本当に違くて、なんというか、なんというかぁ……!」
急に頭を
さっきからやたらと忙しないやつだ。
「そうだ! だったら、せっかくだし、今日は凶さん家に泊まりたい!」
「お、おう」
「ダ、ダメかな?」
「いや、全然構わんよ。あっ、でも一応、姉さんに連絡だけは入れさせてくれ」
「う、うん」
スマホのチャットアプリで姉さんに遥が泊まる旨を伝えると、すぐに「是非に!」という返事が書き込まれた。
「オッケーだってさ。んじゃ、行こうか」
「……やった!」
月明かりの下で、蒼い太陽が今日一番の笑顔を咲かせる。
よかった。
やっぱりお前は、笑ってる顔の方が似合ってるよ、遥。
「どうしたの、凶さん?」
「太陽が綺麗だな、と思ってさ」
「? 今は夜だよ」
「そうだった。うん、月も綺麗だ」
他意はない。
その時見上げた月明かりは、本当に美しく輝いていたのだから。
―――――――――――――――――――――――
※ダンマギの世界において、「月が綺麗ですね」に別の意味はありません。
そして我らがゴリラは「はーっ? 漱石はそんなこと言ってね―しww」と、どこで仕入れたのかも分からない浅いネット知識を信じるような
ただし、遥さんはドチャくそキュンキュンしちゃいました。
なんか良く分かんないけど。詩的でカッコ良かったんだそうです。
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