第14話
夏とはいえ。クーラー効かせてたから
パジャマだけで寝てたらちょっと寒い。
トイレから戻ると、その人型の膨らみは
少し形が変わっていた。
でも、相変わらず、誰が寝てるのかは
不明。
まぁ、起こさないでおいてやるか...。
俺は自分で言うのもなんだけど、
優しい男の方だと思うから、エアコンを消した。
部屋は大分、涼しくなっており、
寝苦しくはない。
ま、掛け布団なくてもいいか。
俺はそう考えて今一度寝ることにした。
しかしまぁ。
俺のすぐ左横に、得体の知れない
布団の膨らみがあるのは流石に気になって眠れないけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます