2021年12月21日 7:42
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
おお、赤いきつねと緑のたぬきに応募したのですね。 短編と俳句の魔術師と謳われた愛宕さんらしい素晴らしい作品でした!
作者からの返信
アクリル板W 様 コメントありがとうございます! ミスティのような魔術師には到底及ばないレベルですが、少しでも近づければと願いながら綴っております。 カップ麺がゲットできるといいなぁ☆ ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年12月21日 11:14
2021年12月18日 15:38
コメント失礼いたします。 岳人は優しくて強い子ですね。 逃げ出した両親よりしっかりした子だと思います。 テーマは重めですが、作品全体に独特の温かい雰囲気が漂っていました。 最後も爽やかで、この先に希望を感じるラストだと思います。 ラストというか、『作品は終わっても岳人の人生の物語は続いていく』、そんなふうに感じました。
nikata 様 コメントありがとうございます! 反面教師ではありませんが、先に母親がいなくなった時に両親に対する猜疑心のようなものが出てくるのではないかと思います。(愛宕もそんな環境だったので) 自然と周りよりは大人びた性格になってしまうものなのかなとも思ったり。 希望を感じていただけて、とても嬉しいです☆ ほんと、ラストではありませんね。これからの物語って、素敵な表現です! ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年12月18日 20:40
2021年12月16日 20:45
う……。まさに、いま、母があ❗️ まだら呆けです。もう、おかしなことが多い実母がおります。周囲は、心優しく広く持てたらなと、涙するしかないですね。 将来を考える若者、何になっても、思いやりがあれば、いつもほかほか美味しくいただけますね。🌸
いすみ 静江✿ 様 コメントありがとうございます! まだら呆けというのですね。正しく、愛宕家もそんな感じ。 若い世代こそ、スマホやPCに逃げず思いやりを深くして人と接して欲しいものですね☆ 素敵な★レビューも、ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年12月17日 14:44
2021年12月16日 12:52
岳人、いい子ですね~。 認知症の祖母の勘違いを否定せず、それに合わせて返事をしているところに優しさと歳に見合わぬ懐深さを感じました。もう慣れっこなのかな。最後、ちゃんと正しく認識してもらっててよかったなあと思いました。 あと鉄也の存在。気兼ねなく自然体で接することができる相手って感じでいいですね。他の子からの誘いは断って鉄也の誘いには乗るという、特別感の出し方がおしゃれで良きでした。
君塚つみき 様 コメントありがとうございます! 愛宕家の場合は、勘違いを否定しまくりで妙な緊張感が漂っております。もしかしたら、その逆だったら平和な時間も増えるのかなぁと思ったり。ちょっとした理想が、この中には込められたりもします。 鉄也のような存在って、一人くらいはいてもいいかなと思いました。これまた愛宕との比較になりますが、自分にはそういった存在がいなかったので、理想を込めて綴ってみたり(笑) とにもかくにも、君塚さんから「良き」の評価をいただけるのは、非常に光栄です☆
愛宕平九郎 2021年12月17日 14:42
2021年12月14日 12:17
同居する人間がいても意思の疎通がうまく取れなければ、孤独が募るように思います。 端から見ればとても大変な状況なのに淡々と日々を送る主人公に、そんなどうしようもない孤独を感じ、それでもその主人公にもふっと心を許せるひとときがあることに、読んでいるこちらの心が温まる心地がしました。 読んだ人が「赤いきつね」と「緑のたぬき」を食べたくなるしみじみと心に沁みるお話だと思います。
葛西 秋 様 コメントありがとうございます! 仰る通り、同居人とのコミュニケーションが無いと孤独は募るもので、相手が相手ですと最悪の結果にまで至ることもあるでしょう。逆に家から出てった方がマシという展開にもなったり。 どこかしらに気を抜くことのできる場所や人がいるだけで、気の持ちようも大きく変化するものだと思います。そんな部分を汲み取っていただき、温まる心地になっていただけたのがとても嬉しいです☆ ★もありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年12月14日 20:24
2021年12月11日 0:43
大変ですねえェ……。 介護は……。 ☆をありがとうございますm(_ _)m 今後とも宜しくお願いします。 また他の作品を読ませて 戴きます✨🤗✨✨✨
オズ研究所 様 コメントありがとうございます! こちらこそ、訪問&コメント、更には★までいただき、誠にありがとうございます! 介護って、どんな歳でも大変ですよねぇ。
愛宕平九郎 2021年12月11日 21:18
2021年12月9日 22:44
親が逃げてしまうという過酷さ、介護の大変さが伝わってきます。それだけに主人公と親友の交友の温かさが分かる作品でした。
秋茜 様 コメントありがとうございます! 家族の情とは違う独特な連帯感と温かさが友情にはありますよね。この年代には、友情でしか片付けられない悩みや癒しってあると思うんです。 ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年12月11日 21:17
2021年12月9日 0:51
重めの題材ですが、重くなり過ぎないバランスで書かれていて素晴らしいと思いましたし、温かい食べ物(緑のたぬき)は、そういう効果の一端を担いますね。 心の持ち方で、気持ちが和むときだって多い。よいお話でした。
まっく 様 コメントありがとうございます! このへんのバランスが難しい部分でもありました。あまりに重いとテーマから外れてしまいますもんね。体を温めてくれる食材は、自然と心も温まるもの。赤いきつねや緑のたぬきなども、効果を示してくれるアイテムですな☆ 良い話と評していただき、とても嬉しいです。 ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年12月9日 15:54
2021年12月6日 8:12
介護生活というと辛いというイメージですが 慣れてしまえば「これが日常」と思える岳人。 凄いなぁ。 どんな環境下にあっても 最後は、本人の心一つで人生の明暗が分かれる。 考えされられました。 それから、緑のたぬきの味変、やってみます!
月猫 様 コメントありがとうございます! 日常に背を向けず、何かしら前向きになれるきっかけを見つけて欲しい。そんな思いで綴った次第です。ほんと、本人の心一つだと思います。あとは、周りがどういった形で背中を押して上げれるか。 是非、味変を楽しんでみて下さい☆ 地味なアレンジですが、美味しいですよ。 ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年12月6日 11:11
2021年12月5日 10:14
リアルな描写に胸が苦しくなる所もあり、それでいて最後は救われる。 子ども時代の友人は、また特別さがありますよね。 素敵なお話でした(*'▽'*)
ちょこっと 様 コメントありがとうございます! 苦し過ぎないようにするのが難しい課題でもありました。ある程度の現実を受け止めてもらって、小さいことながらも救いのような癒しの気持ちを入れ込んでいく。自分は独りではないということを伝えてみたかったのが、この短編を書いてみようと思ったきっかけでした。 ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年12月6日 11:05
2021年12月1日 20:44
こんにちは。 ややうがっているのですが、ラストの「気持ちが和むときだって多いのだ」を「気持ちが沈んでいるときも多い」とも読み取ってしまって、とても切ないです。最後の「のだ」という断定も、自分に言い聞かせているようで……。 でも、お友だちがいることが救いで、この主人公がたくましく成長したらと願います。 ほんとねえ、いまも世界のあちこちにいるこういう子には幸せになってほしいですよ。無条件に。
読み専スプラッシュ 様 コメントありがとうございます! 深いです。その感性が深いです。岳人本人も無意識のレベルで読み取る吸収力がスプラッシュしてます。脱帽☆ これね、言い聞かせているっていうのも核心部分ですわ。結局はしんどい時間の方が多いですもの、実際。 日本なのに、と思ってしまいたくなりますが、この現状に少しでも温かい光が広がってくれることを愛宕も祈ります☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年12月1日 21:03
2021年11月29日 8:51 編集済
取ってつけたような感じでは無く、緑のたぬきがその生活の中に上手く溶け込んでいて違和感なく読めました。 素晴らしい作品だと思います。
鳥羽フシミ 様 コメントありがとうございます! 違和感の無い感じで仕上がってましたか? めっさ嬉しいです! けっこう意識したんです、そこのところ。ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年11月29日 15:54
2021年11月28日 10:39
良いと思います❗( ^∀^) ありそうな話で、ちっとも暗くならない。 前向きな若者の話、好きです。
ninjin 様 コメントありがとうございます! 暗めが強くならないよう加減はしてみたのですが、なかなか難しいものですね。前向きに受け取っていただけて一安心です☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月28日 15:16
2021年11月27日 20:19
介護って精神的にかなりつらい日々だと思います。 特にトイレの描写がリアルでした。 それでも気を許し合える友人がいるのはとても幸せです。 とにかく、これ以上の進行はせずに平穏無事に社会にでることができますよう、祈念しながら読ませていただきました。
ととむん・まむぬーん 様 コメントありがとうございます! トイレの描写、愛宕家の実態も少しばかり放り込んでみた次第です。気の許しあえる相手がいるのって幸せなことですよね。いるといないとでは、その後の人生を大きく変えるのではないかと思います。 ありがとうございます☆
愛宕平九郎 2021年11月27日 22:33
2021年11月27日 14:40
覆い被さるような閉塞感にプツプツ穴を空けてはやり過ごしていく。無責任な健康至上主義やべきだ論が溢れるなか、小気味良く身を躱わして進んでいく。熱血でも廃退でもない、リアルな生き様を感じました。染々します。
呪文堂 様 コメントありがとうございます! 閉塞感にプツプツ穴をあけてやり過ごす。何という素晴らしい表現でしょう! とかく地味な展開で派手さも無い内容でしたが、リアルな生き様と評していただけて、とても嬉しいです☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月27日 22:29
2021年11月27日 8:14
ヤングケアラーさんですか。大変です。 能天気な学生時代を歩んで来たオジサンから一言。岳人君。同じ銘柄のカップ麺を連投すると、食べ飽きるのも早くなってしまいますよ。
@Teturo 様 コメントありがとうございます! そういえば、学生時代にチリトマトヌードルを週に8個ペースで食ったせいで、痛風になったんだっけなと振り返ったり。でも、チリトマトだけじゃないんですよね。確かに連チャンは飽きてしまい、別のカップ麺を週8シフトにしてましたわ☆
愛宕平九郎 2021年11月27日 11:11
2021年11月25日 15:52
重めのお話ではありますが、味のあるタイトルで少し救われた気分になりますね。 上手いです。
シロクマKun 様 コメントありがとうございます! カップ麺が題材となっているので、味のあるというお言葉をいただけると嬉しくなります☆ ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年11月25日 23:56
2021年11月24日 13:14 編集済
ヤングケアラーの問題点はいくつもありますが、その際たるもののひとつが、同世代の友人たちに話をできないということ。気持ちを吐き出し、その感情を無条件で受け止めてもらえるだけでひとはずいぶんと救われるのに、共有できる相手がまずいない。これが孤立感を一層際立たせてしまう。 でも、岳人くんには鉄也くんがいる。中卒で働く鉄也くんにとっても岳人くんはかけがえのない友人なのでしょう。 難しい話をするでもない。涙をこぼすでもない。ただ、短い時間であってもお互い寄り添い、ささやかな食を共にする。それだけのことが心を支えてくれる。大事なことほど言葉にしない思春期男子たちを巧みに切り取った4000字、美味しく頂きました。 ……あ、間違えてマジメなコメント書いちゃった(@_@;)!! ま、たまにはいいか。 またねー👋
間違えたのですか? では、近況ノートか呟きメッセージの方へ「みっちゅんらしい」コメントを書き直して下さいっ! 仰る通り、話のできる同世代の有無が、ヤングな子たちにしか分からないファクターとして挙げられますね。あってはならないことですが、ここからイジメへと発展する可能性も秘めていたり。でも、周りの呼びかけ次第で、人生というかその人の考え方が大きく変化するものだと思います。ささやかな事でも構わない、とにかく憂さを晴らせる会話が必要なのです。歳が近ければ近いほどよろしい☆ あ、間違えてマジメなリコメを書いちゃいました。ま、たまにはいいか👋
愛宕平九郎 2021年11月24日 16:09
2021年11月24日 8:47
おばあちゃん子だったからといって、なんて優しい子なんでしょ。 ホロリとさせられました。 緑のたぬきは何度食べても美味しいですね。
星都ハナス 様 コメントありがとうございます! お婆ちゃん子って、優しい子が多いなぁと周りを見て感じました。それを表現してみたのですが、ホロリとしていただき、とても嬉しいです☆ そうそう、何度食べても飽きないですよねっ!
愛宕平九郎 2021年11月24日 09:49
2021年11月24日 7:41
いいですね、香りがしてきそうです。 キツネ派なんですが、タヌキを食べたくなりました。 背徳感… 羨ましいです。 もう2個とか絶対できないな。 やれるうちにやっておけばよかったです。 高校生のアンニュイだけど、なんとかなるんじゃない、そんな感じ。 懐かしく読ませて頂きました。
@J2130 様 コメントありがとうございます! 愛宕も二つ食いはできないですなぁ。若い頃は三つくらいはいけたのですが。(遥かな遠い目) 高校生くらいの方が、なんとかなるんじゃない的な思い切りの良さがあったりしますよね。歳を重ねれば重ねるほど慎重になるものですし。どちらが良いかとなると、なかなか決められないものですけどね☆ 背徳感に刺さっていただき、とても嬉しいです。ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月24日 09:14
2021年11月23日 20:28
何気ない日常の中に登場する赤いきつねと緑のたぬきが、ストーリーを微笑ましくもり立てていると思いました。 両親に逃げられても、祖母の介護が大変でも、岳人君は緑のたぬきがあれば幸せに生きていけそうですね。 将来料理人になっても、大事に食べ続けてほしいですね。
Youlife 様 コメントありがとうございます! 仰る通り、料理人に目覚めても、根幹となる緑のたぬきを忘れてはいけませんね。小話のアイテムでしたが、成長を促す上での大きな存在感になるのって、こういう身近なもので十分なのかなと感じます☆
愛宕平九郎 2021年11月24日 08:35
2021年11月23日 15:58
大変だったり疲労したりしても、そればかりが続くわけではない。日常のちょっとしたことに幸せは見つかる。 若い彼が青いことを言えず、すでにこれを悟っていることには切なさも感じさせられますが、優しいお話でした。 ※一点だけ、文中の「痴呆症」を「認知症」に改めたほうがよいかと思います。岳人くん自身の思いも入っての言葉であり表現かもしれないのですが、応募作品なので、一般に使われる言葉にしておいたほうが無難かも?と思いまして。ご検討くださいませ。
さーや姉さま☆ コメントありがとうございます! 妙に悟りを開いたような若者って、それなりに経験をしてきたからなのかなぁと思ったりします。別の例えになってしまいますが、50代で課長になった男と20代で課長になった男の違いって、覚悟を決めて「課長」という役職と意識を持ったタイミングだと思うのですよ。年功序列や社風にもよりますが、50代で課長になった男は「そこからスタート」なわけで、20代にして課長になれた男は、もっと前から、それこそ学生時代から管理職の勉強も心得て周りに対しても実践してきたからなれたのではないかと。その違いはキャリアです。歳は若くても課長としてやってきた期間は、50代のそれよりも長いはずなのです。 さて、何を言っているのか分からなくなってきました(笑) 確実に言えることは、痴呆症を認知症に変えたということです。さーや姉さまのご指摘ですから! 検討などせずに、速攻で確実に変更いたしました! ありがとうございます☆
愛宕平九郎 2021年11月23日 18:15
2021年11月23日 9:16
湯気の立つお出汁を啜った時のように、お腹の内側からほっこり温まりました。 愛宕さんは生活の中からささやかな幸せを抽出する天才ではないでしょうか。 大変なことでも悲観せず、目を背けたり綺麗事で終わらせたりもせず、正面から受け止めるような優しさと強さを感じます。 とっても素敵なお話でした!
蒼翠琥珀 様 コメントありがとうございます! お腹の内側から温まる感覚は、本当に幸せを感じますね。いつも素敵な表現で評していただき、その中から少しでも語彙力と表現力を学ぼうと心掛けております。 天才ではありません。センチメンタルの賢者です(笑) えへっ(笑) 目を背けたり、綺麗事で終わらせたりすることも多々あると思います。でも、結局のところは、現実を受け入れて真っ向から臨んでいかないと前に進めないものだと思うのです。仮に前へ進めたとしても、心に何かしらのシコリは残るのではないかと。 いつも温かい励ましをいただけて、愛宕も幸せものです。ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年11月23日 11:20
2021年11月22日 16:57
このお婆ちゃん、どうなるのだろう? デイサービスかホームヘルパーか。 老人ホームはバカ高いし。 だからこそ孫の名前を言ってくれるのが嬉しいし喜びなのでしょう。 緑のたぬきの食べ方、美味しそうでした。
なみさとひさし 様 コメントありがとうございます! まずは送迎のデイサービスからでしょうか。トイレの次に問題となってくるのはお風呂ではないかと。こればっかりは、誰かに入浴を任せたいと切に願います。 ちょいと小話となりますが、カミさんの名前を祖母(97)がまだ覚えていたことに胸を撫で下ろしたこの頃です☆ 緑のたぬきの食べ方。まだまだ多くのアレンジレシピがありそうですね!
愛宕平九郎 2021年11月22日 20:37
2021年11月22日 16:26
私も学生時代に家族の介護を経験しています。 姉弟で介護していましたが、遊びに行くのも躊躇われます。 ただ、短い時間でも気心知れた友達とのおしゃべりは息抜きになりますね。 私は赤いきつね派です。(笑)
桃虎 様 コメントありがとうございます! 介護期間は、とても大変だったことと推察します。遊びに行くのも躊躇いますよね。その時の「断りの理由」も気にしなきゃいけなくなるし。そんな中でも、気心の知れた友人がいてくれると、本当に助かりますね☆ 赤いきつねの「おあげ」は、もはや正義ですなっ!
愛宕平九郎 2021年11月22日 20:32
2021年11月22日 15:44
岳人くんのさらりとした語り口が素敵です。 そりゃ、同級生達とは違った環境だけど、別に憐れまれるほどのことじゃない。日々の暮らしにささやかな楽しみや贅沢を見つけながら、目の前のことに向き合い淡々と暮らしていますよ。そんなしなやかな強さが見えますね。 親に置き去りにされた子供は、強くならねば生きていけないのかもしれないけれど。己の境遇や親を呪わず、お婆ちゃんにそっと寄り添い自分の道を決めた岳人くんの生き方は素敵です。周囲の助けやお友達の存在もありがたいですね。 名前を言ってもらえて喜んじゃう岳人くん。気付いたら、微笑みながら読んでました。 彼には幸せになって欲しいです。(塩分の取り過ぎには気をつけてね!) お婆ちゃんも長生きされますように。
霧野 様 コメントありがとうございます! ささやかな贅沢って、癒しのバロメーターも高いと思うのです。それを楽しみに日々を過ごしている人も多いのではないかと。当然、周りとは生活習慣が大きく変わり、大変なことも増えてしまいますが、周りのサポートと最初の戸惑いさえクリアすれば人生は何とかなるもんじゃないかというメッセージを添えてみた次第です。 塩分の摂り過ぎは、愛宕だけノンフィクションという(笑) (痛風つれ~!)
愛宕平九郎 2021年11月22日 20:30
2021年11月22日 14:07
置かれている境遇に対し、前向きに懸命に生きている姿が尊いです。 コントロールできる部分に意識を向け、どうしょうもない事は考えても仕方がない。 分かっていても実践は難しいですね。 岳人くんにとって、二つの「緑のたぬき」は得難い「本物の幸せ」なんだと嬉しくなりました。
K-enterprise 様 コメントありがとうございます! どんな事に対しても前向きでいる方が、結果として「良かった」と言える事も多いような気がします。どうしようもない事は考えても仕方がないって、正しくその通りですね。実践は難しいですが、前向きな気持ちがあれば何とかなるかもしれない☆ 嬉しくなっていただき、愛宕も嬉しくなりました。 ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年11月22日 15:29
2021年11月22日 13:13
懐かしくも切ない感情が湯気となって溢れる作品に感じました(^-^) 一見したら普通ではない環境たったとしても、そこには確かなドラマがあり、心温まる人間関係があることを再認識しました。 一日に二度カップ麺を食べる背徳感。でも、それが和みになるのも緑のたぬきのいいところかもしれませんね。 遠い昔、友達と食べあったあの日の記憶を懐かしく思える美味しい作品でした(^-^)
塾長 コメントありがとうございます! 愛宕も上気して、顔から立ち上る湯気を制御できません! 普通でない環境の中にも、ちょっとしたドラマがある。これは塾長の作品をオマージュしたものとも言えます。些細な人間関係も、一筆加えるだけで色々な味に変化するものですよね☆
愛宕平九郎 2021年11月22日 15:26
2021年11月22日 9:41
1日に2回目の緑のたぬき。 おばあちゃんと2人の生活。 ヤングケアラーという問題もありますが、おばあちゃんとの時間はあったかくてほのぼのしていていいですね。 友達の存在も。 (*´▽`*) カップ麺のような心温まるお話。 ありがとうございました。
ayane 様 コメントありがとうございます! 完全に孤独な環境を作ってしまうと、なかなか沼から抜け出せない状況となりますが、ちょっとでも周りの目が注がれているという意識があれば、それなりに和む時も多いんじゃないかという想いで綴ってみました。自治体や学校関係からのサポートも無視はできないファクターだと思います。 心温まっていただけて、愛宕もホッと一安心 (*´▽`*) ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月22日 10:43
2021年11月21日 11:28
コメント失礼いたします。 一日に二度も緑のたぬき。ついでに三度いきましょうか? 笑 勉強や介護が大変でも、くさらずに頑張っている岳人君がいいですね。 優しい物語でよかったです。
烏目浩輔 様 コメントありがとうございます! 三度の飯より緑のたぬきが好き☆ この年代でしたら、間食の四度目も含めていけちゃうと思います(笑) そして、それがあれば、腐ることも無さそうですね!
愛宕平九郎 2021年11月21日 22:49
2021年11月21日 9:37
めちゃくちゃ良かったです。 ヤングケアラーの生活が細部までリアルでした。 息苦しさを感じながらも、仄かに明るい展望も見えます。彼の未来に幸多からんことを。
天上 杏 様 コメントありがとうございます! ほっこりさせるラストを強く持ってもらうために、ちょいと息苦しい展開に持っていってみました。良い感じを受けていただき、とても嬉しいです☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月21日 22:46
2021年11月20日 22:37
緑のたぬきが…涙でしょっぱくなっちゃう(´;ω;`)ウッ… 不幸を不幸としてしょい込まずに、前向きに着々と生きてる岳人くん…尊い… 鉄也くんとのやりとりもすごくいいですね。 「店を開くなら中華にしてくれ」 こういうたわいもない会話が、意外と将来を決めるきっかけになったりしそう。 幸せになってほしいですうぅぅ。
黒須友香 様 コメントありがとうございます! この年代の子たちが将来を語る時って、たわいもない言葉からスイッチが入るもんですよね。そこから大成する子もいれば、全く違うレールに切り替える子もいたり。若い頃の友達関係って、人生に大きく影響するもんだなと、今になって実感しているボッチ愛宕です(笑) 尊いコメントに、愛宕の湯呑みの中身もしょっぱいです (´;ω;`)ウッ…
愛宕平九郎 2021年11月20日 23:44
2021年11月20日 21:57
まずは緑のたぬきの美味しそうな描写に惹かれ、主人公の心情描写も心に響きました。 最後の一行がタイトルなのがとても良いですね♪ 心が温かくなる素敵なお話をありがとうございました!
傘木咲華 様 コメントありがとうございます! 全てを書き終えた後に、タイトルだけ残っていたという。なかなか浮かんでこなかったので、最後のフレーズをタイトルに持ってきてみた次第です。良いと仰っていただけて嬉しいです☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 23:35
2021年11月20日 19:42
こんにちは。 日に二度の緑のたぬき! それはじつに、背徳的な幸せですね(^^) 親友とのひとときや食事のちょっとしたことに光を見出せるのが、彼の強さなのかもしれませんね。 介護に押しつぶされることなく、おばあちゃんとの日々を平和に暮らしていく未来が見えた気がしました。
久里 琳 様 コメントありがとうございます! 押し潰されて事件を起こすこともあるテーマでしたが、考え方一つで現状も変化することもあるかなと。何事も前向きになるのは無理ですが、そういう時は背徳的な行為で心を和ませてみるのも一興かと。 日に二度の同じカップ麺は、実際に愛宕も若い頃にやってました。満足感が半端無いです☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 23:29
2021年11月20日 18:58
良い話でした! 私もおじいちゃんとかおばあちゃんが好きなんですよね。介護はキレイごとばかりではないけど、それを包み込む優しさが作品から滲み出てました。
関川先生 コメントありがとうございます! 現実と向き合わなければならないとき、できることなら前向きな考えで過ごしていければ良いなと思うこの頃です。お婆ちゃんっ子やお爺ちゃんっ子なら、きっとこんな対応をしてくれるんじゃないかなと期待して綴ってみました☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 23:06
2021年11月20日 17:34
たぬきって蕎麦ですよね。蕎麦にごま油とラー油の発想が通! 重苦しい現実にふと訪れたほっこり感が良いです。
橋本圭以 様 コメントありがとうございます! そうです! 思い切って汁を無くし、出汁の沁みた蕎麦へ別の調味料をぶっこむのです! 汁なし商品が流行っている昨今の日本では、ピッタリの混ぜ合わせかなと☆ ほっこり感が出せて良かったです! ありがとうございました (*´ω`*)
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:23
2021年11月20日 17:32
美味しそうです。 緑のたぬきを大切に食べる描写はとてもおなかがすきました。 とても大変な生活を送っていても、それを不幸だとは思わずに実直に生きている岳くんに、幸せってなんだろうって考えさせられました。
一帆 様 コメントありがとうございます! 幸せって、正解があるものではないと思います。だからこそ、過去にも色々な名作が生まれ、これからも産まれ続けていくのだろうなって思います。愛宕のコレは作品と呼ぶにも恥ずかしい代物なので、置いといて下さい。 食が関わるシーンは、ついつい文字数を使ってしまう愛宕です。いやはや……文字数制限って難しい(笑)
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:21
2021年11月20日 17:11 編集済
岳人という名前が彼のつよさに似つかわしいと思いました。岳人を愛しながらも認知症を患い、彼の介護を受けているおばあちゃんの(おそらくは記憶の底で胸に抱えているであろう)悲しみが泣けました。スーパーで買い物という短いエピソードに垣間見える男の友情の尊さが胸に沁みました。泣きながら書いたので拙いレビューですみません。 追記 あ、武田「鉄」矢と濱田「岳」ですね?(*゚∀゚*)
来冬姐さま☆彡 コメントありがとうございます! そうでした。認知症ですね。どうも愛宕には、今の変化した表現に付いていけなくて……飛び込み営業に灰皿を投げつけていたあの頃が懐かしいです。って、なんの話(笑)? そのような状態で書かれたレビューとは思えません! とても素敵で胸の熱くなるレビューでした。全ては「祖母の愛情」です。この一言に強いメッセージが出ています。不幸だと思わないと言い切ったところに、愛宕もシンパシー全開です☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:18 編集済
2021年11月20日 16:36 編集済
ヤングケアラー。現代日本の深刻な問題の一つですね。この状況を放置してはいけない!と鋭く弾糾しない物語の柔らかさが、心を強く締め付けます。 やがてそれぞれの目の前に陽の当たる道が開けますように。現実はそう簡単でないと知りつつも、そう願わずにいられません。
アオイさーん! コメントありがとうございます! 現状の放置もいけませんが、それを偏った形で広げようという動きがあるのも見逃せないファクターかなと思い、ちょっくら綴ってみた次第です。アオイさんも、別の形で放置してはいけない問題を提起しておりますが、こういった「自身の想い」を表現できる場があるって、本当に幸せですよね☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:11
2021年11月20日 15:06
物語の最初に食べた緑のたぬきの味変美味しそうですね! 食べてみたくなりました。 若くして介護をしなが学業に励み、大変なことが多いだろうに岳人君は素直で良い子ですね。 鉄也君と岳人君の夢と友情、おばあちゃん子で家族想いの岳人君、とても爽やかな読後感でした。
華 様 コメントありがとうございます! この味変、是非オススメいたします。 ラー油多めでも、昨今の激辛ブームに見合った仕上がりだと思います。できましたら、ニンニクチップも入った「食べるラー油」系のものを使うと、もっと良いかと☆ ★もありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:07
2021年11月20日 13:10
食の描写が抜群に上手い愛宕様、カップ麺をこんなに美味しそうに描いた小説は読んだ事がありません! 私はどん兵衛派ですが、緑のたぬきをさっそく食べてみたくなりました!
rainy 様 コメントありがとうございます! どん兵衛とまるちゃんの食べ比べというのも興味深いものがあります。ネットでは「比べてみた」系の記事もありますけど、やはり食に関しては実際に食してこそ実感が湧いてくるものですよね☆ 味わい深い★レビューも、ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 22:00
2021年11月20日 12:49
重いテーマを重くなりすぎることなく描いていて、読後に胸に残るものがありました。 と、感動していたら、 赤い狐に鉄也? 緑のたぬきで岳? やはり遊び心を忘れない大人ですね、愛宕さま。
古森 遊 様 コメントありがとうございます! どこかに遊びは入れておきたいですもんね☆ どこまで書けば重くなり過ぎないか、その加減が難しいところでもありました。文字数の制限もあって、真面目に取り組むと今までにない難易度の高さだというのも実感しました。 この企画、侮れません。
愛宕平九郎 2021年11月20日 21:57
2021年11月20日 7:48
高校生にしてすでに哀愁がしみておりますね。 それでも未来に希望を持つ若者の強さが心にしみます。 日に二度のたぬきに幸せがしみ渡る感じが伝わります。
出っぱなし 様 コメントありがとうございます! この年代で同じカップ麺を日に二回食すのは、怒られる確率が高いですものね。こういう幸せって、違う媒体でもあったと思うんですよ。 ありがとうございます!
愛宕平九郎 2021年11月20日 21:42
2021年11月20日 4:23
変な時間に目が覚めて、寝られなくなりカクヨムへ。そこで見つけた愛宕さんの作品。どうやらこの覚醒は運命だったらしい。しかしまだ頭が回ってないので、またあとで来ます(^^)
悠木先生 コメントありがとうございます! 素晴らしい★レビューをありがとうございました! 痒いところまで手を届かせた細かな考察と感想に、先生の「覚醒」をまざまざと見せつけられた感があります。実に素晴らしいので、スクショして待ち受けにでもしようかと思った次第ですが、ちょっとサイズ的にハマりきらなかったので、心がザワザワした時に何度も見返すようにします。マジで落ち着くわ☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 21:41
2021年11月20日 3:26
4000字ジャスト! またしても技ありですね(笑) さて、今回はしんみりムードですね。 結構重い内容を、しんみりしつつもサラリと進行させていく手腕は流石です。 こういう状況だと、やはりカップうどんのようなモノがメモリアルになっていく……。 面白かったです。 ではではノシ
四谷軒 様 コメントありがとうございます! すっかりジャストに仕掛けないと気がすまなくなっているこの頃です(笑) さて、今回は「しみる」テーマということで、こういった形に仕上げてみました。タグにも「プチ」と付けて重苦しいイメージを出さないよう努めて参りましたが、なかなか匙加減とお湯加減が難しかったです。愛宕のメモリアルフードは、カップヌードルのチリトマトだというのは内緒です(笑) 面白いと仰っていただき、とても嬉しいです☆ ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 21:38
2021年11月19日 23:09
こんにちは。うーん、深い人間ドラマですね!静かに秘めた感情が、さざなみになっていく味わいがありました。生きた人間がいます。
小林勤務 様 コメントありがとうございます! テーマが「しみる」イメージを出す切り口でしたので、生々しく今を生きている者たちを取り上げてみた次第です。感じ取っていただけて嬉しいです☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 00:20
2021年11月19日 22:48
赤いきつねに鉄矢、思わずムフフとなりました。 岳人は濱田岳でしょうか?
佐野心眼 様 コメントありがとうございます! むふふ (*´∇`*) そのとーりです☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 00:17
2021年11月19日 22:47
岳人くんの、毎日を真っ直ぐに生きる姿勢に、胸が熱くなります。 一緒にいて嫌じゃない。 深い繋がりを感じる一文でした。 そう、題名がまた、素晴らしいんです。 最後の台詞、そのままに『気持ちが和むときだって多いのだ。』 周りだってうるさいし、辛くないわけがない、と暗に言っているけれど、でも決してそれだけじゃないんだと、きらりと光るその台詞に岳人くんの未来への希望や心の綺麗さを見る思いでした。
石濱ウミ 様 コメントありがとうございます! そう思うのです。決してそれだけではないと思うのです。嫌なことばかりではないと思うのです。ちょっとした幸せのひとときって、こういったものでも十分じゃないかなぁって☆ 今回は、最後の最後までタイトルが決まりませんでした。お題のアイテムがインパクト強いので、繋ぎ合わせられるタイトルのイメージが浮かばなかったんですよねぇ。素晴らしいと仰っていただき、とても嬉しいです☆
愛宕平九郎 2021年11月20日 00:16
2021年11月19日 22:31
愛宕平九郎様 ヤングケアラーの男の子のお話。なんとも切なくなりました。 でも、決して不幸せとかでは無く、目の前の幸せを丁寧に生きている。 そんな彼に幸せになって欲しいなと思ってしまいました。 緑のたぬきでこんな物語が生まれるなんて。愛宕さんの守備範囲の広さを再認識しました! 大工の見習いの彼も大変だと思いますが前向きで明るいですね。 まだまだ遊びたい年頃に色々抱えている二人が、互いに気を許し合って語り合っている姿はじーんときてしまいました。素敵な物語をありがとうございました。
☆涼月☆ 様 コメントありがとうございます! 滝川木工店のような温かさ溢れる修行先でしたら、岳人も喜んで見習いとなるのですが、なんせ鉄也ですから。ちょっと失敗するたびに「こーの、バカちんがぁ!」と騒ぐ家系ですから(笑) 気を許しあえる相手がいると、気持ちも和らいでくるものですよね☆ 温かい目で見守っていただき、とても嬉しいです。ありがとうございました!
愛宕平九郎 2021年11月20日 00:12
アクリル板W
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
おお、赤いきつねと緑のたぬきに応募したのですね。
短編と俳句の魔術師と謳われた愛宕さんらしい素晴らしい作品でした!
nikata
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
コメント失礼いたします。
岳人は優しくて強い子ですね。
逃げ出した両親よりしっかりした子だと思います。
テーマは重めですが、作品全体に独特の温かい雰囲気が漂っていました。
最後も爽やかで、この先に希望を感じるラストだと思います。
ラストというか、『作品は終わっても岳人の人生の物語は続いていく』、そんなふうに感じました。
いすみ 静江✿
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
う……。まさに、いま、母があ❗️ まだら呆けです。もう、おかしなことが多い実母がおります。周囲は、心優しく広く持てたらなと、涙するしかないですね。
将来を考える若者、何になっても、思いやりがあれば、いつもほかほか美味しくいただけますね。🌸
君塚つみき
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
岳人、いい子ですね~。
認知症の祖母の勘違いを否定せず、それに合わせて返事をしているところに優しさと歳に見合わぬ懐深さを感じました。もう慣れっこなのかな。最後、ちゃんと正しく認識してもらっててよかったなあと思いました。
あと鉄也の存在。気兼ねなく自然体で接することができる相手って感じでいいですね。他の子からの誘いは断って鉄也の誘いには乗るという、特別感の出し方がおしゃれで良きでした。
葛西 秋
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
同居する人間がいても意思の疎通がうまく取れなければ、孤独が募るように思います。
端から見ればとても大変な状況なのに淡々と日々を送る主人公に、そんなどうしようもない孤独を感じ、それでもその主人公にもふっと心を許せるひとときがあることに、読んでいるこちらの心が温まる心地がしました。
読んだ人が「赤いきつね」と「緑のたぬき」を食べたくなるしみじみと心に沁みるお話だと思います。
オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
大変ですねえェ……。
介護は……。
☆をありがとうございますm(_ _)m
今後とも宜しくお願いします。
また他の作品を読ませて
戴きます✨🤗✨✨✨
秋茜
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
親が逃げてしまうという過酷さ、介護の大変さが伝わってきます。それだけに主人公と親友の交友の温かさが分かる作品でした。
まっく
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
重めの題材ですが、重くなり過ぎないバランスで書かれていて素晴らしいと思いましたし、温かい食べ物(緑のたぬき)は、そういう効果の一端を担いますね。
心の持ち方で、気持ちが和むときだって多い。よいお話でした。
月猫
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
介護生活というと辛いというイメージですが
慣れてしまえば「これが日常」と思える岳人。
凄いなぁ。
どんな環境下にあっても
最後は、本人の心一つで人生の明暗が分かれる。
考えされられました。
それから、緑のたぬきの味変、やってみます!
ちょこっと
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
リアルな描写に胸が苦しくなる所もあり、それでいて最後は救われる。
子ども時代の友人は、また特別さがありますよね。
素敵なお話でした(*'▽'*)
樋口芽ぐむ
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
こんにちは。
ややうがっているのですが、ラストの「気持ちが和むときだって多いのだ」を「気持ちが沈んでいるときも多い」とも読み取ってしまって、とても切ないです。最後の「のだ」という断定も、自分に言い聞かせているようで……。
でも、お友だちがいることが救いで、この主人公がたくましく成長したらと願います。
ほんとねえ、いまも世界のあちこちにいるこういう子には幸せになってほしいですよ。無条件に。
鳥羽フシミ
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
取ってつけたような感じでは無く、緑のたぬきがその生活の中に上手く溶け込んでいて違和感なく読めました。
素晴らしい作品だと思います。
ninjin
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
良いと思います❗( ^∀^)
ありそうな話で、ちっとも暗くならない。
前向きな若者の話、好きです。
ととむん・まむぬーん
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
介護って精神的にかなりつらい日々だと思います。
特にトイレの描写がリアルでした。
それでも気を許し合える友人がいるのはとても幸せです。
とにかく、これ以上の進行はせずに平穏無事に社会にでることができますよう、祈念しながら読ませていただきました。
呪文堂
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
覆い被さるような閉塞感にプツプツ穴を空けてはやり過ごしていく。無責任な健康至上主義やべきだ論が溢れるなか、小気味良く身を躱わして進んでいく。熱血でも廃退でもない、リアルな生き様を感じました。染々します。
@Teturo
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
ヤングケアラーさんですか。大変です。
能天気な学生時代を歩んで来たオジサンから一言。岳人君。同じ銘柄のカップ麺を連投すると、食べ飽きるのも早くなってしまいますよ。
シロクマKun
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
重めのお話ではありますが、味のあるタイトルで少し救われた気分になりますね。
上手いです。
満つる
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
ヤングケアラーの問題点はいくつもありますが、その際たるもののひとつが、同世代の友人たちに話をできないということ。気持ちを吐き出し、その感情を無条件で受け止めてもらえるだけでひとはずいぶんと救われるのに、共有できる相手がまずいない。これが孤立感を一層際立たせてしまう。
でも、岳人くんには鉄也くんがいる。中卒で働く鉄也くんにとっても岳人くんはかけがえのない友人なのでしょう。
難しい話をするでもない。涙をこぼすでもない。ただ、短い時間であってもお互い寄り添い、ささやかな食を共にする。それだけのことが心を支えてくれる。大事なことほど言葉にしない思春期男子たちを巧みに切り取った4000字、美味しく頂きました。
……あ、間違えてマジメなコメント書いちゃった(@_@;)!!
ま、たまにはいいか。
またねー👋
星都ハナス
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
おばあちゃん子だったからといって、なんて優しい子なんでしょ。
ホロリとさせられました。
緑のたぬきは何度食べても美味しいですね。
@J2130
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
いいですね、香りがしてきそうです。
キツネ派なんですが、タヌキを食べたくなりました。
背徳感…
羨ましいです。
もう2個とか絶対できないな。
やれるうちにやっておけばよかったです。
高校生のアンニュイだけど、なんとかなるんじゃない、そんな感じ。
懐かしく読ませて頂きました。
Youlife
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
何気ない日常の中に登場する赤いきつねと緑のたぬきが、ストーリーを微笑ましくもり立てていると思いました。
両親に逃げられても、祖母の介護が大変でも、岳人君は緑のたぬきがあれば幸せに生きていけそうですね。
将来料理人になっても、大事に食べ続けてほしいですね。
岡本紗矢子
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
大変だったり疲労したりしても、そればかりが続くわけではない。日常のちょっとしたことに幸せは見つかる。
若い彼が青いことを言えず、すでにこれを悟っていることには切なさも感じさせられますが、優しいお話でした。
※一点だけ、文中の「痴呆症」を「認知症」に改めたほうがよいかと思います。岳人くん自身の思いも入っての言葉であり表現かもしれないのですが、応募作品なので、一般に使われる言葉にしておいたほうが無難かも?と思いまして。ご検討くださいませ。
蒼翠琥珀
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
湯気の立つお出汁を啜った時のように、お腹の内側からほっこり温まりました。
愛宕さんは生活の中からささやかな幸せを抽出する天才ではないでしょうか。
大変なことでも悲観せず、目を背けたり綺麗事で終わらせたりもせず、正面から受け止めるような優しさと強さを感じます。
とっても素敵なお話でした!
なみさとひさし
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
このお婆ちゃん、どうなるのだろう?
デイサービスかホームヘルパーか。
老人ホームはバカ高いし。
だからこそ孫の名前を言ってくれるのが嬉しいし喜びなのでしょう。
緑のたぬきの食べ方、美味しそうでした。
桃もちみいか
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
私も学生時代に家族の介護を経験しています。
姉弟で介護していましたが、遊びに行くのも躊躇われます。
ただ、短い時間でも気心知れた友達とのおしゃべりは息抜きになりますね。
私は赤いきつね派です。(笑)
霧野
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
岳人くんのさらりとした語り口が素敵です。
そりゃ、同級生達とは違った環境だけど、別に憐れまれるほどのことじゃない。日々の暮らしにささやかな楽しみや贅沢を見つけながら、目の前のことに向き合い淡々と暮らしていますよ。そんなしなやかな強さが見えますね。
親に置き去りにされた子供は、強くならねば生きていけないのかもしれないけれど。己の境遇や親を呪わず、お婆ちゃんにそっと寄り添い自分の道を決めた岳人くんの生き方は素敵です。周囲の助けやお友達の存在もありがたいですね。
名前を言ってもらえて喜んじゃう岳人くん。気付いたら、微笑みながら読んでました。
彼には幸せになって欲しいです。(塩分の取り過ぎには気をつけてね!)
お婆ちゃんも長生きされますように。
K-enterprise
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
置かれている境遇に対し、前向きに懸命に生きている姿が尊いです。
コントロールできる部分に意識を向け、どうしょうもない事は考えても仕方がない。
分かっていても実践は難しいですね。
岳人くんにとって、二つの「緑のたぬき」は得難い「本物の幸せ」なんだと嬉しくなりました。
水葉直人
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
懐かしくも切ない感情が湯気となって溢れる作品に感じました(^-^)
一見したら普通ではない環境たったとしても、そこには確かなドラマがあり、心温まる人間関係があることを再認識しました。
一日に二度カップ麺を食べる背徳感。でも、それが和みになるのも緑のたぬきのいいところかもしれませんね。
遠い昔、友達と食べあったあの日の記憶を懐かしく思える美味しい作品でした(^-^)
ayane
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
1日に2回目の緑のたぬき。
おばあちゃんと2人の生活。
ヤングケアラーという問題もありますが、おばあちゃんとの時間はあったかくてほのぼのしていていいですね。
友達の存在も。
(*´▽`*)
カップ麺のような心温まるお話。
ありがとうございました。
烏目浩輔
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
コメント失礼いたします。
一日に二度も緑のたぬき。ついでに三度いきましょうか? 笑
勉強や介護が大変でも、くさらずに頑張っている岳人君がいいですね。
優しい物語でよかったです。
天上 杏
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
めちゃくちゃ良かったです。
ヤングケアラーの生活が細部までリアルでした。
息苦しさを感じながらも、仄かに明るい展望も見えます。彼の未来に幸多からんことを。
黒須友香
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
緑のたぬきが…涙でしょっぱくなっちゃう(´;ω;`)ウッ…
不幸を不幸としてしょい込まずに、前向きに着々と生きてる岳人くん…尊い…
鉄也くんとのやりとりもすごくいいですね。
「店を開くなら中華にしてくれ」
こういうたわいもない会話が、意外と将来を決めるきっかけになったりしそう。
幸せになってほしいですうぅぅ。
傘木咲華
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
まずは緑のたぬきの美味しそうな描写に惹かれ、主人公の心情描写も心に響きました。
最後の一行がタイトルなのがとても良いですね♪
心が温かくなる素敵なお話をありがとうございました!
久里 琳
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
こんにちは。
日に二度の緑のたぬき! それはじつに、背徳的な幸せですね(^^) 親友とのひとときや食事のちょっとしたことに光を見出せるのが、彼の強さなのかもしれませんね。
介護に押しつぶされることなく、おばあちゃんとの日々を平和に暮らしていく未来が見えた気がしました。
関川 二尋
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
良い話でした!
私もおじいちゃんとかおばあちゃんが好きなんですよね。介護はキレイごとばかりではないけど、それを包み込む優しさが作品から滲み出てました。
橋本圭以
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
たぬきって蕎麦ですよね。蕎麦にごま油とラー油の発想が通! 重苦しい現実にふと訪れたほっこり感が良いです。
一帆
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
美味しそうです。
緑のたぬきを大切に食べる描写はとてもおなかがすきました。
とても大変な生活を送っていても、それを不幸だとは思わずに実直に生きている岳くんに、幸せってなんだろうって考えさせられました。
来冬 邦子
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
岳人という名前が彼のつよさに似つかわしいと思いました。岳人を愛しながらも認知症を患い、彼の介護を受けているおばあちゃんの(おそらくは記憶の底で胸に抱えているであろう)悲しみが泣けました。スーパーで買い物という短いエピソードに垣間見える男の友情の尊さが胸に沁みました。泣きながら書いたので拙いレビューですみません。
追記 あ、武田「鉄」矢と濱田「岳」ですね?(*゚∀゚*)
aoiaoi
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
ヤングケアラー。現代日本の深刻な問題の一つですね。この状況を放置してはいけない!と鋭く弾糾しない物語の柔らかさが、心を強く締め付けます。
やがてそれぞれの目の前に陽の当たる道が開けますように。現実はそう簡単でないと知りつつも、そう願わずにいられません。
華
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
物語の最初に食べた緑のたぬきの味変美味しそうですね!
食べてみたくなりました。
若くして介護をしなが学業に励み、大変なことが多いだろうに岳人君は素直で良い子ですね。
鉄也君と岳人君の夢と友情、おばあちゃん子で家族想いの岳人君、とても爽やかな読後感でした。
rainy
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
食の描写が抜群に上手い愛宕様、カップ麺をこんなに美味しそうに描いた小説は読んだ事がありません!
私はどん兵衛派ですが、緑のたぬきをさっそく食べてみたくなりました!
古森 遊
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
重いテーマを重くなりすぎることなく描いていて、読後に胸に残るものがありました。
と、感動していたら、
赤い狐に鉄也?
緑のたぬきで岳?
やはり遊び心を忘れない大人ですね、愛宕さま。
出っぱなし
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
高校生にしてすでに哀愁がしみておりますね。
それでも未来に希望を持つ若者の強さが心にしみます。
日に二度のたぬきに幸せがしみ渡る感じが伝わります。
悠木 柚
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
変な時間に目が覚めて、寝られなくなりカクヨムへ。そこで見つけた愛宕さんの作品。どうやらこの覚醒は運命だったらしい。しかしまだ頭が回ってないので、またあとで来ます(^^)
四谷軒
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
4000字ジャスト!
またしても技ありですね(笑)
さて、今回はしんみりムードですね。
結構重い内容を、しんみりしつつもサラリと進行させていく手腕は流石です。
こういう状況だと、やはりカップうどんのようなモノがメモリアルになっていく……。
面白かったです。
ではではノシ
小林勤務
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
こんにちは。うーん、深い人間ドラマですね!静かに秘めた感情が、さざなみになっていく味わいがありました。生きた人間がいます。
佐野心眼
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
赤いきつねに鉄矢、思わずムフフとなりました。
岳人は濱田岳でしょうか?
石濱ウミ
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
岳人くんの、毎日を真っ直ぐに生きる姿勢に、胸が熱くなります。
一緒にいて嫌じゃない。
深い繋がりを感じる一文でした。
そう、題名がまた、素晴らしいんです。
最後の台詞、そのままに『気持ちが和むときだって多いのだ。』
周りだってうるさいし、辛くないわけがない、と暗に言っているけれど、でも決してそれだけじゃないんだと、きらりと光るその台詞に岳人くんの未来への希望や心の綺麗さを見る思いでした。
☆涼月☆
気持ちが和むときだって多いのだ。へのコメント
愛宕平九郎様
ヤングケアラーの男の子のお話。なんとも切なくなりました。
でも、決して不幸せとかでは無く、目の前の幸せを丁寧に生きている。
そんな彼に幸せになって欲しいなと思ってしまいました。
緑のたぬきでこんな物語が生まれるなんて。愛宕さんの守備範囲の広さを再認識しました!
大工の見習いの彼も大変だと思いますが前向きで明るいですね。
まだまだ遊びたい年頃に色々抱えている二人が、互いに気を許し合って語り合っている姿はじーんときてしまいました。素敵な物語をありがとうございました。