作者様のキャラクターが魅力的で、面白い作品です
- ★★★ Excellent!!!
この物語は、群像劇です。
一章では、幸太郎はしほと「純愛劇」梓と「家族愛」を、読者と龍馬には「逆転劇」を演じています。
同様に他のキャラも色々な役割を演じています。
この作品は、マンガやアニメ、ドラマと言った視点を固定された媒体では有りません。
場面は選べなくても、読者は他のキャラの視点で空想できるはずです。
この作品で、『小説』と言う、文字媒体での物語を楽しむきっかけと、新たな面白い作品との出会いがある事を願います。