大江戸くんの恋物語
るしあん @猫部
中学生編
第0話 プロローグ
電車に乗っている。
都会から田舎に向けて
家やビル あれだけ賑やかだった風景が
だんだん まばらになり
田んぼ や 畑ばかりの風景になり
家が ぽつん ぽつん としか立っているしかなく
最初は 人が いっぱい乗っていたのに
進むにしたがって いなくなり
目的地に着く頃には 僕一人だった。
期待と不安でスタートしたけど
今は不安の方が 大きかった
僕が降りた駅は 無人駅で
周りの風景は 良かったけど 家がまばらで
不安の方が 大きくなった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます