耳鼻科受診

我が家の息子。耳掃除が大嫌い。それはもう乳児の頃から。そして、耳の構造なのか、見えづらい…。

今まで何度か耳鼻科で耳掃除をしてもらったのだが、コロナが流行りだした頃、当時1歳後半から2歳前半だった息子にマスクをつけろと言われ、嫌がって取る息子とつけろと言ってくる看護師に嫌気がさしてしばらくいっていなかった。


今回、コロナ感染後なかなか鼻水が治らず、悪化してきたために久しぶりに受診。ついてで耳掃除もお願いした。だって、耳が塞がってるのが見えるから…。

朝、起きないときに耳掃除やると嫌がって起きるのだが、それでも手前のを取るのがやっと。少し奥にある塊はガリガリいうがとれない。ピンセット突っ込みたくなる衝動にかられつつ、耳は怖いので無理はしない。

で、今回の受診なのだが、耳掃除って1回じゃ終わらない。固まった耳垢を溶かすために点耳液を夜と朝してから病院に行かないといけない。

赤ちゃんの頃はたいしてこれは苦じゃなかったのだが、物がわかるようになった息子、ギャン泣き、大暴れ、逃走。

「いやーー!!」

「やめてーー!!」

「こないでーー!」

ギャン泣きしながら叫ぶ叫ぶ。どんな虐待だよと思いながら旦那とふたりで押さえつけてなんとか両耳に点耳薬を突っ込んだ。

ちなみに、朝の分は起こす意味も込めて寝ている間に声をかけながら入れたのでそれほど手こずらなかった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る